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喧嘩の仲裁

◇貴方も一度くらいは、人の喧嘩の仲裁を頼まれたり、買って出たり
した経験があるのではないでしょうか。兄弟喧嘩。子どもの喧嘩。
夫婦喧嘩。同僚の喧嘩。大人の喧嘩。などなど・・・。

◇私の4歳の息子は幼稚園で、友達にちょっかいを出したところ、
先生に「迷惑をかけた相手に謝りなさい」と指導を受けたのに、とう
とう謝らず。後日、先生から親へ「頑固ですね」と報告を受けました。
困った息子です。ちびっ子ながら納得できていなかったのかもしれま
せん。

◇貴方も一度くらいは、人の喧嘩の仲裁を頼まれたり、買って出たり
した経験があるのではないでしょうか。兄弟喧嘩。子どもの喧嘩。
夫婦喧嘩。同僚の喧嘩。大人の喧嘩。などなど・・・。

◇私の4歳の息子は幼稚園で、友達にちょっかいを出したところ、
先生に「迷惑をかけた相手に謝りなさい」と指導を受けたのに、とう
とう謝らず。後日、先生から親へ「頑固ですね」と報告を受けました。
困った息子です。ちびっ子ながら納得できていなかったのかもしれま
せん。

◇対象が子どもであれ、大人であれ、お互いに納得させ、公平にジャ
ッジしようと、双方から事情を聞けば聞くほど、話が食い違ってきて
何を頼っていいのかわからなかったり、感情的な双方の態度に役を忘
れて感情的になり二次的喧嘩の当事者になってしまったり、仲裁役は
大変です。

と言うわけで、私は、安易に進んで仲裁役を買うことをお勧めはしま
せんが、避けられない場合について考えてみましょう。

◇仲裁して、問題を当事者に代わって解決しようとすることが間違い
の始まりなのです。この時点で、喧嘩の当事者の仲間入りをしてしま
う可能性があります。仲裁役を自覚したら、決して自分が解決してや
ろうと気負わないことです。

そして、まず、双方の当事者が問題を解決する力があると信じること
が大切です。

◇次に、喧嘩の原因や今までの経緯の取材をするかもしれませんが、
一つひとつの事象に気を取られて公平に判断しようなんて考えず、
双方がそれぞれ、「何に対して感情的になっているのか」を聴き取
りことに注力しましょう。

「最初にこいつがバカって言ったから、お前の方がバカだったと
いったら、こいつが殴ってきたので、殴り返しました。」


「いや、最初にバカって言ったのは、ヤツの方です。」

となったら、もう収集がつかなくなります。


◇そこで、
感情的な状況を落ち着かせるために・・・

「いつまで(この喧嘩を)続けるの?」

「皆の迷惑なので場所を変えてやってもらえますか?」

解決に向けて・・・

「一番カチンときたのはどんなこと?」

「君は、本当はどうしたかったの?」

「どうなればいい?」

◇もし、それぞれの課題が明確になってきたら・・・

「貴方は、今後、何ができますか?」

などと質問して、双方が取り組むことを明確にすると、場合によ
っては謝るという儀式をしなくても互いに納得した形で収まるの
ではないでしょうか。

◇喧嘩という、コミュニケーションの失敗の結果から当事者同士
の新しいコミュニケーションを発見する。という姿勢で仲裁役と
してかかわることがよいでしょう。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
井上郁夫(シニアコーチ・心理カウンセラー)

http://www.management-brain.co.jp/

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