ゴーリキー
だれでも自分に身近なものを愛する。
だが偉大な心にとっては遠くのものも身近なのだ!
◇私たちは、目先の利益に目を奪われて、永遠を忘れてはいけない。
私たちの人生は、実はもの凄く長いものなのだ。だから、目の前の
誘惑に負けて、自分の未来のことを忘れてはいけないのだ。
◇今がよくても、その今が永遠と続くことはない。だから、今を越
えた遠い未来を想像し、今の自分を超えた遠い自分を愛さなくては
ならないのだ。
◇私たちは、いつから今だけに焦点を合わせて、今のためだけに自
分を使うようになったのだろう。今を一生懸命生きることと、今の
ためだけに生きることとは、全然違うものなのに、なぜ、このこと
を区別できないのだろう。
◇今を一生懸命生きるということは、今がどうであろうと自分を必
死に賭けることだ。そこに、今も未来もともに自分の損得勘定があ
るわけではない。
◇それに比べると、今のためだけに生きるということは、今がよけ
ればそれでいいという打算で生きることだ。損得勘定を今に求めて、
今得すれば、後はどうなってもいいという刹那的な生き方だ。
◇ここに自分の人生を全うしようなどという思いは何もない。自分
の人生に責任を持とうなどという意識はない。
◇今を一生懸命生きるということは、今に永遠を求めて、必死に自
分を賭けることだ。その連続が、自分の生を全うさせるのだ。自分
が自分になっていくことに、人生を賭けることだ。私たちは、偉大
な人間ではないが、人間として自分の生を全うしたいものだ。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信
http://www.management-brain.co.jp/

