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この処分は何かおかしくないか?

【記事】青森県教委が職員6人処分 TMの「やらせ質問」で
朝日新聞(11/20)より以下抜粋

『政府主催のタウンミーティングで内閣府が青森県教委を通じて
教育基本法改正に賛同する質問を依頼していた問題で、県教委は
20日付で職員6人を訓告処分にした。

○処分を受けたのは、県教委の教育政策課長と同課員3人、三八
教育事務所長と所員1人。内閣府から依頼を受けた課員が事務所
に質問案などをファクスで送信。所員は市内の中学校長にファク
スを流して質問を依頼した。

○県教委の田村充治教育長はこの日の県議会文教公安委員会で処
分について説明し、「国の依頼を受けて協力するにあたり、十分な
配慮を欠き、判断に甘さがあったことが県民の教育行政に対する
不信を招いた」と陳謝した。』

*私からのコメント

◇この処分が、この国の体質を表しているように思うが、どうだろ
う?そもそもやらせ質問に協力したことを問うべきなのに、「十分
な配慮を欠き、判断に甘さがあったことが県民の教育行政に対する
不信を招いた」ことが、問題だというのだ。国の問題を指摘せずし
て、自分の身内の処分で一件落着にしてしまう、この教育長のこの
思考は、全くもって日本的だ。

◇この処分は、あたかもやらせ質問が、ばれたことが問題であるか
のようなものだ。こんなやらせ質問に協力したことを問題とし、教
育委員会全体を県が訓告処分にするべきところを、国におべんちゃ
らを使って、身内を処分するとは、どういう了見なのだろう。

◇教育行政の見識がこの程度だからこそ、日本の教育は、どんどん
悪くなっていくのだ。卑しくも人に何かを教えようとする人間が、
誰かの奴隷と化しているようでは、お話にならない。こんなところ
にも、教育基本法改正が、随分と危ういことが垣間見られる。

◇教育の中立性が、基本法改正では、なくなってしまうのだから。
少なくても教育に携わる人間は、何が正しいことなのかを中立的に
判断するべきだ。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ

代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

【読者の方からご意見・ご感想】

先週号のテーマ「いじめゼロを目指すべきではない!」に読者様から
お寄せ頂いたご意見をご紹介いたします。

「いつもメルマガ有り難うございます。

私が子どもの頃は、親より先に死ぬと
賽の河原でずっと石を積み続けなければいけない
と聞かされて、怖いなあと思ったものです。

子どもの自殺は親不孝の最たるものです。
身近な人たちに一生消えない心の傷を与えるのだ
ということを理解してもらいたいです。

自分が死んでもいじめた相手の一生に
大した影響は無いかもしれない。それよりも
自分の大事な人への影響の方が大きいのです。

学校だけが人生じゃない。行かなくても勉強は
いくらでもできるのです。転校もできますし。
どうか他の広い世界に目を向けて欲しいものです。」

※大変貴重なご意見をお寄せいただきまして、ありがとうございました。

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