白洲 正子
人間は誰でも自分で出来上がった様な顔をしているけれど、
環境と言うものにどれ程支配されたか解らないものである。
問題はそれをどうこなすかという事にある。
生活に支配されるか、または生活を支配するか。
人間の人間たるゆえんは、環境に影響されながらも、その環境を作り
変えていくところにある。それは、人間と環境の相互作用が自分を形
作っているということだ。だから、今日の言霊が人間の自惚れをいさ
めているのはもっともなことだ。
◇自分だけで一人前になることなんてないんだぞ!自分自身で勝手に
生きていると思うなよ!そんな考えでは自分が誰かに使われているこ
とに気がつかないぞ!そういうメッセージが今日の言霊だ。
◇私たちは、意識していないと生活に支配されていることが多い。い
つも時間に追われ、仕事に追われ、何かに追われながら、気がつくと
自分を見失っていることがある。自分が、自分に使われている以上に、
生活の一部に成り下がっているのだなあと思うことがある。
◇環境を自分自身のものにしない限り、そういう失望感は突然やって
くる。私たちは、意識しない限り、環境の中に埋もれて、環境に左右
されるだけの存在になってしまうのだ。
◇たまには自分の日常を見直して見よう。自分が主体的に環境に関与
しているかどうか。自分が環境の奴隷に成り下がっていないか、見つ
め直してみよう。意識して自分の中に環境を取り込んで、自分のエネ
ルギーにしていこう。生活を使って自分自身を大きくしていこう。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信
http://www.management-brain.co.jp/

