ルイーズ・ネベルソン
自分の世界を作りなさい。私は自分の世界には自分で責任を持っています。
◇自分の世界を作ることと、自分の世界に閉じこもることとは、その意
味するところが全然違う。自分の世界を作るとは、現実的な様々な要素
を自分なりに形成し直して、世界を自分なりの解釈で捉え直すことを言
うのだが、自分の世界に閉じこもるとは、自分以外の他人をシャットア
ウトして、自分と世界を断絶すること言うのだ。
◇自分の世界は、常に他の世界と交信をしながら、その世界を更新し続
けなければならないが、断絶された自分の世界に閉じこもったきりでは
更新は行われない。
◇私たちは、私たちなりの世界を形成しながら生きている。その自分の
世界に責任を持つのは自分だけなのだが、そのことを意識することはめ
ったにない。それは、この現実社会においては他人との共同作業的な色
彩が強いからだ。
◇だから、自分の世界のことも他人の影響下にあると勘違いして、責任
を自分に感じないのだ。しかし、自分の世界を決定付けているのは自分
の日々の小さな決断なのである。
◇他人に従おうと思うのも、他人の影響を受けようと思うのも、実は自
分がそう思うのだ。このことを私たちは忘れてはいけない。今日の言霊
が指摘するように、自分の世界に責任を持っているのは、あくまで自分
なのだ。
◇自分の人生の責任を他人に譲り渡してはいけない。自分の世界には責
任を持つことだ。自分の人生を他人が決めてよいわけがない。自分の小
さな決断が、いつでも自分を形作るのだということを忘れないでいたい。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

