子どもに自信を与える
◇私の長男が、二十歳になった。ちょうど今日が誕生日だ。初めて、
子どもが生まれると知った時の喜びや生まれてきた時の喜びを思い
出す。生まれてきてくれてありがとう!感謝してもしたりないぐら
いだ。実は、この長男、この5年間で沢山の人に紹介した。私の講
演会では、必ず登場する不肖の息子として。
◇私の長男が、二十歳になった。ちょうど今日が誕生日だ。初めて、
子どもが生まれると知った時の喜びや生まれてきた時の喜びを思い
出す。生まれてきてくれてありがとう!感謝してもしたりないぐら
いだ。実は、この長男、この5年間で沢山の人に紹介した。私の講
演会では、必ず登場する不肖の息子として。
◇皆さんは、どうだろう。子育ての真っ最中でも、そういう感謝の
気持ちを失っていないだろうか。子育てに疲れたら、ぜひ、子ども
が生まれてきた時を思い出して欲しい。きっと嬉しかったはずなの
だ。子どもに感謝したはずだ。生まれてきてくれてありがとう!と。
その気持ちを再度確認しながら、子育てに励もう。それが一番だ。
◇ところで、今回は、子どものやる気を引き出すポイントで、一番
重要な子どもの自信をどう作るかを考えたい。こんな簡単な会話の
中にも子どもの自信を形成することは出来る。
お母さん:テストの結果どうだったの?
A君 :全然。
お母さん:何が全然なのよ。解答用紙戻ってきたんでしょ。
A君 :何で?お母さんに関係ないじゃん!
お母さん:関係なくないよ。
A君のテスト結果をお母さんも共有したいのよ。
見せてご覧なさいよ。
A君 :やだよ!また点数見て、ぶつぶつ言うんだろう?
お母さん:言わないわよ!だから見せてみなさいよ。
A君 :わかったよ。これだよ。どう?
お母さん:まだ、数学しか返ってきてないの?
A君 :まあね。
お母さん:この問題は、よくできてるじゃない!
大したもんじゃない。お母さんは中学生の時、
数学は全然駄目だったのよ。それにしても、
A君はこの問題、よく理解しているのね。
A君 :この問題だけわかっても仕方ないんだよ。
全部できなきゃ!
お母さん:そんなことないわ。できる問題を一つひとつ
積み上げていけばいいんだから、A君が、
この問題を合ってたってことが大切なのよ。
お母さん、安心したわ。しっかりやってるわね。
A君 :そんな甘いことでいいのか!?もっと勉強しろ!
って言った方が、お母さんらしいぜ。
◇テストの結果を見せてもらう時に、子どもが見せてくれたもので、
会話をスタートすることだ。数学だけじゃなくて、英語も返ってき
ているかもしれないが、そんなことを追求しても意味はない。
◇今大切なのは、子どもの努力を少しは認めて、子どもの能力に対し
て承認してあげることだ。
◇テストの結果は、子どもにとって、気にしていないと言っていても、
結構気にしているものだ。その時に、点数ではなくて、出来ている点
を認めてあげよう。
◇テストの点は、過ぎてしまった努力の結果なのだ。この点数を云々
しても、取り返しはつかない。次の努力に向けて、子どもの自信を形
成してあげよう。そのためには、出来ているところに注目することな
のだ。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

