不況を乗り切る塾経営の前提!
『はじめに』
◇今回の配信で今年は最後です。この一年、本当にありがとうござ
ました。来年もこのメルマガをどうぞよろしくお願いします。来年
は、学習塾にとって、追い風と向かい風が、同時に吹きます。どち
らの風に乗っていくのかは、皆さんの腕の見せ所です。このメルマ
ガが、少しでも皆さんのお役に立てるように、来年も頑張って書い
ていきたいと思います。ぜひ、応援よろしくお願いします。
『はじめに』
◇今回の配信で今年は最後です。この一年、本当にありがとうござ
ました。来年もこのメルマガをどうぞよろしくお願いします。来年
は、学習塾にとって、追い風と向かい風が、同時に吹きます。どち
らの風に乗っていくのかは、皆さんの腕の見せ所です。このメルマ
ガが、少しでも皆さんのお役に立てるように、来年も頑張って書い
ていきたいと思います。ぜひ、応援よろしくお願いします。
『はじめに』
◇業務のプライオリティーは、緊急度と重要度のマトリックスで考え
ることだとよく言われる。緊急であるかそうでないのか、重要である
のかそうでないのか。緊急であって重要であるものが1番で、緊急で
あって重要でないのもが2番で、緊急ではないが、重要なものが3番
だ。4番は、緊急でも重要でもないものだ。
『はじめに』
◇最近、顧問先の教師から、生徒の叱り方で、相談を受けることが多
くなった。生徒心理も昔とは大きく違って、なかなか難しいところが
あるが、それとともに、教師自身が、親や学校の先生から叱られた経
験が少ないものが出てきた。今回は、生徒指導の心構えのようなこと
を考えたい。
『はじめに』
◇12月になった。早いものでもう08年が終わってしまう。来年に
向けて色々と具体的に考える時だ。
◇学習塾経営で、難しいのは、毎度毎度言うようで何なのだが、顧客
の二重性だ。生徒を直接顧客(第一次顧客)とすれば、保護者は間接
顧客(第二次顧客)ということになる。どちらの顧客にも満足を与え
ないといけないから、難しくなるのだが、特に、私たちにとって手薄
になるのが、保護者に対する意識だ。今回は、簡単に出来る保護者対
策について触れてみようと思う。
『はじめに』
◇私どもの会社が、他の教育コンサルタント会社や個人の学習塾コン
サルタントの方よりも、圧倒的に優れていることがあるとすれば、そ
れは、子どもの心理的な理解に関することだ。私は、非行少年の心的
な構造の研究から、教育関係をスタートしているし、スタッフは、自
分の心の闇の研究からスタートしている。
『はじめに』
◇冬期講習のチラシは、そろそろ完成しただろうか。チラシのターゲ
ットは誰だろうか。11月9日に福岡で終了したMBAの全国セミナ
ーの2回目は、チラシの作り方にも話が及んだ。今回は、チラシの作
り方のさわりを紹介したい。
『はじめに』
◇今週の水曜日に名古屋で、教材会社の展示会のセミナーに呼ばれて
講演をすることになっているのだが、そこでのテーマが個別指導なの
だ。最近は、個別指導が、集団指導を凌駕する勢いだが、大概の個別
指導が、明光義塾をモデルにしているので、非常に不自由な設計にな
っている。集団指導のような自由な(日程だけは)設計にしてみては
どうだろうか。今回は、個別指導の設計のさわりの部分を考えたい。
『はじめに』
◇リーマンショックに端を発した金融不安は、全世界に広がり、不況
が全世界を襲う様相を呈してきた。世界の主要経済国が、どういう対
応をとっていくかで、この先の不況状況の深刻度が、違っては来るが、
この時点での日本を見てみると、非常に厳しいものが見えてくる。
『はじめに』
◇中学1年生が集まらないととある会合で聞いたが、私の顧問先では、
それほど集まっていないことはないので、どうしてなのかと思って、
色々と取材してみた。そうしたら、中学1年生の重要さが、案外知ら
れていないことに気が付いた。今回は、中学1年生の重要さについて
考えたい。
『はじめに』
◇9月7日のMBAセミナーに20代の塾経営者が参加した。約6時
間に及ぶセミナーの最後に、その経営者が、勇気を振り絞って、参加
者40数名の前で質問をした。
『はじめに』
◇ナガセは、東進衛星予備校を率いて、ここ数年破竹の勢いだが、大
手の学習塾としては、その戦略が非常に分かりやすい。この戦略の分
かりやすさが、成功の大きな要因のように思う。
『はじめに』
◇冬期講習の設計をする時は、必ず12月の学校の終了と1月の学校
の始まりを学校で配布している学事予定表や教育委員会で確認するこ
とだ。それから冬期講習の企画がスタートする。
『はじめに』
◇成功体験の呪縛が、どの本にも書いてある。世間で特に有名なの
は、セブン&アイの鈴木会長だ。成功体験を捨てよ!とどの場面で
も徹底して主張している。しかし、この成功体験が、なかなか捨て
られないし、何を捨てて何を残すかが難しい。今回は、塾の成功体
験的な思考を取り上げたい。
『はじめに』
◇9月7日の東京会場から全国セミナーが再開した。今回のテーマは、
三つだ。一つは、生徒・保護者に対して、受容と共感を示すためのス
キルの伝授。もう一つは、口コミを引き出す異化作用の表現方法、最
後が、学習塾に特化した広報宣伝や口コミ誘引の方法論。
◇その中で、異化作用の参考例として、シアトルにある魚屋のビデオ
を見てもらうコーナーがある。このビデオは、『フィッシュ』といっ
て、本にもなっているものだが、5年前にセミナーではじめてみてい
ただいた時は、ちょっとした衝撃を与えたものだ。今回は、このビデ
オを参考に、学習塾のパラダイムシフトについて考えてみたい。
『はじめに』
◇顧問先の社長が、初めて大阪のリッツ・カールトンに泊まったそうだ。
サービスはまあまあだったようで、その社長曰く、「ハイアットとそれ
ほど変わらない。」そうなのかと思って、私は、匂いはどうだった?と
聞いてみた。そうしたら、その社長は、「いい匂いがしていた。」と言
う。リッツが他のホテルと違うのは、匂いなのだ。
『はじめに』
◇今回で、このメルマガも300号になります。2002年の11月か
ら始めて約6年間、正月を除いて週刊で発行してきました。ここまでや
って来られたのも、MBAの仲間と読者の皆さんのお陰です。本当にあ
りがとうございます。これからも力の続く限り、発行していこうと思い
ますので、今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。
◇さて、今年の8月22日に大阪の大手学習塾の成学社が、ジャスダッ
クに店頭公開した。学習塾業界にまた公開企業が増えたことは、嬉しい
限りだ。そして、この公開にナガセが、対応した。今回は、そのことを
取り上げたい。
『はじめに』
◇夏期講習が終わった。夏期講習は、どういう成果を生んだだろうか。
また、その成果を生んだ原因は、なんだろうか。まずは、夏期講習の総
括を9月中旬までにして、その結果を冬期講習や来期に活かそう。
『はじめに』
◇2006年にベネッセが、東京個別指導学院を買収した時に、私は、
進研ゼミは、学習塾の脅威になるという趣旨の原稿をこのメルマガに
載せた。セミナーでも、その脅威を徹底的に伝えた。
『はじめに』
◇日経流通の07年度コンビニ調査が出た。出たといっても、7月23
日号だから1ヶ月前の話だが、忙しさにかまけて見落としていた。ここ
数年、コンビニ業界から目をはなしていたら、セブンイレブンの力強さ
に陰りが見え始めているではないか。今回は、この調査を基に考えてみ
たい。
『はじめに』
◇今日からお盆休みに入っている塾と13日からお盆休みに入る塾があ
るのではないだろうか。この夏期講習の中休みを利用して、自塾をどう
いう風にもって行きたいのか考えてみてはどうだろうか。
『はじめに』
◇今から11年前の97年に、家計に占める補助教育費が初めて減った。
学習塾が不景気に影響を受けた記念すべき年だ。学習塾業界が、社会的
な認知をされた年だと言ってもいいかもしれない。この年を境に、学習
塾業界では、大手と中小の二極化が生まれ、寡占化の波が押し寄せてき
た。
『はじめに』
◇夏期講習が、スタートした。この時期になんで継続作戦なのか?ちょ
っと遅すぎないか!と思われている読者の方もいるだろうが、あえても
う一度確認してみたい。
『継続作戦のポイントはコミュニケーション機会を数多く作ることだ!』
『はじめに』
◇ちょうど今週は、夏期講習の集客のピークだろう。最近は、どんどん
生徒の動きが遅くなって、ぎりぎりでやってくるようになった。以前な
らば、今週あたりは、講習の準備をし出す週だったのが、今では各塾と
も戦闘体制真っ盛りだ。この週の機会損失だけは避けたい。ぜひ、万全
な態勢で望んでほしい。
『はじめに』
◇教育の世界に、コーチングのスキルが入ってどのくらいになるのだろう。
◇私は、今から23年前に、アドラー心理学系の親子のコミュニケーション
スキルを学んで、生徒とコミュニケーションを取っていたし、子育てのアド
バイスを保護者に行なっていたので、1990年代の中ごろには、コーチン
グスキルをある程度知っていた。そして、教育コンサルタントとして独立し
て、皆さんに紹介したのは、2001年の7月のセミナーからだ。
『はじめに』
◇夏期講習の在籍生の動員は、多分、28日の土曜日で、決着している
ところが多いだろう。7月から、一般生の集客に対する行動を徹底させ
ることと9月以降のことを考えることだ。大手学習塾ならば、去年の内
に08年度のすべての設計は、終了しているだろうが、中小塾であれば、
この時期にもう一度練り直して、売上げ、合格実績をしっかり確保する
方向で考えたほうがよい。今回は、9月以降の入試特訓について考えた
い。
『はじめに』
◇あと1ヶ月で夏期講習だ。夏期講習の集客計画は、順調に進んでいるだ
ろうか。多分、今週は、期末テスト対策の真っ最中だろうが、テスト対策
で一般生を呼び込んで、7月無料体験や夏期講習の参加にしたいところだ。
実際の集客は、どうなっているだろうか。今回は、1ヶ月の追い込み策を
考えたい。
『はじめに』
◇2011年から小学校の5年から必修化する英語だが、どういう内容
になるのだろうか。先日、英語ノートなるものとその指導書を見た。多
分、あと3年後にこの英語ノーとなるものが小学校の英語の教科書にな
るのだろうが、驚くべきことに、この英語ノートは、オーラル中心の構
成になっている。もしかすると、大変なことになる!そういう思いが沸
き起こってきた。
『はじめに』
◇関西の学習塾の顧問をするようになって、関東の塾とは違うことが、
何箇所かあることに気が付いた。その中で、懇談と言われる面談に、こ
こ数年違和感があって、何でテスト後にやるのだろうと思っていた。そ
して、何で集中してやるのだろうとも思っていた。1ヶ月かけてやれば
よいのに、きっとテスト結果が返ってきて、その熱の冷めやらぬ間にや
ろうとするから、集中するのだろうと思っていたのだが、そうではなか
った。なんと生徒と保護者の三者面談だというではないか。だから、土
日を使っていたんだ!と改めて気が付いた。なんと間抜けなコンサルタ
ントだろう。関東の、それも大手学習塾にいたら、三者面談なんてよほ
どのことがない限りやらないから、ずっと懇談は、二者面談だとばかり
思っていたのだ。迂闊だった!前提が違うのだ。こんな失敗が、以前は
数多くあった。
『はじめに』
◇私たちは、競争のフィールドをどこにおいているだろうか。私の地元
である神奈川県は、無料体験のメッカだから、当然、授業の質に競争の
要がある。今から十数年前、臨海セミナーが、無料体験に火を点けて、
その傾向が、ますます強くなった。しかし、授業の質の向上に関して、
各塾が全社を上げて取り組んでいるかというとそうでもない。どうすれ
ば、授業の質が向上するか、明確な指針がないために、全社の力がそこ
に集中しないのだ。だから、それに気が付いているところが、比較的優
位な展開になっている。ただし、競争は、その他にも沢山の要素がある
から、それだけで絶対優位にはならないが。
『はじめに』
◇私たちは、競争のフィールドをどこにおいているだろうか。私の地元
である神奈川県は、無料体験のメッカだから、当然、授業の質に競争の
要がある。今から十数年前、臨海セミナーが、無料体験に火を点けて、
その傾向が、ますます強くなった。しかし、授業の質の向上に関して、
各塾が全社を上げて取り組んでいるかというとそうでもない。どうすれ
ば、授業の質が向上するか、明確な指針がないために、全社の力がそこ
に集中しないのだ。だから、それに気が付いているところが、比較的優
位な展開になっている。ただし、競争は、その他にも沢山の要素がある
から、それだけで絶対優位にはならないが。
『はじめに』
◇私たちのコンサルの基本は、顧客志向の徹底だ。顧問先には、徹底的
に、顧客志向を求める。しかし、それだけではない。その顧客志向は、
現時点での顧客満足と将来に渡って続く満足を求める。
『はじめに』
◇私の塾歴は、どうしようもない補習塾から始まって難関国私立高校受
験専門の向学館という進学塾(日能研の子会社)、そして中萬学院とい
う総合大手進学塾で、中学受験から高校受験を経験し、つぶれそうな個
別指導を再建して、コンサルタントを始めた。色々な塾で、他流試合を
してきたから(通算5塾幹部として勤めた)、塾のスタイルは、それな
りにどんなものでも対応できるが、最近、定期テストの対策のやり方を
よく聞かれるようになった。当然、教科書の暗記からスタートするもの
だと思って、話しているとそういうことを知らない塾が多いことがわか
った。今回は、簡単にその辺のところを書いておきたい。
『はじめに』
◇1980年代の学習塾の職員と2000年代の学習塾の職員では、成
長期間が違う。私が、塾の職員になった84年当時は、6ヶ月で一人前、
1年でベテランと言われていた。アルバイトも正社員も全く区別なく、
色々なことをやっていた。だから、その当時の学習塾は、熱気に包まれ
ていて、生徒も巻き込んで、非常に面白かった。
『はじめに』
◇夏期講習の企画を考える時期になった。毎年、毎年夏期講習の規格が、
同じだという塾は、多いと思うが、何年かに一回は、改良して、9月以
降の売上げ、生徒増に寄与するものを考えたい。順調な時は、別段構わ
ないが、停滞傾向にあるならば、尚更、改良してみることだ。
『はじめに』
◇夏期講習の企画を考える時期になった。毎年、毎年夏期講習の規格が、
同じだという塾は、多いと思うが、何年かに一回は、改良して、9月以
降の売上げ、生徒増に寄与するものを考えたい。順調な時は、別段構わ
ないが、停滞傾向にあるならば、尚更、改良してみることだ。
『はじめに』
◇先週、日本教育者セミナーに参加した。(社)倫理研究所の高橋先生、
(株)ベネッセの浅野先生、(学)龍澤学館の龍澤先生、志ネットワー
クの上甲先生の講演を二日間に渡り聞いてきた。4人の方の講演は、ど
れも素晴らしいもので、非常にインスパイアされ、よし!頑張るぞ!と
いう気持ちになった。今回は、これらの講演の中で直接学習塾に関係す
るパートのベネッセの学習塾提携のテーマをレポートしたい。
『学習塾提携でシナジーを創る』
◇ベネッセの浅野先生は、実は中萬学院時代の部下だったので、講演を
感慨深く聞いた。随分と成長したんだなと感心し、立場が人を作るんだ
なと思いながら、ベネッセと東京個別の提携の話を聞いた。
『はじめに』
◇春期講習が終わって、新入生が入ってきた時期だ。この時期に一番し
なくてはないのが、新入生ケアと在籍生の意識付けだ。先週、大阪の顧
問先で、春期講習の総括をやった時に、女性室長から集客に関して次の
ような実感が報告された。
1.口コミを簡単にしてくれるのは女性で、女性は熱しやすく冷めやすい。
2.新入生からの口コミが非常に多い。
この2点は、いつも私が言うことだが、今回の春期講習の集客活動を通
じて、非常に強く実感したそうだ。だとすれば、この新入生の入会時期
が、絶好のチャンスなのだ。
『はじめに』
◇新学習指導要領が3月28日に告示された。学習塾としての目玉にな
るのは、やはり小学校5年からの英語必修ではないだろうか。学習の量
も質も2002年以前に戻って、さらに高い水準に今後は、流れていく
だろうと思うが、小学校の非受験のコースをどう充実させていくかが、
今後の課題になるはずだ。
『はじめに』
◇久しぶりに授業見学をした。それも7人も。すべて中学受験のクラス、
算数・国語・理科の3科目で、小5・6年の春期講習の授業だ。今回は、
その見学で気が付いたことを書きたい。
『はじめに』
◇大阪では、府立高校入試の結果が今日判明するから、これでほぼ全国
の高校入試結果が出揃うはずだ。毎年、高校入試がやってきて、多分毎
年、高校入試の総括がどの学習塾でも行なわれているだろうが、今回は、
高校入試総括について、取り上げたいと思う。来年の高校入試結果をよ
くするために、どういう総括が有効なのかを考えたい。
『はじめに』
◇先々週の土曜日に、NHKの生番組に出た。「学力 日本の、これか
ら」という番組で、学力低下問題を論じるものだが、色々な人が、色々
なことを言って、結局は、教育のことについて、何も考えを深められる
ようなものではなかった。私も上手く自分の意見をまとめて言えなかっ
たが、そこで学んだことがある。それは、教育を語ることは、非常に難
しいということだ。
『はじめに』
◇今年に入っても、M&A関連の情報が、入ってくる。1月には、学究
社が、進学舎を買収し、長年のライバル関係に終止符を打ったし、2月
には、Z会が、市進と資本提携ならびに業務提携を発表した。学習塾業
界は、今年もM&A関連の出来事が、続くかもしれない。今回は、その
M&A関連から私たちが、学ぶとすれば、どういう点なのかを考えてみ
たい。
『はじめに』
◇学習塾のメイン商品は、授業だ。その授業は、人的サービスの最たる
ものだから、生徒は、その授業を持って帰れない。保護者に授業の中身
が伝わらない。だから、学習塾は、様々な有形化を企てて保護者に安心
感を与えてきた。無形のサービスを有形化することが、学習塾の最大の
命題になるのだ。
『はじめに』
◇生徒獲得目標をどう作るかは、職員のモチベーションに関わる問題だ。
生徒の目標数が、現実的に見て、どう考えても到底無理なものならば、
職員のモチベーションは高まらないし、逆にあまりにも現実的であれば、
期待されていないのだなと職員が思って、これまたモチベーションが高
まらない。目標をどう定めるかが、社業の向上には、非常に重要なのだ
が、その定め方も目標設定と同様に重要なものだ。一方的に決定された
目標は、職員が自分のこととして受け止められないものになってしまう
し、職員の自己申告だけで目標を決定してもそれはそれで意味はない。
『はじめに』
◇ここ10年、首都圏の中学入試は、サピックスと日能研の戦いだ。四
谷大塚は、この10年で大きく衰退してしまった。しかし、昨年のナガ
セのてこ入れで、今後四谷大塚は、徐々に力を巻き返すかもしれない。
それにしても、今年のサピックスの合格実績は、他を圧勝し、日能研は、
この先、生徒集めが苦しくなるかもしれない。
『はじめに』
◇集団指導を長年やっている塾人には、個別指導の考え方を理解するこ
とが、なかなか難しいようだ。個別指導は、入り口では、自由な表現で
生徒の期待値を上げ、中間では、その生徒の特性をしっかり把握し、ベ
ストな提案をしながら不自由に育てて学力を向上させ、出口では、その
生徒にあった受験指導を通して、第一志望校に合格させるということだ。
個別指導においては、提案が全てだ。その次に全ての指導がやってくる。
集団指導は、指導が全てだ。提案は、もう既にコース設定の中で前もっ
て行なっているからだ。コースがあって、生徒がいるのだ。個別指導は、
提案があって、はじめて生徒の指導に入ることが出来る。
『はじめに』
◇一時期、「後何名で満席」という打ち出しが流行ったことがあった。
今でもやっているところもあるが、その塾自体の評価がよくなければ、
そういう打ち出しをしても全く効果はないはずだ。逆に、そういう打
ち出しが、その塾の集客能力を表してしまって、大したことはない!
というように思われてしまうこともある。今回は、チラシ等の打ち出
し方の工夫について考えたい。
『はじめに』
◇社内研修をどう考えるかで、その塾のあり方が決まってくる。忙しく
て研修なんてやってられないと思っている塾長もいるだろうし、研修を
やりたいがどうやっていいのかわからないと思っている塾長もいるだろ
うし、どんな研修が必要なのかよく分からないと思っている塾長もいる
だろう。だから、今回は、研修について考えたい。
『はじめに』
◇2008年が始まって3週間が経つが、受験生はどうだろうか。朝型
学習に切り替えているだろうか。受験生にとっては最後の追い込み時期
だから、生徒も教師も必死だろうが、教師としては、受験生への後押し
としてもう一工夫して、受験生を盛り上げることを考えた方がよい。今
回は、受験生の激励に関して考えたい。
『はじめに』
◇経営指導をしていると、様々な経営スタイルにめぐり会う。唯我独
尊スタイルもあれば、優柔不断スタイルもあり、そして理念型の夢想
スタイルもある。また、トップダウン型でもいろいろあって、見るか
らにトップダウンスタイルのものもあるけれども、ボトムアップ型に
見えながら、その実曖昧なトップダウンスタイルのものもある。
◇今回は、典型的な経営スタイルをあげて、自分のスタイルを自覚し
てもらおうと思う。
『はじめに』
◇2007年の暮れには、学研が秀文社にTOBをかけ、「サイシン」を
子会社化した。ナガセが、早稲田アカデミーの株を買い増して、第2株主
になった(まだ買い終わってないかもしれないが)。
こんなニュースで、幕を閉じた2007年だが、2008年は、どういう
年になるだろう。どういう年になったとしても、学習塾として本流を歩い
ていれば、それほど怖いことはない。今回は、学習塾の原点回帰について
考えたい。
『はじめに』
◇明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします。
◇2008年は、学習塾業界にとってどういう年になるだろうか。
『はじめに』
◇朝日新聞の記事を読んで欲しい。2007年12月04日 朝日新聞の記事だ。
【ベネッセ、東大受験専門塾を傘下に】
通信教育「進研ゼミ」のベネッセコーポレーションは、東大受験に強い
進学塾「鉄緑会」(東京)の株式の80%を同塾の運営会社2社から12月
下旬に取得することを明らかにした。ベネッセは鉄緑会の講義内容を取り
込んで教材強化などを図る。鉄緑会はベネッセのネットワークを通じて地
方展開を模索する。
ベネッセなどによると、鉄緑会は東大医学部と法学部の卒業生らが83
年に始めた「東大受験専門」を掲げ、合格率が高いことで知られる。東京、
大阪、兵庫の計3教室あり、生徒数は約4700人。06年度の売上高は
22億円。
ベネッセは昨秋、首都圏の「お茶の水ゼミナール」を買収して教室事業
に本格参入。今年6月にも「東京個別指導学院」を子会社化し、主軸の通
信教育事業に並ぶ中核事業に据えている。鉄緑会へは役員を派遣する考え
だ。
『はじめに』
◇このところ、大手学習塾の動きが非常に活発だ。秀英予備校が、福島の
名門である東日本学院を買収し、仙台進学プラザが、千葉の老舗の明生学
院を買収した。佐鳴予備校も全国の塾を買収しようとしているし、いろん
なところで、M&Aの情報が飛び交っている。先週取り上げた四谷大塚ネ
ットが、全国に拡大しようとしているし、日能研が日能研リーグを作って、
それに対抗しようとしている(スキームが小さすぎて今のところ対抗には
ならないが)。こんな状況の中で、先月初めに、名古屋地区と東京地区で、
新聞発表がなされた。河合塾グループと日能研グループの合弁会社の発表
だ。今回は、そのことについて考えたい。
『はじめに』
◇東進衛星予備校を展開しているナガセは、昨年買収した四谷大塚を全
国に売り出した。昨年の私どものセミナーで、ナガセの四谷大塚買収は、
非常に優れた戦略を生むものだと伝えたが、それは、受験という投資行
為で、価値の高い中学受験と大学受験を押えたものだったからだ。そして、
今年とうとう満を持して、四谷大塚を全国に展開し始めた。しかし、こ
の展開には、大きなリスクが待っているように思う。今回は、そのこと
について考えたい。
『はじめに』
◇何十年もの長い時間をかけて生徒気質や保護者気質は、徐々に変容してきた。
今から二十年前ならば、生徒は、額に鉢巻し、先生は、竹刀を持って熱血授業
をしていたはずだ。根性主義が通用し、先生は、力ずくで、生徒をねじ伏せる
ことが出来た。ところが、今日ではそんなことをしたら、目の前の生徒は、直
ぐにでも隣の塾に移っていく時代だ。
『はじめに』
◇フィッシュという本をご存知だろうか。アメリカの魚屋の本だ。私ど
ものセミナーでは、もう何回もその本の基になったビデオを見せている
のだが、みんな驚き、笑い、感心して見ている。たまに、眉をひそめ、
魚屋としてあるまじき行為だと憤慨する頭の固い先生方もいるが、この
ビデオには、学習塾として重要な要素があるのだ。今回は、この魚屋の
哲学を紹介したい。
『はじめに』
◇10月28日にMBAの格安セミナーを開催した。その中で個別指導の設
計についてお話したのだが、その中で視点を変えると違った解釈から設
計ができると言うことを強調した。今回は、その点について紹介したい。
『はじめに』
◇私どもの大半の顧問先では、冬期講習の告知が開始されて、1週間が
経つ。数件の顧問先では、今日から冬期講習の案内とパンフを配布して
いるところもあるが、基本的には、10月29日から冬期講習の関連物を配
布している。皆さんの塾では、どうだろか。まだ、冬期講習の企画自体
が完成していないというところもあるかもしれないが、早急に準備をし
ておいたほうがよい。塾を大きくしようとすれば、大きくなるための準
備が必要なのだ。地域のどの塾より早く準備を完成させることだ。
『はじめに』
◇顧問先の校舎見学をしていると、卒業生の名前は張り出しているのに
(合格実績として)、現役の在籍生の名前は、あまり張り出されてはい
ない。テストの上位者は、小さく張り出されているが、それだけだった
りする。たまに、それすらない校舎もある。そして、もっとひどいもの
に、宿題忘れの強制居残りの指名の掲示だけがあったり、課題の未提出
者の一覧だけがあったりする校舎もある。校舎は、生徒にとってどうい
う場所なのかを理解していれば、そんな事態にはならないはずなのだが、
教育空間という特殊空間のせいか、ついつい場所の定義が、不完全にな
ってしまう。
『はじめに』
◇明光義塾は、昨年からホスピタリティーをメインテーマに掲げて、本
部・FCとも教室運営をしている。先日も、あるオーナーから、ホスピ
タリティーを今テーマにしているのだが、その方向性で正しいのかと質
問を受けた。今回は、その回答をメルマガでしてみたい。
『はじめに』
◇去年のナガセの四谷大塚買収は、業界の度肝を抜いた。ナガセは、現
役高校生のための大学受験予備校を展開しているからだ。そのナガセが、
中学受験専門の四谷大塚を買収したのだから、業界が驚かないわけはな
い。ナガセは、単価の高い大学受験と中学受験を手中に収め、受験コン
テンツとして価値の高いものを独占しようと買収したのだ。いたって、
筋の通っている話だ。
『はじめに』
◇集団指導の塾も個別指導の塾も学力テストを年に何回ぐらい行なって
いるだろうか。私は、集団指導の塾でも個別指導の塾でも以下のように
学力テストの回数を決めている。小学生は、年に少なくても3回(中学
受験の小学生は除く)中学1・2年生は、6回。中学3年生は、少なく
ても8回。どの回数も必修にして受けるように顧問先には、言ってい
る。それはなぜか。
『はじめに』
◇学習塾は、局地戦だ。どんなに大きな学習塾でも、塾全体でその地で
戦っているわけではない。その地で戦っているのは、その地に着いた人
間が、その地の他の人間と戦っているのだ。だから、大手学習塾にも小
さな学習塾が勝てるのだ。しかし、勝つためには、その地で戦っている
人間の後方支援が重要になるのだが。
『はじめに』
◇2011年に向けて、文部科学省が動き出した。ゆとり教育の反省を
学習時間の増加という形に表して学習指導要領が変わっていくことにな
るだろう。ということで、学習塾としてどういう準備をしたら良いだろ
うか。
『はじめに』
◇9月の顧問先の宿題は、冬期講習の企画だ。夏期講習が終わったばっ
かりだというのに、直ぐに冬期講習の企画を考えなくてはならない。そ
れは、夏期講習の総括の熱がさめやらない時期ということもあるが、来
年の企画を考える時間を確保するためでもある。10月から11月にか
けては、来年の準備をする時期にあてることだ。
『はじめに』
◇学習塾の本質は、学力を上げることではない。成績を上げることでも
ない。志望校合格を成し遂げることだ。しかし、結果的には、ほとんど
の生徒が、高校に進学し、学習塾を卒業していくから、志望校合格を目
的にして、いろいろなことを考えなくても良い。
◇ただし、マーケットの認知を上げるために、戦略的にどこの高校に数
多くの合格者を出すかは、別だ。そして、志望校合格に向けて、システ
ムを作っていくことは、戦術であって、競争優位を作り出す上では、非
常に重要なことだ。しかし、それが学習塾の本質ではないのだ。
『はじめに』
◇夏期講習も終了間近になった。夏期講習の継続もほぼ判明した時期だ
ろう。だからと言うわけではないが、3月・4月に作った9月以降の在
籍目標と業務計画を修正して、9月を迎えよう。
『はじめに』
◇お盆休みが終わって、いよいよ後半戦に突入している頃だろう。こん
な忙しい時に、このメルマガを一生懸命読んでくれる読者のために、今
回は、ジリ貧になる塾の特徴をお知らせしようと思う。
『はじめに』
◇お盆休みが始まった。この時期に学習塾では、唯一大型連休になる。
そんな時に経営者は、夏期講習の仕上げについてもう一度作戦を練って
おいたほうが良いかもしれない。
『はじめに』
◇夏期講習の集客に関して、ほぼ結果が出た頃だろう。一般生(講習生)
の集客と在籍生の参加に関して、私どもの顧問先では、今年は例年以上
に、好調だったようだ。ただし2・3の例外を除いては。
『はじめに』
◇Z会が、学研と業務提携をした。10程度の教室で、Z会の教材を使
って授業をするらしい。なぜ、Z会が学研を選んだのか、私には、理解
しかねるが、この提携が(賛否はあるだろう。私は、この提携が、上手
くいくとは思わない)、大成功して、提携の拡大が企てられたとしたら、
塾業界はどうなるのかを考えたい。
『はじめに』
◇夏期講習が始まった。経営者にとっては、2学期が始まったというこ
とだ。しかし、現場は、夏期講習で、手一杯になるから、現場にとって
何が大切なことなのかを指示してやらなければならない。そこで、今回
は、夏期講習中に意識することについて考えたい。
『はじめに』
◇夏期講習が始まった。経営者にとっては、2学期が始まったというこ
とだ。しかし、現場は、夏期講習で、手一杯になるから、現場にとって
何が大切なことなのかを指示してやらなければならない。そこで、今回
は、夏期講習中に意識することについて考えたい。
『はじめに』
◇たまには、私の自慢話を一つ。私が20代後半の現役だった頃、今で
は信じられないだろうが、保護者会といえば必ず立ち見になり(わざと
立ち見にさせる)、お母さんからの花束が3~5つ、プレゼントされた。
◇あの頃は、細身で、元気がよく、生徒にも人気があったから、お母さ
んからの人気も抜群だった。(まあ過去のことだから、好き勝手に言わ
せておこう!と読者の皆さんが思っているだろうことは承知している)
『はじめに』
◇大阪の顧問先に、創業4年目で、33歳のおもろい塾長がいる。異業
種からある事情で突如として塾業界に入ってしまった男だから、本物の
塾を経験していないし、見たこともない。そこで、本物の塾を見たいと
いうことで、私の顧問先で、好対照の塾を二つ見学してもらった。
『はじめに』
◇先週、ある情報交換会で、クールビズの話が出た。大手学習塾の社長
の話だと、父母面談で、お母さんから、なぜクールビズにしないのです
かと職員が言われたそうだ。
◇また、本部の職員からもクールビズの話が出たので、現場の教室長を
集めて、討議したそうだ。結局は、その大手学習塾では、クールビズ導
入を見送ったそうだが。
『はじめに』
◇私たちは、現実を理想状態にしたいと日々努力を重ねている。塾経営
でも同じことで、理想のクラス人数・理想の授業・理想の保護者面談、
そういう理想を実現したいと思って現実と戦っている。しかし、そんな
に簡単に理想状態は実現できないから、ある程度のところで、妥協を余
儀なくされる。
『はじめに』
◇学習塾のコンサルタントで、顧問先の代講を引き受けたり、顧問先
で出前授業をしたりする人間は、多分それほどいないだろうと思うが、
どうだろう。
◇授業スキルだけを指導するコンサルタントならいざ知らず、総合的
にいろんなことをするコンサルタントが、よせばよいのに、昔取った
杵柄とばかり、先週の月曜日に、大阪の顧問先の塾で、出前授業をし
てきた。
『はじめに』
◇MBAでは、学習塾のコンサルタントとして、様々なことをお手伝い
している。その幅の広さは、皆さんの予想以上に大きいかもしれない。
◇生徒集客から給与体系の設計まで、学習塾経営に関することは、ほと
んど行なっている。今回は、その中でもあまりこのメルマガで触れてい
ない、給与体系について考えたい。
『はじめに』
◇集団指導の講習と個別指導の講習では、講習の考え方が、少し違っ
ている場合が多い。
◇もともと個別指導しか経験のない方は、明光型の個別指導に近いの
で、個別指導の講習の参加率は、低いものだと思っているし、反対に、
集団指導の経験を持って、個別指導の講習に臨むと講習の参加率は、
高くなる。その違いはなんだろうか。
◇その違いは、「当然」という意識の違いなのだ。今回は、個別指導
の講習の考え方に対する提案をしていきたい。
『はじめに』
◇5月19日に報道されたベネッセの東京個別へのTOB(株式公開
買い付け)を読者の皆さんは、どう受け止めただろうか。先日のセミ
ナーで私の見解を公開したので、今回は、そのことについて触れたい
と思う。
◇あくまで、ここに書くことは、私の予測で、当事者からの取材では
ない。だから、的違いなものになっているかもしれないが、そんな見
方もあるのかと思っていただきたい。
『はじめに』
◇危機感は、誰でもがあるだろうが、その危機感が、
大手学習塾の経営者と中小学習塾の経営者では、大きく違っている。
今回は、その危機感について考えたい。
『はじめに』
◇夏期講習の設計も、終了する頃だろうが、旧来の枠組みの発想を
打破して、設計を作り直してみると思わぬ結果になることがある。
当然、いい結果、悪い結果と分かれることになるのだが、しかし、
ロジックがしっかりしていれば、大概は成功の方向に向かうはずだ。
◇それでも、その結果が悪ければ、設計の所為なのか、新しい設計
の不慣れなオペレーションの所為なのか、を吟味して、もう一年続
けることだ。失敗を検討して、二年目に成功する例は数多くある。
ぜひ、短絡的に結果を受け止めないでほしい。
◇今回は、夏期講習の成功に向けての5月6月の下地作りを考えた
い。夏期講習のオペレーションに属することだ。この下地作りが成
功すれば、大概の教室運営は上手くいくのだ。
『はじめに』
◇4月の終わりに中学校時代の同窓会があった。
恩師が定年退職された記念に、初めて参加した。
30年ぶりの再会だった。
無惨にも私のことを一目で認識した昔の友人は誰もいなかった。
私が自分で名乗って初めて、会場からざわめきが起こり、
「どうしてこんなになっちゃったの?!」と誰かの声で、
会場は大爆笑になった。
◇会が進行して話し出すと、友人や恩師は、私の話し方や態度は、
昔と変わらない、昔より肥った分だけ優しくなったような気がする
と言ってくれた。
ただ残念ながらその体型だけは、全く昔の面影がないという
結論に達して、健康だけをみんなが気にかけてくれた。
『はじめに』
◇教育機関専門のコンサルタント会社を設立して、丸6年が経った。
◇40歳の独立と言えば格好いいが、転職した先を間違って、
1ヶ月で辞めてしまったために、何をしようかとボケッとしていたら、
某教師派遣社会からコンサルの依頼が来たのだ。
◇それで、こんな仕事があるんだ!と思ってスタートしたのが始まりだ。
『はじめに』
◇1月から、創業40年の学習塾の再建に乗り出しているが、
歴史は、非常に重たいものだと改めて実感している。
10年以上も前に、神奈川県の老舗学習塾に入り、
内部大改革を企てた時も多少は歴史の重さを実感したものだが、
外部から指導するということの大変さを改めて思っている。
◇コンサルタントをして、丸6年が過ぎた。
その間、創業10年の学習塾、創業20年の学習塾、創業30年の学習塾、
そして創業40年の学習塾を指導してきたが、各々の歴史の重さが、
思考形態を左右していることをつくづく思い知らされた。
内部改革は、今までのその塾の歴史的思考との闘いなのだ。
『はじめに』
先日、岐阜県の顧問先で室長研修を二時間行なった。
この顧問先は、人材の戦力化が課題なので、コンサルのついでに行なっ
たのだが、その中で弊社が主催する年間セミナーを名古屋で行なってく
れるならば、参加したいという話が出た。
『はじめに』
◇先日、高校生の教科書の二極化が新聞記事になった。
教育改革の目指すべき、大衆教育とエリート教育の象徴的な記事だが、
この記事を読んでどういう感想を持っただろうか。
私は、個別指導の高校部の本格的な立ち上げにとって、
非常に良い機会を与えてくれたなという思いがした。
指定校推薦、一般推薦、公募推薦等を狙って、大学受験を考える時に、
絶好のチャンスだと思う。学校の内申対策を徹底すれば、
大学実績は、簡単に伸ばせるということだ。
『はじめに』
◇私たち学習塾の最大の課題は、生徒・保護者のモチベーションを
どう高めるかということだ。職員や協力者のモチベーションを高め
るのは、どの業種にも共通した課題だが、学習塾の場合は、この4
種類の顧客のモチベーションを高める必要があるから、非常に大変
だ。
『はじめに』
◇私どものコンサルタントの対象に、個別指導教室の立ち上げと設計、
そして教室運営があるが、その中で一番重視しているのが提案力だ。提
案が保護者・生徒に承認してもらえるためには、適切な教室運営が前提
だ。その教室運営が適切かどうかは、個別指導の数々の数値によって判
断が出来る。今回は、その数値を紹介したい。
『はじめに』
◇退学者は、結果が出た時に出る。学校の成績が出た時、定期テストの
結果が出た時、学力テストの結果が出た時、そういう時に退学者は出る
のだ。
◇しかし、その退学者は、結果が出た時に背中を押されるだけで、結果
が出る前からそろそろやめようと思っている。
『はじめに』
◇今週末までに、全国の公立高校の合格実績が出揃う。神奈川県では
2週間前に合格発表があった。面白いことに、HP上で実績を正確に載せ
ているのは、大手ではステップだけだ。その他の大手学習塾は、中萬学
院で、旧学区トップ高校の総数のみを載せ、臨海セミナーでは国私立高
校の合格実績を有名ブランド校をまとめたもので載せていた。公立高校
の実績に関しては、未だ昨年のもののままだ。湘南ゼミナールの合格
実績は、公立も私立も昨年のものだけである。
『はじめに』
◇先週、週刊ポストに秀英予備校の記事が載っていたが、皆さんは読ん
だだろうか。
生徒を営業マンにしているという記事だが、こんなことは、もう既に
十年以上前から大手学習塾ではやっていることだ。ものには限度が
あるから、教育という空間でやって良いことと悪いことは、自ずと
決まってくる。もし、本当に教育という空間でやって悪いことならば、
多分、保護者が黙っていないだろうし、顧客からも支持を得ないだろう。
やりすぎ、行き過ぎは、良くないが、こんな記事をそれほど気にする
必要はない。
◇なぜならば、いくらお金を積まれても、人間は自分が満足して
いない場所にはいたくないものだから。
『はじめに』
◇学習塾は知的労働の側面が強いので、各職員が大卒の場合が多い。
だからかどうかはわからないが、組織をピラミッドにしないで、すぐ
にフラットにして、最先端の組織構造を作ろうとする。本を読んで美
辞麗句に踊らされて、組織の本質を理解しないまま、フラットな組織
を創ってしまうので、無責任体制に陥ってしまう。
『はじめに』
◇私どものコンサルタント姿勢は、多分他のコンサルタントの方々とは
大きく違っていて、経営幹部と一般職員が合体したようなものだ。経営
のアドバイスや提案だけではなく、人材採用の二次面接からポスティン
グ原稿のチェック、チラシ作成、授業の代講、そして模擬授業の模範。
更にポスティングの手伝いや生徒の出迎えまで、必要とあれば何でもや
る。
先日も人里離れた学習塾で、塾長と雪の中生徒を出迎えた。非常に寒
かったので風邪がぶり返し、今も咳込みながらこの原稿を書いている。
『はじめに』
◇学習塾のコンサルタントになって、もう6年になろうとしているが、
この間、大手学習塾と中小学習塾そして弱小学習塾の違いについて、
随分と考え、また随分と思い知らされてきた。
◇私の学習塾人生は、230名ほどの弱小学習塾に就職し、1年8ヶ
月足らずで、5倍近い規模にまでなったところから始まって、日能研
の子会社で、金儲けを覚え、中萬学院で、様々な実験をさせてもらい、
組織の官僚制の弊害を体験し、組織活性化を企て、倒産すれすれの弱
小学習塾を再建して、コンサルタントになったわけだが、何社か転職
をして感じたことは、その学習塾の顧客に対するスタンスが、学習塾
の大きさに比例しているということだった。このことは、コンサルタ
ントになって、様々な学習塾を見ていても強く感じる。
『はじめに』
◇安倍首相の肝いりでスタートした教育再生会議の第一次答申が24日
に出た。恥ずかしながら、私は未だその答申を細部にわたって検討して
いないが、学習塾経営の指針になるところのものは、多少出ていたよう
に思う。詳細については近いうちに検討したいと思うが、今回は、先日
セミナーでも扱った教育基本法改正の影響を受けて、2010年までに
何を確立させておくのかを考えたい。
『はじめに』
◇経営は、過去の自分との戦いだ。それも未来の自分に対して、どう
やって過去の自分の成功体験を清算していくかだ。先日も、顧問先で、
塾長を思いっきり叱った。それは、地域強豪塾が、顧問先のすぐ横に
進出してくるのに、何の吟味もなく、2007年度も2006年度と
同じコース設計にしているからだ。
『はじめに』
◇明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いします。
◇冬期講習の集客は、どうだっただろうか。今回の冬期講習は、何か
一般生の流れが違うように感じたのは私だけだろうか。首都圏では、
冬期講習は、大きな集客時期ではなくなってきている感じがする。来
期にかけての早い種まきの様相を呈しているようにも思える。しかし、
12月から1月に在籍生を増やしておかないと、4月が苦しくなるの
だ。だから、冬期の反省会を早急にして、1・2月の集客に突き進ん
だ方が良い。
『はじめに』
◇明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします。
この特別号は、先の教育再生会議の座長の発言を受けて書いたもので
す。
『はじめに』
◇2006年もとうとうあと一週間。このメルマガも今号で今年は
最後です。この一年間、ご購読ありがとうございました。
来年は、1月8日からスタートします。来年もこのメルマガをよろ
しくお願いしたします。
『はじめに』
◇冬期講習の集客が大詰めに差し掛かった。この一週間でどのくらい
駆け込みがあるか。最近は集客時期がどんどんずれ込んで、講習開始
一週間前が一番の集客時期だ。だからこの一週間は、集客の仕込みを
するというよりも、1月の継続に向けて仕込みをすることだ。
『はじめに』
◇この冬から冬期講習の設計をした顧問先の戦況報告を聞きながら、
ふと個別指導の提案形式について気がついた。あいまいな提案の方
が、具体的な提案よりも効果があるかもしれないと。
『はじめに』
◇中部地方の県立高校の説明会の報告を顧問先で受けた。その報告には、
今までの公立高校では考えられないことが、発表されていた。今回は、
この説明会報告から、学習塾の今後を考えたい。
『はじめに』
◇冬期講習の集客がスタートする!一般生獲得に集中する時だ。
だから、現場は他の業務を極力捨てて一般生獲得に向き合うよう
にしたほうが良い。しかし、本部は来期の業務計画を策定し、今
年の失敗と成功を徹底的に吟味して、来期の成功を準備すること
だ。
『教育基本法改正は学習塾にプラスなのか!』
◇とうとう、教育基本法改正が行なわれる流れになった。「愛国心」問
題が、クローズアップされているが、能力主義が義務教育に徹底され
るのだ。義務教育が根本的に変革されるようになる。2002年以降
推し進めてきた、教育の自由化が加速度的になっていく。この流れに
ついていけるかどうかが、今度の学習塾の生き残りに大きく関係する
ことになるだろう。
『はじめに』
◇先週から、顧問先の保護者会が始まった。今シーズンも12月3日
まで、毎週、どこかの保護者会で話をするのだが、私のパートはいつ
もリラックスタイムになっている。ちなみに、プログラムは、大体こ
んな感じだ。
『はじめに』
◇先週は、高校の未履修問題で、全国が揺れた。地方の有名公立高校が、
大学受験体制の確立を急ぐあまり、必修科目の未履修を認め、虚偽の報
告までして、地域の、保護者の、生徒の期待に応えようと、あってはな
らないことをしていた。
『はじめに』
◇私どものコンサルは、現状維持を心良しとしないから、大改革を提案
する。業績好調の塾の更なる発展のために、お手伝いをしている時は、
改革のリスクを超える改革の成果を説明するだけで、大改革に踏み切っ
てもらえるが、業績不調な塾の場合は、リスク要因に思考が引っ張られ
て、なかなか大改革に踏み切れない。
◇この9月に、年度途中にも関わらずコース設計の変更をした顧問先の
結果を今回は、書いてみたい。大改革が、実は、それほどリスクになら
ないことを知ってもらいたいからだ。
『はじめに』
◇4月・5月の時期は、絶対に退会者を出してはいけない。年度替りにある程度退会者が出てしまうのだから、この新学年のスタートの時期に退会者を出してはいけないのだ。
