塾経営、塾の起業コンサルタントが語るブログのトップへ戻る
« 2006年11月 || 2007年01月 »

2006年12月31日

教育再生会議メンバーの任命責任を問う!

今回の新聞報道だけで、野依座長の不見識を問うことにはためらいがあるが、
それでも、この発言が本当だったとして、また前後の文脈が不明だったとしても、一言言っておきたい。


朝日新聞(12/24)には、次のような内容の発言があった。

「議事要旨によると、『塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする』と再三にわたって強調。『昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか』と野依氏は訴えた。」

この発言からまず考えられるのは、野依氏は、今時の「塾」というものを知らないということ。

そして、公教育=学校教育の荒廃の原因を暗に塾にあると結論していること。
それは、未だに教育を公的なものだけだという旧態依然とした考えを野依氏が持っているということだ。

教育再生会議というからには、教育について、学校について、公・民を問わずある程度は、知っていてしか然るべきではないのか。特に座長は、それだけの見識をもっていなければ、答申等のまとめは出来ないはずではないか。

それなのに、30年も前に問題にされた、塾悪玉論を今さら唱え、公教育復権の手段にしようとするのは、時代錯誤も甚だしい。

どうして、こういうことが起こるのだろう。

それは、教育について専門的に見聞きをしたことがないからだ。

教育について一般論しか語れない人をメンバーにしたからではないか。

その任命責任を安倍総理は自覚した方が良いのではないだろうか。

塾は、補習塾だけではなく、学校の授業に満足がいかない生徒のためにもあるのだ。

また塾での学校の予習が、学校で授業妨害の原因になると思っているだろうが、そんなことはない。学習塾は、学校の授業をしっかり聞くことを生徒に求めているし、生徒も良い授業ならば、しっかり聞くものだ。

そして、駄目押しの一言については、昔出来たことが、今出来ないのだと嘆くこと事態が意味をなさないことを自覚するべきだ。

そうしないと教育再生は、無理だ。昔と今は違うのだから。

現代は、公・民を問わず、教育機関が包括的に子どもたちをケアする時代だ。
そんな時代認識もないこと自体が驚きだ。教育再生と言いながら、学校再生の視点でしかものが言えないのならば、そんな会議は、意味をなさないだろう。

安倍総理の人気取り会議だ。

また、教育再生会議自体が、人気取りだと自覚している委員もいる。
それは、国際教養大学長の中嶋嶺雄氏だ。

記事の中で、『「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。』とあるが、これなどは、明らかに目立つだけの会議だと言っているのだろう。この自己顕示欲が、教育を再生できるだろうか。

そして、極めつけが、事務局側のこの発言だ。「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と。公教育=学校教育は、塾の発展でおかしくなったと事務局側は、認識しているらしいが、本当にそうなのか。

近代化=現代化に伴って、価値観の多様化・世俗化が進行した結果、上下関係でもっていた教師―生徒関係の崩壊と学校制度の直線的上昇が相対化したことによって、学校に向けられた信頼が崩壊したからではないのか。

塾を粗悪の根源にすることは簡単だが、そんなことで、教育問題が解決することはない。
誰が、何の目的でこの会議を設置し、どんな効果を誰が期待しているのだろうか。


【特別寄稿】
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

2006年12月28日

12月15日号 【ジュニア英語教育における動機付け~子供が英語を学習したくなる授業と学習環境について】  

■巻頭所感                      
■Pick Up教育ニュース&ポイント                   
■達人の小技:問題で教える                                 
■MBA特集:ジュニア英語教育における動機付け
~子供が英語を学習したくなる授業と学習環境について    
■学習塾標準化計画:座席                                                       
■イノさんのコミュニケーション道場:なぜ?を使うことなかれ                             
■今月の採用面接:足りない自己認識                             
■塾長セミナーレポート:2006年12月度生徒数500名を目指す経営勉強会~会議の種類
   

今号の特集は、「ジュニア英語教育における動機付け」です。この特集は、中萬学院英語教科長の弦巻先生から寄稿されたものです。弦巻氏の授業は、非常に面白く、ダイナミックで、生徒を惹きつけ、飽きさせません。それは、氏の授業テクニックが、体験だけではなく、理論にも裏打ちされたものであるからです。小学英語のニーズが高まっている昨今、氏のこの論文は非常に参考になるはずです。ぜひ、熟読し、来期の参考にしてください。
また、今号では、12月に行なわれた「生徒数500名を目指す経営勉強会」の塾長セミナーレポートがあります。多店舗展開するためには、会議は、非常に重要な要素です。ぜひ、貴塾の会議のあり方を考える資料にしてください。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表 中土井鉄信

MBAマスコミの注目をあびる??

今日は、我がマネジメント・ブレイン・アソシエイツは大掃除である。スーツを投げ捨て、事務所に降り積もった埃や垢を落としているのである。

埃や塵を落としながら、今年一年を振り返って重大事件を考えてみた。

それは、マスコミからの注目であろう。

確か、夏だった。新橋でセミナーを終え、駅前SL広場に差し掛かったときだ。大きなビデオカメラと棒からつり提げられた大きなマイクをもった3人組が、同僚のAと私に声をかけてきた。これはテレビの取材に間違いない。知的なサラリーマンに昨今の政治、経済問題に対するインタビューだと考えたのも、つかの間、今、はやりだという新製品のガムを見せられ、「このガムは知っているか?」「このガムを買う気があるか?」などと質問を受けた、真摯なAは、相手の視点にたって質問に応え、私は関心がない態度ありありで適当に答えた。結果Aに対するインタビューは、放送されたようだ。あとで、知人から知らされた。私のやり取りは放送されなかった。相手の視点に立つことの重要性を思い知らされた。

おそらくこれが、マスコミで話題になったのだろう。秋から、わがMBAに全国ネットの放送局3局から問合せがあった。その内、一局からは、取材のオファーがあり、MBA主催の教師学というセミナーが二度にわたり収録された。他の二局は出演条件が折り合わずキャンセルした(客観的にはキャンセルされたのかもしれない)。

収録されたセミナーがいつ放送されるかは未定である。価値のわからない者によってお蔵入りになるやもしれない。

2007年は、ますますマスコミを騒がせることになるだろう。


そんなことを考えながら、MBAは、本日をもって2006年の営業を終了させていただきます。一年間、MBAを支えていただきありがとうございました。

新年の営業は4日からとなります。来年もMBAをよろしくお願い致します。

それでは、皆様、良いお年を・・・。

胃上食堂

バーナード・ショウ

すべての偉大な真理は、最初は冒涜の言葉として出発する。

◇年内最後の配信となりました。この一年ご購読ありがとうございました。
皆さんの元気に少しでも貢献したいとやってきました。どうだったでしょ
うか。少しは、貢献できたでしょうか。来年は、1月5日からスタートし
たいと思います。来年もこのメルマガを宜しくお願いいたします。
 
◇さて、この言霊、二回目の登場だ。現状を打破し、新たな真理を獲得し
ようとする時には、今までの真理に真っ向から挑んでいかない限り、無理
だ。そうしなければ、新しい真理を打ち立てることは出来ない。既存の真
理と戦わない限り、私たちは、新しい真理を獲得することは出来ないのだ。

◇何もかも迎合してしまっていては、私たちの真理は、手に入らないのだ。
だから、歴史上の新しい真理の発見のドラマには、様々な抵抗が、異議申
し立てがあった。ガリレオの地動説然り、ルターの宗教改革然り、ダーウ
ィンの進化論然り、フロイトの無意識の発見然りだ。地道な戦いの中から、
自分の信念が真理となっていったのだ。

◇私たちは、来年こそ、自分の信念に忠実でいられるだろうか。一年の終
わりにもう一度、今年の自分と来るべき自分を見つめてみよう。今までの
自分の真理に自分自身で牙を抜く一年にするべきか、どうか、来年の誓い
を立ててみよう。


それでは皆さん!良いお年を!


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月27日

共通語

パリで暮らしていたときのこと、
あちらの言語学者に頼まれて東京弁の検体になった。

私以外に、大阪弁、津軽弁、鹿児島弁の本物の話し手が集まった。

同じ文章をそれぞれの方言で表現を試みたわけだが、
それは愕然とする体験だった。

私にも大阪弁はまあまあ理解できた。

しかし、鹿児島弁と津軽弁は、懸命に聞き分けようとしたのだが、
恐ろしいことにまったく理解できなかった。

日本の真ん中あたりの東京の人間にさえわからないのだから、
さらに離れた津軽と鹿児島の二人が話し合っても、
お互いになにがなんだかまったく理解しあえなかった。

明治政府が、標準語を導入したことは快挙だが、
そうしなければどうにもならない現実があったわけなんだなと
納得できたしだいである。


となると、会話体で話し合ったとして、
西郷どんの話を坂本竜馬はどれくらいはっきりと理解できたのだろうかという疑問がわく。

が、江戸城内で津軽藩主と鹿児島藩主はちゃんと話が通じていたのであろうから、
侍世界ではすでに共通の会話体が存在していたことになる。


しかし、赤穂の城主浅野内匠守が勅使饗応役高家・吉良上野介のくそ細かい形式的で煩雑極まりない注文のどれほどをしっかりと理解できたのか、
本当はかなりちんぷんかんぷんではなかったのか十分にいぶかることもできそうだ。


忠臣蔵の根底には、浅野と吉良の二人の性格的な問題とともに、
コミュニケーションの問題があったことは確からしい。


ヨーロッパの世界でラテン語が共通語であったように、日本にも、
日本の古典にあるような古共通語が存在していたことになる。


しかしそれは、おそらく庶民にはちんぷんかんぷんの言語であったはずである。
ということは、自分の治める藩の百姓たちの言い分が直接聞き届けられる領主など
いなかったということになる。

寺子屋にさえ通えなかった農民階級の多くは方言以外を理解できず、
そうした人々の思いは、庄屋とか学問のある人間によって翻訳されて
初めて権力者に理解できるものになりえたのだろう。

言語は人間支配の強力なツールでもあり、平和を守る強力なツールでもある、両刃の剣ということだろう。


担当:関口

「激励」(後編)

○前回のあらすじ

もう10年以上前のこと。中学受験の激励へ初めて経験した。
入試日の朝、Y学院の前で、この学校を受験する勇斗を待った。

先輩のA先生から、「受験生がドバーッと来るから、よく見てな
いとダメだよ」と言われ、僕は緊張した。

当然、どの学校でも「受験生集合時間」が決められている。その時間に
遅れなければ入試を受けることができる。集合時間はだいたい8時半ぐ
らいが一番多いだろうか。Y学院も8時半の集合だ。


しかし、8時半に来る生徒はまれで、早い生徒は1時間前にはやってく
る。8時ぐらいがピークだ。


生徒は一人でやってくるわけではない。そういう決まりはもちろんない
のだが、ほぼ全員の中学受験生は保護者と一緒にやってくる。お母さん
がほとんどだが、出勤前のお父さんと一緒である生徒も少なくない。


ちなみに、今春のY学院2月1日の応募者は約300人。受験生一人に
つき、保護者が一人付き添いでやってくるとして、600人が1時間の
間にやってくることになる。


ほぼ全員が電車に乗ってやってくる。車は時間が読めないし、途中で事
故にでも遭ったらアウトである。


と、いうわけで最寄りの駅方面から校門に向かって、電車の到着間隔ご
とに受験生と保護者の波が大挙してやってくる。

7時半を回ったころ、最初の一群がやってくるのが見えた。いよいよで
ある。


7分間隔ぐらいで波はやってくる。他の教室の生徒を激励しつつも、勇
斗を探す目は休めなかった。


しかし、8時を回っても勇斗はやってこない。A先生の教室の生徒は全
員来たらしい。「会えてよかった」と安堵の表情である。


逃したのか。もう入ってしまったのか。いや、そんなはずはない。しっ
かりとチェックしていたはずだ。


いま一つ煮え切らないどうにも頼りない勇斗の普段の様子が浮かぶ。ま
さか、寝坊なんかしてないよな・・・。そんな不安も頭をよぎる。


8時10分を過ぎても、20分を過ぎても勇斗はやってこない。校門を
くぐる受験生の姿は、もうほとんどない。


「やっぱり、見逃したか」と思い、受験生の集合場所を覗くことが可能
かどうか学校の先生に尋ねようと考えた。


そのときである。カバンを斜めにかけた見覚えのある姿が走ってくるの
が見えた。緑色の手袋が、冬の冷気を前後に切っている。


「ゆうとぉ!!」


思わず、大きな声が出た。と同時に時間を確認する。8時25分。集合
時間まであと5分。なんとか間に合った。


僕の前まで来ると、勇斗は立ち止まった。はぁはぁと息が漏れる。お母
さんもお父さんの姿も見えない。


「お前、一人できたのか?」


「うん」


「そうか、よく来たな。とりあえずまだ間に合うから息を整えろ」


「うん」


ちょっと時間を置いた。30秒ぐらいだろうか。


「よし、がんばってこいよ」


握手を交わす。彼の握り返してくる意外な手の強さに驚きを覚える。


「じゃぁ、先生、いってくるよ、じゃぁね!」


そう言って、半身になって緑色の手袋をした右手を僕に振りながら、また
彼は駆け出した。


おそらく、今日1日で彼はすごく成長するはずだ。彼の手の力強さの余韻
を感じながら、僕は勇斗の背中を見送った。


(登場する生徒名は全て仮名です。)


今年の「ある日の教室」はこれが最後です。本年もお付き合いくださり
ありがとうございました。


2007年は1月10日スタートです。皆様、良いお年をお迎えください!

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
荒木 崇(チーフ・コンサルタント)

http://www.management-brain.co.jp/


室生 犀星

一人の喜びは、決して一人のみに限られたものではない。

◇人が活き活きしている姿を見るのは、誰でも嬉しいものだ。人が笑顔
で話しかけてくれれば、誰でも心和むものだ。

◇私たちは、様々な連鎖の中で生きている。嬉しい連鎖、悲しい連鎖を
人は経験しながら、社会の中で精一杯生きているのだ。

◇そんな人生の中で、今日の言霊は私たちにとってとても嬉しい連鎖の
表現だ。一人の人間の喜びを私たちは共有できるということ。

◇動物では中々出来ないであろう感情の連鎖を、私たちは持っている。
一人の人間の喜びが他人にも連鎖して、喜びの輪が生まれ、広がる。水
面に落ちた石の小波がどんどん大きくなるように、喜びの輪がどんどん
大きくなっていく。

◇だから私たちは、一人の人の喜びがみんなの喜びになるような、そう
いう喜びの種を蒔かなくてはならないのだ。一人で独占してしまうよう
な喜びの種は、喜びではない。人に伝播してこそ、喜びはその価値を増
幅させるものだ。一人の喜びをみんなの喜びにしよう。幸せは、いつも
複数形なのだから。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月26日

『大雨・・・』の巻き

・・・やれやれ、年末でございます。
皆様、いかがお過ごしのことでしょうか。


今日は、天気が凄いことになってまして・・・
12月に大雨になるのは34年ぶりのこと。

ニュースでは「爆弾低気圧」・・・というらしいです。


それでも、あと2日。
今年の思い残しのないように、がんばりましょう。

【2007年の抱負】

・セミナーへの集客倍増

・メールマガジン読者数アップ

・みんなが幸せになる


Bonne Anee! (良いお年を!)

担当:ヨシダ


今年をおさらいしよう!

◇今年一年を振り返る時期だ。子どももこの一年を振り返って、よかったこと、
悪かったこと、反省するべきこと、自画自賛すること、様々な思いをこの年の
暮れにもう一度確認して、来年に向かったほうが良い。
  

 

お母さん:A君、この一年は、どんな一年だった。


  A君 :別に普通だったんじゃない。


 お母さん:1年の総決算で、1月から順に、振り返ってみない?


  A君 :やだよ。めんどくさいよ。


 お母さん:そう言わずに。まあまあ。
      お母さんはね、1月は、体重10キロ減量って考えたけど、
      1月は寒かったから、後回しにしたら、未だに未達成だった。
      1月は、何もやってないなあって、感じかな。A君は。


  A君 :えー?1月は、書初めをサボって、ダラダラしていたかな。


 お母さん:それだけじゃないでしょ。
      A君は、駅伝見て感動して、ジョギング始めたじゃない。


  A君 :そうだ!そうだ!ジョギング始めたんだ。
      だけど、いつかのまにか、終わったかな?


 お母さん:2月は、どうだった。
      お母さんは、2月は風邪をこじらせて皆に迷惑かけたわね。


  A君 :あの時は、心配したね。誰が僕の支度をしてくれるのか、
      本当に心配した!


 お母さん:なんだ?!お母さんのことが心配じゃなくて、
      自分のことが心配だったの?!がっかり。
      A君の2月は、どうだったの?


  A君 :学年末の勉強もあまりやらず、結果もよくなく、
      寒くて悲惨だったね。


◇こんな会話でいいから、月別に振り返って、一年間どうだったのか、子ども
に考えさせよう。きっと、会話の中から何かが出来てきて、子どものやる気に
触れるかもしれない。お母さんやお父さん、そして子どもが同じ話題で話しを
することが非常に大切なことなのだ。

年内は、これで終了です。一年間、ご購読ありがとうございました。
来年もこのメルマガを宜しくお願いいたします。来年は、1月9日からスター
トします。それでは、皆さん、良いお年を!

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

井深 大

自分が思ったことを通していくとそれがやがて真理になっていく。

◇今日の言霊は、ちょっと微妙だ。自分が思ったことを徹底して追い続け
ていくとそれが真理になるというのは、一面では非常に大きな希望を与え
るが、もう一面では人生を棒に振ってしまう危険性がある。

◇信念を貫き通す力があるというのはいいことだけれども、自分の信念を
振り返って考える心の余裕を持つことも人間の力だ。そのバランスを持つ
ことを前提にして、今日の言霊を受け入れるならば、愚鈍に生きる私たち
にとっては希望を与えてくれる言霊だ。

◇私たちの生きている時代は、信念の持ちにくい時代だ。価値観が多様化
していて、どの価値観に与すれば自分の自己実現が可能なのか、なかなか
決められる時代ではないからだ。だからこそ、一つの信念を持つことが出
来れば、生きていく上で大きな力になって、その信念を貫き通すことで自
分の真理になっていくのだろう。

◇自分の生き方を定めよう。そうしないと信念が持てない。日和見の信念
では駄目だ。日和見という信念ならよいが、信念がころころ変わってしま
うようなものでは駄目だ。

◇一生をかけて貫き通すことが出来る信念を持ちたい。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月25日

つれづれなるままに

つれづれなるママに  ひぐらしパソコンに向かいて

何やかにやと思い巡らせば
息子からの算数の課題をやってないことを思い出した

「星5つ」のオススメ問題は

”正面と横からは円に見え、真上からは長方形に見える図形は何か”
その他にも三人の人が行ったり来たりする問題とか、

水を変な形の容器に入れたり出したりする問題 

また、首輪を付けた牛が草を食べる問題 と、やり残しがいくつもだ

期日までにやらないと厳しく叱られるワタクシは
一体息子の何なんだ? 

それにしても算数の問題はどれも現実的な意図が分からないものが多い

何のために水を入れたり出したりするの?水の無駄だけ

草を食べながら牛が動いた距離や面積なんて分かったところで何になるの? 

まあ、算数オタクの息子には通じない疑問だが  

皆さんも「星5つ」の問題お試しを ワタクシからのクリスマスプレゼントとしてどうぞ  


担当:吉田兼子

リッツ・カールトンが凄い訳!

『はじめに』

◇2006年もとうとうあと一週間。このメルマガも今号で今年は
最後です。この一年間、ご購読ありがとうございました。
来年は、1月8日からスタートします。来年もこのメルマガをよろ
しくお願いしたします。

『人材に対する考え方が徹底している!』

◇以前にも、このメルマガでリッツ・カールトンホテルのことは書
いたが、人材に対する考え方が多分ほかの企業に比べて、リッツは、
圧倒的に優れている。まず、採用の段階で、口頭試問があるが、適
性検査兼性格診断の要素を兼ね備えたものだ。QSP(クオリティ
・セレクション・プロセス)というもので、優に100問は超える
質問を面接官が口頭でして、それに対して、応募者が口頭で答える
というものだ。管理職用と一般社員用があるらしい。

◇紙ベースでのものではないので、対策が立てにくいし、突然、面
と向かって答えなければならないから、応募者の臨機応変さ、誠実
さ、日頃の考え方等が、ストレートに出てしまう。そして、このQ
SPに不合格になると、今後一切受験できない。リッツへの就職の
道はないのだ。ここが凄いのだ。リッツに適さない人間性が明確な
のだ。この明晰さが必要なのだ。

◇QSPに合格した人間だけが、オリエンテーションに望む。二日
間しっかりベーシックを叩き込まれて、デイ21(21日間の実施
研修)を経て、再度ベーシックに関するテストがある。このテスト
は合格するまで、何回でも続く。温情はないのだ。そして、業務に
入っていくのだ。ちなみに、このテストに合格して、業務について、
それでもすぐに止めてしまう社員もいる。最短で6時間だという噂
があるらしい。

◇ここまででも凄いのだが、凄いのは、その次だ。年間のトレーニ
ングだが、何時間あると読者の皆さんは思うだろう。それでは問題
です。リッツでは、年間のトレーニング時間は、何時間以上でしょ
うか。
ア:30時間・イ:60時間・ウ:100時間・
エ:200時間・オ:300時間

◇正解は、なんと!320時間以上。一人の人間に対して、320
時間以上ものトレーニングを毎年行なうのだ。人材育成にかける時
間とお金が凄いのだ。この発想の割り切りがリッツの凄さなのだ。

◇来年に向けて、今年とは違う何かを得たいと思うのならば、今ま
での自分の思考や発想を超え出て、このリッツの発想まで、行って
しまうのはどうだろう。人材に対する考え方を私たち学習塾もそろ
そろ変えてみても良いのではないだろうか。


『経営者の視点』

◇リッツには、この時期サンタがいる。声楽隊が、各フロアーをま
わっている。顧客に対して、感動を与えている。莫大なお金を賭け
て。またそのために、社員に対する感動からはじめているのだ。

皆さんにとって、更なる飛躍の年でありますように!良いお年を!

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

アーネスト・ヘミングウェイ

釣れないときは魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。

◇今日の言霊を日常生活に置き換えてみれば、私たちの日常は、案外暢
気なものになる。「上手くいかないときは、天が考える時間を与えてくれ
たと思えばいい」と考えることが出来れば、上手くいかないことを否定
的に捉える必要はない。

◇上手くいかないことを嘆くよりも、上手くいかない理由を考え、上手
くいくようにすれば良いのだ。それを上手くいかないことを全ての終わ
りだと考えてしまうからがっかりしてしまうのだ。そうではない。上手
くいかない時は、天が私たちに考える時間を与えてくれただけなのだ。

◇私たちは、頭で考えることと身体で感じることと、心で判断すること
の中で、日常を送っている。その中で、一番失敗しやすい判断は、頭で
考えた時かもしれない。

◇それは、現実と自分の頭には大きなギャップがあるからだ。そういう
時に今日の言霊を思い出して、上手くいかない原因をしっかり時間を取
って考えることが必要だろう。人間は、何かを振り返って考えた時に、
一番頭が働くものだから。

◇天気の日ばかりでは身体が持たない。雨の日にしっかり身体を休めて、
自分のこと、他人のこと、世界のことを考えてみよう。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月23日

大掃除のすすめ!

◇以前、不調のパソコンを知り合いの専門家に見てもらいました。
パソコンの動作が非常に遅いことに気づいたのがきっかけでした。


◇その方によると、動作が遅い原因は、デスクトップの上にたくさんの
ホルダーをおいてあることと、市販のパソコンは、たくさんのソフトが
インストールされていることで、ハードの能力を最大限活かしきれて
いないという診断でした。

◇そこで使わないソフトをデスクトップから消去し、
かつ、普段は見たことも使ったことも無い、不用のソフトを消去して
もらいました。


◇お蔭で、見栄えもすっきりし、動作もかなり改善されました。
私が普段の整理を怠った結果、たくさんのファイルが
ただ置き場所として、無意味にデスクトップ上にちらかったわけで、
普段からパソコンの中の状態を知ろうともしなかった結果、
不要なソフトが、日々の動作を鈍らせていたのでした。


◇日頃、目の前の課題を処理することに追われ、自分自身の状態を
点検し、リフレッシュすることは、ますます難しくなって来ています。


◇そこで、年末のこの時期、お忙しいことと存じますが、
ご自身の中に置き去りにされている、知識、思考、感情、習慣に
ついても大掃除をしてみてはいかがでしょうか。


◇まずは、あなたが今年口癖のように言ってきた、あなた自身、
そして周りの人をネガティブにしてきた「言葉」、
あなたの前進を妨げてきたあの「習慣」を
捨ててみてはいかがでしょうか。


「あなたが、今年中に処分するものは何でしょう?」


◇昔、有効だったものも、今では、あなたの足を引っぱっている
かもしれません。
身軽に軽快に新しい年に活躍をする準備をしましょう。


◇このメルマガも、今回が年内最後となりました。
読者の皆様、ご購読ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。よいお年をお迎え下さい。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
井上郁夫(シニアコーチ・心理カウンセラー)

http://www.management-brain.co.jp/

P・F・ドラッカー

他から得ることができず、どうしても自ら身につけていなければならない
資質がある。才能ではなく真摯さである。

◇真面目な人の定義は、非常に難しい。「あなたはまじめですね!」と
言われたことがない私には、真面目を定義する資格はないが、それでも
一応真面目の定義を考えてみた。真面目とは、その状況の中で最適な行
動をしようと努力することだ。

◇つまり、自分の置かれた状況に対して、どうすれば状況に合致して行
動できるのかを徹底して考え、行動しようとすることだ。これを真面目
だと私は定義する。

◇私はよく「いい加減な人だ!」と言われる。おちゃらけるし、冗談を
しょっちゅう言うし、酒を飲んでは羽目をはずす。周りから見れば、非
常にいい加減な大人に見える。

◇しかし、私から言うと、一見真面目そうな人でも不真面目な人間は結
構いる。やらなければならない時に、色々と理由をつけては何もやらな
い人間がいる。普段は冗談なんか言わないで、几帳面な振りをしている
人間が、自分の仕事の一番大切な時に、何もやらないでボーとしている
ことがある。そんな人間を私は、不真面目だと思うのだ。

◇要は、自分に与えられた状況を正確につかんで適切に行動しようとす
るかなのだ。それを真摯とか真面目とか言うのだ。決して見た目の真面
目さではない。そのことを私たちは忘れずにいたほうが良いのだ。見た
目の真面目さでは飯は食えないのだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月22日

あるCMから

白いポロシャツに赤いチェックのみにスカートをはいた女子大生風の4人。それぞれの脇にラクロスのスティックが見える。どうやらクラブ活動の後のようだ。1人が帰ろうとしている。


「ごきげんよう」というお嬢様挨拶を交わす4人。


A「じゃぁ、試合の件は電話して、9時までに」


B「携帯にかけるね、9時までに」


C「キミちゃんにも電話するね」


キ「あっ、いいよ、ワタシにかけるとお金かかるし」


B「そっか、ソ○トバ○クじゃないんだ」


キ「ごめん・・・」


B「いいよ、キミちゃんが悪いわけじゃないんだし」


A「そうだよ」


C「気にしないで」


ちょっとした説明のテロップの後、最後のテロップが一言、


『友達を大切に』

不快。センスも何もないと思う。某(といっても丸わかりだが)携帯電話会社のテレビCMである。


ホントは許したくはないが、4人の不自然なやり取りはまだ許す。気に入らないのは最後のテロップだ。


『友達を大切に』


4人のやり取りの最後の締めがこれである。ということは、ここに描かれているのは『友達を大切にしていない』場面ということだ。


では、友達を大切にしていないのは誰か?キミちゃんか?それとも他の3人か?


「ソ○トバ○ク」の携帯をキミちゃんが持っていないばかりに、キミちゃんに電話をかけると、お金がかかってしまう。ならば、『友達を大切に』というメッセージを投げ掛けられているのはキミちゃんであろう。


Bに「キミちゃんが悪いわけじゃないんだし」と言わせているのは、批判をかわすための事前の言い訳だ。


しかし、と思う。


他の3人はキミちゃんに電話しないのだろうか。「ソ○トバ○ク」を持っておらず、お金が多少かかるという理由で。キミちゃんは試合の件をどうやって確認するのだろう。


こんなCMで果たして利用者が増えるのだろうか。製作者は、ソ○トバ○クは、受信者側の視点を考えなかったのだろうか。


もし、このCMによって利用者が増えたのなら、それは、もう「ごめんなさい」である。僕の感性がおかしいということだ。(もっとも、そうだとしても、「おかしい」で僕は一向に構わない。)


まぁ、よい。僕がこんなことに目くじらを立てるぐらいの暇人だということだ。しかし、最後に言いたい。


弊社の会社の携帯は「ソ○トバ○ク」である。

教育基本法改正は、管理教育の幕開けかもしれない!

【記事】「子どもの明日どうなる 教育基本法改正
朝日新聞(12/19)より以下抜粋

『「教育の憲法」と言われる教育基本法が15日、59年ぶりに改正
された。議論を呼んだ「愛国心」や「国家の介入」ばかりでなく、さ
まざまな条項が盛り込まれた。改正は、子どもたちにどんな影響を及
ぼすのか。教育現場では、期待と不安が入り交じっている。

○日本の伝統を重視する「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー
らが執筆した歴史と公民の教科書を中学校で今年度から使用している
栃木県大田原市。小沼隆教育長は「(現行法は)60年近くたって時
代にそぐわない内容だった」と歓迎する。

○改正法は「我が国と郷土を愛する」態度を養うよう求め、「家庭教
育」の責任にも触れる。「家庭を大事にし、郷土と国を愛する国民が
育つ。今までも現場では教えていたが、バックボーンが出来たことに
意義がある。現場で教師が指導する時の気構えが違ってくる」

○16の小学校で今年度から「愛国心」を評価する表現を通知表から
削除した茨城県常陸大宮市。小学校の教諭(47)は「改正は残念。
通知表を見直したばかりだが、『国を愛する態度』が盛り込まれたこ
とで、評価や授業内容に愛国心が入ってきてしまうのではないか」と
不安げだ。

○北九州市立小学校の式典で君が代斉唱時に起立せず、市教委から受
けた減給処分の取り消しを求めている稲田純さん(48)は「自由に
意見が言えず、国の考えを押しつけられる社会になるおそれがある」
とみる。いじめや自殺などの問題には「現場の教員なら、法の文言を
変えても何の役にも立たないとみんな感じていると思う」。

○改正で、政府は今後5年間の「教育振興基本計画」を定めることに
なる。予算を確保しやすくなる半面、具体的にどのような項目を盛り
込むかが焦点となる。

○財政破綻(はたん)した北海道夕張市では、小学校7校、中学校4
校を1校ずつに統廃合する計画が持ち上がっている。教育関係者は、
改正が目の前の問題の解決にどうつながるのか、はかりかねている。

○教師歴30年、児童数29人の市立幌南小学校の森井智江校長(5
3)は「現場は様々な問題を抱えているが、改正したからといってす
ぐに改善されるわけではない。現場の状況を見つめた上で、教育を受
ける側の立場に立って考えてほしい」と願う。

○改正法は、「私立学校教育の振興に努めなければならない」とも定
める。一方で、私立14校(朝日新聞調べ)で履修漏れが見つかった
埼玉県では、上田清司知事が11月、補助金の減額などを検討してい
くと表明した。漏れがあったある私立の教頭は、私学への補助額や履
修漏れの定義が都道府県によって違っていることを挙げ、「補助や処
遇の不均衡、学習指導要領の解釈の統一性などを、きちんと保障でき
るような体制づくりを進めて欲しい。そうでなければ改正は無意味だ」
と打ち明ける。

○9月にあった教育改革タウンミーティング(TM)で、国の意向に
沿って「やらせ」質問を依頼していた青森県八戸市教委。関係者は可
決に複雑な表情だ。

○松山隆豊教育長は「本来、国民の意見を十分に聴くためのTMを結
果的に曲げることに加担してしまった。それによって、改正案につい
ての議論が十分尽くされなかったとの声も上がった。不本意だ」と話
した。』

*私からのコメント

◇とうとう教育基本法の改正がなされた。教育の本質からすれば、こ
の改正は、それほど由々しきことではない。それほど間違った方向で
はない。国家に教育が従属するのは、教育の本質からすれば、至極当
然なのだ。しかし、今までの教育基本法の非常に大切な部分である、
国家からの中立性をあえて削ってしまって、教育の本質的な部分であ
る他律的な要素を全面に押し出すことにどれほどの意味があるという
のだろう。

◇前教育基本法のバランス感覚のよさや普遍的な要素を削って、個別
的で時代的な部分をあえて推し進めるのには、どういう理由があるの
だろう。この理念法を変更して、何が現実に変わるのだろう。こんな
疑問が今も私の中にはある。

◇この記事にもあるように、教育基本法を変えるだけでは、すぐに現
場は、影響を受けない。しかし、基本法を変えてしまうことで、その
下の法律や今までの教師の自立性といった不文律的なものにメスが入
れられて、現場が今後どんどん変容してしまう可能性があることは十
分考えられる。そういう意味では、現場の変容は、徐々に起こりうる。

◇しかし、その変容がどこに向くのか。実は、良い方向に向くという
よりは、教師にも生徒にも悪影響が起こりえるのだ。それは、国家行
政の介入が強くなりすぎて、教師が、一種行政サイドの見方以上には、
生徒を見ることが出来なくなるからだ。

◇教師は、これから管理教育の手先に成り下がって、態度から心の中
に至るまで、強制的な指導がまかり通ることになるだろう。そうなれ
ば、今後ますます教師と生徒の関係は、悪化していくことだろう。だ
とすれば、昨今の教育再生会議で議論している様々なことが、現実的
に機能しない恐れすらある。

◇今回の改正問題は、ゆとり教育の時と状況が似ている。今までの自
主性の重視や個性重視教育という振り子が管理教育という反対側に振
られてしまう。これは、ゆとり教育を教育改革の目玉として掲げて、
学力低下問題を引き起こし、学力偏重に持っていったやり方と同じだ。

◇教育基本法改正をし易くするために、自主性の尊重や個性重視教育
を推し進め、公共性問題を引き起こして、世論に公共心とか道徳とい
う問題を浸透させ、管理教育の必要性を訴えておいてから、基本法改
正にシフトチェンジしたということだ。こんな策略をとってまでして、
何を実現したいのだろう。

◇以前も触れたが、それは、憲法改正という本丸のためだ。教育基本
法改正は、憲法改正のための一つの布石だと見てよいと思う。だから、
私たちは、政府の次の手をしっかり注目しよう。学校現場がどう変わ
るのか、しっかり見届けよう。日本が変な方向に持っていかれるのだ
けはごめんだから。

◇今週で、2006年の配信は終了です。1年間購読ありがとうござ
いました。来年は、1月5日からスタートします。それでは皆さん、
良いお年を!来年もこのメルマガをよろしくお願いします。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

デール・カーネギー

人間一人では生きられないが、頼れるのは自分自身であると思います。
従って、幸せも他に求めるのではなく、自分に求めて行きたいものです。

◇人間は、孤独な存在だ。いや生きている全てのものは、本質的に孤独
な存在なのだ。だから、その孤独を紛らわそうとして他に救いを求める
のだ。

◇今日の言霊も指摘するように、生きている中で最終的に誰にすがるか
といえば、自分自身以外にはないのだ。他人の助けを借りて何とかなる
ケースは数多くあるだろうが、結局は、自分自身がその助けをどう受け
止めるのか、自分の置かれた状況に対してどういう態度を取るのか、そ
のことで全てが決まってしまうものだ。

◇つまり、他者とともにいようとも、究極的には自分自身が孤独な決断
をすることになるのだ。

◇それと同じように幸せも他人がもたらしてくれるものではなく、自分
が自分自身を幸せにすることしか出来ないのだ。他人を幸せにできるこ
となど人間には出来ない。究極的には自分自身が自分の幸せを感じる以
外にはないのだ。

◇だから、他人に多くを求めても駄目だ。他人を自分の言い訳に使って
も駄目だ。全ては自分のことなのだ。そのことを一番知っているのは、
他ならぬここいる自分ではないか。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月21日

「セットアップを終え、我思う。」

8年ぶりに我が家でも新しいパソコンとプリンターを購入した。

理系のはずの自分だが、パソコンは苦手である。すべてのセットアップを完了するのに6時間もかかった。

そして、引取りを待つパソコンが残った。残ったというのは、電話線を外され、我が家のメインのパソコンではなくなったからだ。

パソコンではあるが、パソコンとしては、不完全な状態である。

インターネットが使えないのだ。これにより、ウィルスの危険からさらされる心配が無くなった。

しかし、新しい情報も入ってこなくなる。ソフトの更新もない。今の自分(パソコン)の状態から二度と変わることはないのだ。

10年経とうが20年経とうが、2006年12月現在のままである。
もちろん、この旧いパソコンを10年、20年持ち続けるつもりはない。遅くとも年明けには処分する予定である。

ただ、電話線を外されたパソコンを外部との情報を絶つことを余儀なくされた、または、自ら選んだ人だとしたら・・・。と、ちょっと考えてしまった。

パソコンの接続を外した私だが、人間の接続は絶やすことの無い、むしろ増幅させる人でありたいと思う今日のこのごろである。

胃上食堂

エルバート・ハバード

一日に少なくとも一つは自分の力にあまる事を成し遂げようとしない限り、
どんな人間でも大した成功は期待できない。

◇自己成長は、今の自分を肯定的に否定しない限りなしえない。現状
以上の自分になろうと今の自分を信じない限り、次の自分へは向かわ
ないものだ。その限りで自己成長は、自己逃避とは違うのだ。

◇今日の言霊が言うのは、自己成長に関わることである。今の自分に
毎日毎日挑戦しない限り自己成長はないから、大きな成功は見込めな
いと言うのだ。現状に満足し、現状に甘んじているだけでは、自分自
身が成長することはない。逆に、自分を取り巻く環境が変化していく
から、停滞してしまうどころか、減退していってしまうかもしれない。

◇私たちは、自己成長を望むならば、日々自分に挑戦するしかない。
今までの自分の力を信じて、新たな自分になるべく新しいことに挑戦
するしかない。現状肯定の自己否定を通して、自分自身を更新するし
かないのだ。

◇日々自分を更新するために、日々新しい課題を自分に課そう。毎日
が、ハラハラドキドキの日常を自分自身で創ろう。自己成長への環境
作りを自分でしよう。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月20日

体でコミュニケーション

人間同士のコミュニケーションでは、言葉で伝わる部分は意外と少ないようです。

私はオーディオが好きで、自作の真空管アンプでレコードを楽しんだりしていますが、
発見がありました。

目を閉じて聴くのと開けて聴くのでは、音が異なって聞こえるのです。

目を閉じると、音の輪郭がぼやけます。高温のメリハリが薄れます。

これは、われわれが、鼓膜からだけでなく、
体のいたるところで音を感じているということの証明でしょう。

耳では捕らえられない超低音は殻でなければ捕らえられません。

「目も耳ほどにモノを聞き」でした。

担当:関口

「激励」(前編)

もう10年も前だ。学習塾で働いて、初めて受験に臨んだ。もちろん、
試験を受けるのは生徒だが、同じように僕も緊張した。


2月1日。東京・神奈川の私立中学入試の初日。早朝、僕はY学院へ向
かった。この学校を受験する生徒の激励のためだ。

生徒、といってもその数わずか1名。僕は勇斗に会って一言声をかけて
やらねばならない。彼が、入試直前に僕に声をかけてほしいかどうかは
分からない。むしろ迷惑かもしれない。


しかし、僕はそうしなければならない使命感に燃えていた。


いま一つ煮え切らないというか、しゃきっとしてないというか、どうに
も頼りない男の子。勇斗の普段の様子である。


宿題は中途半端。ノートに書く文字は雑。もにょもにょとしゃべる。授
業中、調子に乗って先生に怒られる。そうこうしながら、なんとか入試
にまでこぎつけたという感じだ。

随分早く着いてしまった。「入学試験会場」という看板を設置している
最中だ。僕のほかに、塾関係者とおぼしき人間は全くいない。


寒い。微風にもかかわらず、ちょっとの刺激で全身に冷気が走る。コ
ートのポケットに手を突っ込み、体を左右に小刻みに振った。


30分ぐらい経っただろうか。


ちらほらっと人が集まってきた。腕章をした人、旗を持っている人、
垂れ幕を持っている人、明らかに学習塾の人たちだ。


知った顔がやってきた。他の教室のA先生だ。挨拶を交わした。「寒
いね」、「寒いですね」というのがお決まり文句が二人の口から漏れる。


「A先生の教室の生徒は、今日は何人受けるんですか?」


「5人だね。荒木先生っとこは?」


「今日は1人です」


「1人かぁ。それは逃せないねぇ。激励は初めてでしょ。もうすぐ
受験生がドバーッと来るから、よく見てないとダメだよ」


A先生の言葉に緊張が増す。無事、勇斗に会えるのだろうか。

○次回へ続く。(登場する生徒名は全て仮名です。)

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
荒木 崇(チーフ・コンサルタント)

http://www.management-brain.co.jp/

坪内 逍遥

知識を与うるよりも感銘を与えよ。感銘せしむるよりも実践せしめよ。

◇今日の言霊は、教育に関わるものだ。生徒に何かを教えることが教育
の大きな柱だが、教えるためには生徒を何かに感動させなければ、なか
なか上手く教えるということが成立しない。

◇まずは、授業の中で生徒が何かに感動することが大切なことになる。
生徒が何かに感動すれば、おのずとその何かに興味がわいて、教えられ
ることを欲するようになる。その意欲を利用して、授業を行うことが大
切なことなのだ。

◇そして、次に教えた結果を試すことが大切だ。生徒に教えたことを生
徒自らが自分で出来るかどうかが重要なことだ。そのために、練習問題
を数多く行って、生徒自らが自然と出来るようにさせる。それが教える
ことの一連の流れだ。

◇最近の学校には感動がない。授業の中でなぜそうなるのかという不思
議もなければ、分かったという喜びもない。しかも、初めて知ったとい
う感動もないのだ。

◇それは、情報化社会の弊害かもしれないが、教師の下準備と教材をど
う切るかの鋭さがないからだ。社会に迎合するだけの授業になっている
ような気がする。

◇知識も大切だが、その前段階、その知識を初めて知った時の感動が重
要なことなのだ。感動はどこにでも転がっているはずだ。それを発見出
来る素直な目を持つことを大人や教師に求めよう。そうすれば、子ども
たちは必ず感動するはずである。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月19日

今年にやるべき事がある。

・・・はぁ、早いもので今年も残り12日となりましたねぇ。

火曜日担当のヨシダと申します。

年末ともなると、どこでもそうですが
大きく2つのやることがあります。

そう、「年賀状」と「掃除」です。

個人的なのは、後回しなんかも出来るんですけど
会社となると大切なお客様が相手なので、とても重要事項です!

今日からプリンターも新しくなったことですし、
張り切って「年賀状」を早く作りたいと思います。

大掃除をしよう!

◇そろそろ大掃除のシーズンだ。子ども部屋の掃除について家族会議を開いて
みたらどうだろう。机の上が綺麗になる、部屋が整理される、自分の思いが部
屋の中で形になる。大掃除はいいこと尽くめだ。整理整頓は意外とやる気の素
なのだ。

◇部屋の掃除は子育てにとって最難関の一つだ。お母さんがなかなか言っても
子どもが言うことを聴いてくれない。部屋を綺麗にしなさい!と怒ってみても
子どもは馬耳東風だ。そんな時は大掃除を使って、掃除を家族全体のルールに
してしまうことだ。

◇まずは、家族会議で大掃除の分担を決定する。誰が誰の部屋を掃除するかを
決める。自分の部屋を自分が担当することを当たり前のことと思わないで、誰
がどこを担当するのかを決めるのだ(大体は、自分の部屋を担当することにな
るだろう)。その次に共用部分の掃除の分担をする。玄関・リビング・階段・
トイレ・風呂・ベランダ等々、実に色々なところが共用部分になる。

◇お母さんはここで我慢が必要かもしれない。「台所は私がやりたい!」とい
う欲望を抑えて、みんなで協議して決定することだ。最後に掃除の分担部分の
確認を担当者ではない人にやってもらうことを決定する。これが、まず1回目
の家族会議だ。

◇2回目の家族会議は、掃除が全て完了した時の、大掃除の反省会の会議だ。
大掃除の大変さの原因を知る会議だ。1年に1回だから大変なのだ。というこ
とで、2ヶ月に1回の大掃除イベントを決定することだ。2ヶ月に1回日程を
決めて、家族全員で掃除をするのだ。そういうルールを決めてしまおう。そう
すれば部屋の片づけでお母さんと子どもはけんかすることがなくなるはずだ。

◇子どもに掃除をさせたいのならば、いつもはしないお父さんや兄弟を巻き込
むことだ。そうすれば、子どもはとりあえず掃除に参加してくれる。掃除が出
来れば、勉強の環境は出来るものだ。子ども一人を責めないで、みんなで励ま
しながら掃除をしよう。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

ジョン・ゴールズワージー

目は何者であるかを語り、口は何者になるかを語る。

◇採用面接を長年していると、私なりに選択眼が出来てきて、さまざま
な項目でチェックが入る。その中で、目の表情は非常に重要な要素だ。

◇まず応募者の目の表情をしっかり見る。目がどこを見ているのか、目
が左右に揺れていないか、大切なことを言う時に、応募者は私の目を見
て話をしているのか。目の動きを見ることでいろいろなことが分かるの
は確かだ。

◇その次に、応募者の言うことと、今までの行動(履歴)に矛盾がない
かどうかを確認する。そして将来の夢を語ってもらう。だから、今日の
言霊はその通りだな!と思う。目は今の自分を表現し、口は次の自分を
表現するものなのだ。

◇目が自然と自分を語ってしまうことを私たちは、知る必要がある。常
日頃からの自分のあり方が目に出てしまう。だから、いくら自分を繕っ
ても目はウソをつけないのだ。口は、未来の自分を語ることが出来るか
らウソもつけるが、目は今の自分に拘束されているからウソはつけない。

◇自分のあり方を問われる時、私たちの目は、今までとは違う輝きを放
つはずだ。

◇目は口ほどにものを言うのだ。目に自分を語らせよう。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月18日

つれづれなるままに

つれづれなるままに ひぐらしパソコンに向かっているうちに今年も残り少なくなってきた

と、どこからかカグワシイ香りが・・・
階下のフレンチレストランでアジの干物でも焼いているのか

と思いきや オフィースのムッシュが煮干をレンジにかけている
のだった

この煮干が実は「一粒で300メートル」ならぬ「1匹で12時間」というパワー持続剤
だったのだ
この秘密を果たして日本中の何人が知っているだろうか
毎朝毎午後 これを食することで驚くほどの体力と集中力があなたのものに!
風邪にも二日酔いにもすばらしい効果を発揮するし (何より重症にならないのだ)
気力も衰えることがない!

これはまさに21世紀 人類が待ち望んでいた秘薬に違いない!
(煮干を粉末にして「不老長寿薬」として売ろうという企画があったが立ち消えになった・・・惜しい)

担当:吉田兼子

冬の継続作戦!

『はじめに』

◇冬期講習の集客が大詰めに差し掛かった。この一週間でどのくらい
駆け込みがあるか。最近は集客時期がどんどんずれ込んで、講習開始
一週間前が一番の集客時期だ。だからこの一週間は、集客の仕込みを
するというよりも、1月の継続に向けて仕込みをすることだ。

『一般生を意識したルール作りを』

◇その昔、私が300名(中学生のみ)の教室を一人で管理していた
時に、冬期講習で一般生を177名集めて大変な思いをしたことがあ
る。一般生と在籍生がなかなか区別できなかった。だから一般生に対
する接点が中々持てなかった。

◇そこで考えたのが、講習生カードだ。授業が終わったら、一般生は
必ず室長のところにいって、室長の印を貰ってから帰るというルール
だ。このルールを徹底すれば、一般生が必ず私を探して来てくれるこ
とになる。

◇その当時は講師がすべて非常勤で、それも全て違う職業を持った社
会人で、なおかつ私よりも年上だったため、全ての教室の業務を私と
事務の二人で行なわなければならなかった。だから一般生のケアも含
めて、講師を巻き込んで継続させることが実質的に無理だった。

◇そこで考えたのが先の講習生カードだが、生徒と直接接点を持って
その日の授業や講師の評価を聞くことでコミュニケーションが必ず一
日一回は取れるようになった。結局、冬期講習の途中からこのカード
を使い始めたので、その年の継続は80名足らずで50%ちょっとだ
った。

◇しかし、このカードは威力があった。講習中に177名全員とコミ
ュニケーションが取れて、春期講習には多くの未継続生が帰ってきて
くれたのだ。

◇講習から通常授業への継続には、接点の多さがまず必要だ。これは
ルールを作ることで確保される。その次に講習での成果を確認するこ
と。そしてこの講習で発見出来た課題を提示し、1月から継続した場
合の解決策を示すこと。そしてその延長が生徒の夢の実現に繋がるこ
と。

◇これらのストーリーを組み立てて、生徒面談・父母面談を通じて伝
えていくことだ。そうすれば継続率はよくなるはずだ。

◇できれば講習前に補習やカウンセリングに呼んで、一般生とラポー
ルを高めておくことだ。そうすれば、継続作戦の時に話が早い。ぜひ、
一般生の継続について、この時期に職員とコンセンサスを取っておい
て欲しい。


『経営者の視点』

◇継続率を100%にしようと思ったら、前もっての準備をすること
だ。特に一般生がどういう風に行動するのか、ルールを決めておけば
在籍生と同様に接点が数多く持てる。ぜひ、一般生がコミュニケーシ
ョンを自ら取りに来てくれるルールを作って欲しい。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

寺山 修司

「わかれ道」を通るためには、人は誰でも選ばねばならない。

◇「わかれ道」を通るためには、誰でもがどちらかの道を選択する。そ
れは至極当たり前のことだ。しかし、人生における「わかれ道」を私た
ちは意識的に選択しているかと言えば、それはそうとはなかなか言い難
い。

◇なぜならば人生における「わかれ道」は、簡単にはそれとは分からな
いからだ。いや、生きている限り、わたしたちの前にあるのはいつも
「わかれ道」なのかもしれないからだ。

◇生きていれば、大きな人生の岐路に立つことは何回かある。そういう
大きな「わかれ道」ならば、意識するしないに関わらず私たちは比較的
慎重に選択するだろうが、実は、その大きな「わかれ道」を用意してい
るのは、日常の何回にも及ぶ小さな「わかれ道」なのだ。その積み重ね
が大きな「わかれ道」を作っているのだ。

◇そして、実は大きな「わかれ道」の時の選択は慎重に行っても、常日
頃している日常の小さな「わかれ道」の選択は習慣的に行っていること
が多い。私たちは気がつく気がつかないに関わりなく、小さな「わかれ
道」に差し掛かっては、小さな決断をして道を選択しているのだ。その
積み重ねが私たちを形成していると言える。

◇だから、ここ一番の大きな「わかれ道」に際して、大きな選択を成功
させたかったら、日常の小さな「わかれ道」に際しても、注意深い選択
が必要なのだ。このことを私たちは自覚したい。何気ない日常が私たち
の主戦場なのだから。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月16日

私の心の師匠「近所のおばあさん」

◇私の実家の近くに、遠縁にあたる魅力的おばあさんが住んでいます。
歳は80前後で農家の奥様です。


◇ご主人も健在で、お二人は近所でも大変評判の円満夫婦で、
朝早くから夕方遅くまで畑仕事をして暮らしています。
近所で祝い事があれば、夫婦おそろいで訪れ、大きな笑い声と気さくな
人柄で宴を盛り上げてくれます。


◇このおばあさん夫婦は、一見農業に携わるただの老夫婦なのですが、
ある時、私は、このおばあさんの生き方に感銘を受けました。


◇ある祝い事で集まった時のことです。年金の話題になった時、
このおばあさんが、『年金は~だとよ。』と、周りの人たちが疑問に
思っていたことを説明し始めたのでした。


◇周りの人たちは、詳しい説明にびっくりしながら、
『おばさん!よく知っているね!』といったら、
『おいらもわからなくって、この間、役場に行って、あれこれと
聞いたんだよ。おいら百姓だから何もわからねーからって役場のものに
言ったら、みんな教えてもらったよ。ハッハハハ』というのでした。


◇このおばあさんの話は、知識をひけらかすことも勿論なく、無駄な
謙遜をするのでもなく、自然体そのもので、何の違和感がない
ばかりか、さわやかに聞こえたのです。

そして、このおばあさんは、いつも幸せそうなのです。


◇私たちは、こんなことを聞いたらバカにされるんじゃないか、
勝手に恥ずかしいと感じて、聞くべきことを聞かないで済ましてみたり、
逆に知っていることだと得意になって余計なことまでしゃべって、
相手から誤解されたりすることがあります。


◇何をそんなにつっぱっているのでしょう?
聞きたいことは素直に聞けばいいし、話せる事実だけを話せば
いいのです。


◇自分自身を極端に大きく見せたり、小さく見せようとする
エネルギーをもっと本質の事柄に使いたいものです。

そうすれば、もっと楽に、もっと幸せに毎日を送ることができるに
違いありません。


◇「何か力が入りすぎているな!」「何かやる気が出ないな!」と
感じる、身近な人やあなた自身に問いかけてみてください?

『ほんとうのあなた(私)らしさって何ですか?』

『(他人を気にしないですむとしたら)本当はどんな生き方を
したいのですか?』


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
井上郁夫(シニアコーチ・心理カウンセラー)

http://www.management-brain.co.jp/

ジェームズ・アレン

人生を良いものとするのも悪いものとするのもすべて個人が決めることである。
人の強さも弱さも、純粋さも汚れも、他の誰のものでもなく彼自身のものである。

◇自分の人生をどう生きるのかは、自分が握っているし、自分をどういう
人間にしたいのかも、自分の決断次第だ。今日の言霊が言っているのはそ
ういうことなのだが、この至って簡単な真理を自覚するのは非常に難しい
ことだ。

◇自分は親に育てられ、友人の影響を受け、今は、職場のみんなに流され
ながら生きている。そういう思いがある人には、この簡単な真理はなかな
か理解できないものかもしれない。自分は他人に創られたと思っている人
は、自分を変えることなど出来ないと思っているかもしれない。

◇自分の意志一つで、自分の生き方も自分自身も変えられるのに、自分は
他人によって創られていると思っている人は、それがそうとは思えないの
だ。

◇しかし、考えてみよう。自分が他人に創られたとしても、自分が他人の
操り人形ではないことを。たとえ、他人の影響で自分が形成されていても、
今の自分を動かすのは、自分自身の決断のはずだ。

◇そこに他人の影響が入り込んでいたとしても、結局は自分が決断する以
外には実際の行動には繋がらない。とすれば、自分の今は自分の決断で成
り立っているに違いない。

◇自分をどうするのか。それは、自分に与えられた権利だ。その権利を自
由に使いこなせる人間になろう。そのためには、自分の人生に対して積極
的になることだ。自分の人生に関心を持とう。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月15日

2007年度カレンダー

本日午前中、来年度の年間の流れをスタッフS氏と確認した。エクセルで作った2007年度カレンダーを月ごとに準備。


一番上に日付が横一列に並んでいる。カレンダーの上段には小中学校の年間の行事、中段には学習塾の年間の行事を予め記入しておいた。下段は空欄。ここに弊社のアクションプランをS氏が鉛筆で書き込んでいく。


逆算の作業が続いた。

例えば、夏期講習。来年のカレンダーを見ると、20日(金)がおそらく学校の終業式。講習のスタートは21日(土)、もしくは、21、22日を個別カウンセリングに当てて、23日(月)よりスタートだろう。


チラシ投入開始をひと月前とすると、6月下旬。作成開始はそのさらに4~5週間前に遡る。とすると、その前までに夏期講習の概要は正式に決定しておかなければならない。


そうなると、4月中旬に、過年度・春期講習・4月の自塾状況を分析し、夏期講習に向けて日程、コース、オプションなどを決めていかねばならない。


もちろん、これは学習塾の業務の流れであるから、弊社としてはそれよりも前に夏期講習に向けてのアクションを起こさなければならない。


というわけで、皆さんが春期講習に励んでいらっしゃるときに、弊社としては「夏期講習」に向けての業務をスタートさせなければならないのです。


こうして、夏期講習を考えるにあたっては、3、4、5、6、7と5枚のカレンダーが横にずらっと並ぶわけです。


さて、今の時期は、来年度のコース設計がほぼ終わりを迎える頃だと思います。まだ、お悩みの学習塾の皆様、弊社に是非、ご相談を。(笑)


Image0081.jpg


金曜担当:アラキ

大学だけではなく全国の学校で、「命」を考える授業が広がってほしい。

【記事】「命」考える科目、同志社大が新設 女児殺害など受け
朝日新聞(12/10)より以下抜粋

『同志社大(京都市)は8日、京都府宇治市の女児殺害事件で法学部
に在籍していた萩野裕被告=退学処分=が殺人罪などに問われたこと
などから、命の大切さを学ぶ科目「今、いのちを考える」を07年度
から全学生を対象に始めることを明らかにした。

○「なぜ生きるのか」「なぜ殺してはならないのか」という問いを考
え、自分の考えを形作っていくことを目指すという。宗教、哲学、倫
理、心理などの各教員が担当し、同府京田辺市の京田辺キャンパスで
4~9月の春学期に週1時間開く。必修ではないが、学部や学年にか
かわらず、受講できる。

○JR宝塚線脱線事故などで学生が亡くなったことも開講につながっ
たという。同大学キリスト教文化センターの鈴木直人所長は「創立者
の新島襄が掲げた良心教育の原点に立ち返り、命の大切さをいろんな
角度から見つめ直したい」と話す。』

*私からのコメント

◇「命」が非常に軽くなってしまった。それは、日常生活が戦場と同
じようになってしまったと言うことなのか。「命」がこれほどまでも
軽くなってしまった原因は、色々あるだろうが。

◇人間の生の出発場面と死の終焉を日常生活の中から排除してしまっ
たことが、基本的に大きく影響しているように思う。だから、生活場
面で自然に営まれる生と死を実感できるような、そういう状況を設定
して、子どもの時代から十分に生身の人間を意識してほしいと思う。
そういう意味で、今回の同志社大学の試みに大きな期待を寄せたい。
但し、宗教的な意味合いを含ませるのならば、キリスト教だけではな
く、様々な宗教における、生と死の意味を紹介してほしいと思う。

◇人間は、死に向かって生を楽しむ生き物だ。そのことを人間個々の
あり方や行動規範にまで下ろして、しっかり教える講座を期待したい。
実践報告をぜひ行なってほしいと思う。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

矢内原 伊作

歴史は単なる過去でも単なる永遠でもない、
寧ろ我々の現在を支えるものである。

◇私たち人間は、必ず何かと繋がって生きている。その繋がり方は二通
りあって、一つが今という同時代との繋がり。もう一つは通時的な繋が
りだ。

◇前者は、今生きている自分と誰か、または、何かとの有形無形な繋が
りのことだ。人間は一人で生きていると思っても、必ず何がしかの繋が
りの中で生かされているものだ。

◇後者は、自分の時間軸での繋がりのことだ。自分が今あるのは、その
前に自分が生まれた原因があってのことだし、今自分が日本という国に
暮らしているのは、日本という国が存在していたからだ。自分の過去や
自分の未来、そして自分の今は、大きな歴史の中で繋がりを持っている
ということなのだ。

◇人間は、一人では生きられないとよく言われるが、それは逆に言えば、
人間が生きている以上、誰かと繋がって生きているということだ。翻っ
て考えれば、自分の命は自分だけで決断できない重たいものだというこ
とだ。そのことを時には意識して、生きていくことが必要ではないだろ
うか。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月14日

授業研修

月に1回のペースで授業、コミュニケーションを中心とする研修をいくつかの顧問先で行っている。

つい最近も、ある学習塾に伺い、研修を行ってきた。対象は、20代半ばの青年たちである。20代とはいっても、彼らこそがこの学習塾の社員であり、稼ぎ頭である。

若いといっても、若干、昨日の業務の疲れをのぞかせながら、一人は私を近くの駅まで迎えに、他のスタッフは研修会の会場をセットしたり、喉を潤すお茶を用意してくれたりする。

そして、準備に携わるスタッフ全員が私を含めた参加者を生徒に見立てて、模擬授業を行うのである。研修の準備はできても授業内容の準備まで行き届かないようで、開始直前に慌てて確認している様子は、試験前の学生のようにも見える。

先生役は、アドバイスしてほしい自分の課題についてコメントしてから授業を始める。

15分ほどで授業を終え、生徒役が順番に、良かった点、改善点をコメントする。この塾のすばらしさは、このコメントにある。言いやすいことも、言いにくいことも、いい意味で遠慮せず、感じたことを率直に伝えるところにある。これが、すがすがしいのだ。コメントを受ける教師役の態度も大変素直だ。

最後が私のコメントの番だが、大抵皆の言ったことをまとめるくらいで、

決め台詞は、「もう一度あとでやってみよう。」だ。そして、あとで10分ほどの時間をとって、参加者のコメントを生かした授業運営や構成を再度考えるのだ。そして、たった10分で彼らの授業は先ほどの何十倍も良くなるのだ。

何が彼らを変えたのか。それは、彼らの当事者意識に他ならないだろう。

大きな学習塾になると研修者と被研修者が色分けされていたりする。研修者が研修の準備をし、研修で腕を上げなければならない先生が受け身で参加する構造があったりする。研修者がどんなにすばらしい内容を研修しようと、被研修者にとっては義務でしかないのだ。

研修が義務になったところで、研修の効果は極端に下がる。実施することが逆効果になったりするのだ。

手弁当で研修に臨む若い彼らを、私たちは可能な限りサポートして、大手の塾に負けない授業を提供できる学習塾に成長することを見守りたいと思った一日だった。

胃上食堂

スティーブン・コヴィー

大きな成果を出す人は、問題点に集中しているのではなく、
機会に集中している。

◇機会に集中する。この言霊を見た時、凄いと思った。機会とは時間と
いう意味も、タイミングという意味も、チャンスという意味もある。私
たちはともすると現実の問題点ばかりに目が向いてしまうが、さまざま
な時間軸にはなかなか思いが及ばない。

◇今目の前にある自分のチャンスは、どういう意味を持つのか。今目の
前にある自分の時間で、何が成し遂げられるのか。そういう感覚で今を
見ることは中々ない。今の積み重ねが未来への保証なのに、その今に集
中することが中々難しい。目に付いた問題点にだけ興味を持って、大切
な今を忘れてしまう。

◇今という時間を大切にしよう。今を積み重ねることだけが、未来を保
証するのだ。今何をするべきなのか。自分の意識をそこに集中させてみ
よう。そうすれば、きっと今までとは違う時間がやってくるはずだ。濃
密な時間が。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月13日

カラスのコミュニケーション

カラスとは半年ほど暮らしたことがある。彼(だと思う)との生活は実に愉快痛快だった。それは、私が彼に何度もだまされて、ビスケットや彼のホビーであるピカピカ光る小物のコレクションをせしめられたところにある。

してやられことがいかにもカラスの仕業らしく、50円玉とかウエスハスをまんまとかすめられるたびに、家族はおおいにその話で盛り上がった。 

たとえば、一階の玄関あたりで犬にでも襲われたかのごとく彼が泣き叫ぶので二階の書斎から大急ぎで玄関へ降りていくと、おっとそこには彼の姿はなく、書斎あたりでなにやらカタカタ音がするばかりだったりする。もしやと思い二階へ駆け上がると、机の上においてあったはずのカッターナイフが消えている。

しまった、やられたとそーっと風呂場へ降り、ドアを細めに開けて覗いてみると、彼がカッターをくわえて意気揚々と歩いているのが伺える。

裏庭へ抜ける風呂場の出入り口の敷居が腐りかけていて、彼のあの黒くつやつやしたくちばしでやすやすと穴を穿たれてしまっていたのだが、そこが彼の秘密の洞穴になっていたわけだ。

彼はいとしげにカッターナイフを置くと洞穴に詰め込んである木屑を取り払い、中から50円玉、安全ピン、金属ボタンなどを取り出し、手に入れたばかりのカッターナイフを詰めこみ、心配らしく何度も何度もぐいぐいと詰め込む。

そしておもむろに、取り出した彼のコレクションをためつすがめつ裏返したりちょっと放り投げたり、午後のひと時をゆっくりと楽しむのであった。

われわれ家族は、彼にだまされるたびに一層深まる彼へのいとしさを振り切って、夏休み、彼をがカラスの世界へ帰るのを見守った。だますのもコミュニケーションに違いなく、彼との関係では、無関心よりははるかに意味のあるものだった。


担当:関口

森村 誠一

石を投げれば届くような距離にこの世の天国と地獄が並存している。

◇今日の言霊は、私たちにとって救いでもあるし、呪いでもある。私た
ちの目の前には、幸せと不幸の境界線があるのだが、その境界線が見え
ないのだ。見えていれば、今日の言霊は救い以外のなにものでもないが、
見えていないところに、人生の希望と恐怖が横たわっているのだ。

◇手の届くところに、幸せも不幸もある。それを誰でもが知っている。
だから、私たちは、もう少し頑張れば、幸せが手に入ると思って、ずる
ずると不幸な状態を引きずるのだし、幸せな状態が長くは続かないと思
うから、今を十二分に楽しみたいと、次の努力を怠ってしまう。どちら
にしても、私たちは、見えないが手に届きそうな幸せと不幸の間で、人
生を終えることになるのだ。

◇それが人生の面白みでもあるのだが、もしそういう人生を違う人生に
変えたいのならば、どうすればよいのか。それは、幸せや不幸を自分の
生きる価値観に据えないことだ。結果を求めるよりも、結果を作り上げ
る過程を楽しむことだ。手に届きそうな結果よりも、手に取ろうとする
プロセスを楽しむことだ。そうすれば、見えない幸せや不幸に一喜一憂
することはないはずだ。

◇生きていること自体が、人間にとって、動物にとって幸せなことなの
だ。死に向かってプロセスを楽しむことだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

「ヘルプミー」

教え子のN君からメールが来た。件名は「ヘルプミー」。


彼は大学四年生。来春からの就職も決まり、僕は一応、社会人の先輩と
して、就職に関する彼の話などをたまに会って聞いていた。


僕の大学四年のときと比べると、はるかにいろんなことを考え、野心も
あり、とびっきり頭も良い。会う度に「将来、俺の面倒見てくれ」と半
ば本気でお願いしていたくらいだ。

それが、「ヘルプミー」とは穏やかじゃないし、そんなに直截的に弱い
ところをさらけ出すような男でもない。


さて、一体何があったのか。メールを開けてみると・・・。


『小6の男の子の受験対策をどうしていいのか八方塞になりました・・・』

『あと、高校受験生。数学を教えているんだけど、もう公立の過去問
を解きはじめなきゃですよね?個人で成果を上げられるような過去問
の使い方はできないと考えていて・・・』


そういえば、前回会って呑んだとき「個別指導塾でバイトをしている」
と言っていた。どうやら中学受験、高校受験と、二人の受験生の授業
を担当しているようだ。


「餅は餅屋」ということなのだろう。就職に関してはたいしたアドバ
イスはできなかったけど、受験のこととなれば話は別である。


十年を一昔とするなら、「昔」から受験には携わっている。その昔には
もちろんN君の指導も含まれている。


と、いうわけで、簡単ではあったが、メールにてそれぞれの指導のポ
イントと今後の流れをアドバイスした。


すると、すぐに返信が。なんて律儀なんでしょう。件名「あどばいす
ありがとうございました。」(しかし、なぜに全て平仮名?)


メールの最後にこのような言葉があった。

『人と長期的に仕事をするのって言うのは情が入って嫌なものですね。』


クールな彼には珍しい一言だと感じた。勝手な推測だが、おそらく、
生徒達に対する『情』がものすごく芽生えているのだろう。その気持
ちはよく分かる。


四月から、彼がどんな社会人になるのか楽しみだ。塾でのアルバイト
の経験も活かしてくれると非常に嬉しい。ま、僕なんてきっと器量や
技能、仕事っぷりにおいて、すぐに抜かれるんだろうけど。


○登場する生徒名は全て仮名です。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
荒木 崇(チーフ・コンサルタント)

http://www.management-brain.co.jp/


2006年12月12日

日曜日のセミナーの巻。

こんにちは、ヨシダです。

10日の日曜日に
『生徒数500名を目指す経営勉強会』のセミナーに参加しました。

今回のテーマは、「効果的な会議の手法/各塾の事例研究」

・・・ということで、セミナーでは中土井代表の講義を中心に210分かと思いきや

参加者でチームを作って「会議の計画」を立てることになりました。

A・B・C と3チーム。

問題は、Cチーム=MBAメンバー(荒木、井上、吉田)なのです。


学習塾の会議計画??? 一体どんな事をするのでしょうか。

セミナーには毎回スタッフとして参加していますが、
今回のワークショップに参加するのが初めての私は、頭の中が白くなった。

心の中で、「どーしよう」何度も叫んでいた。不安だぁーー。


さらに、追い討ちをかけるように中土井代表から

「各チームで発表するから・・・」との一言。

同じチームのメンバーからは、

「発表は、吉田がするんだから・・・」

またまた、頭の中が白くなって、顔が青くなっていた気がします。

しかも、日頃お目にかかることない「経営者」の皆様がお集まりなのだから・・・

いつにない緊張感と不安でいっぱいでした。ドキドキですよ。

Aチーム終了、Bチーム終了、
いよいよCチームの発表の順番がキターーー!!

「・・・時間が無いので、Cチームはカットで。」の一言。

「ええっー、ナシ」 「やらないの」 と心で叫びました。

さっきまでの緊張が崩れて消えた。


ぜひ、次回はお客様に体験していただきたいものでございます。


そこで、緊急告知!!

『生徒数1000名の経営勉強会』セミナーが

平成19年1月14日(日曜日)東京国際フォーラムにて開催です。

お席に若干余裕がございますので、お時間のご都合よろしければ
ご参加お申し込み、お問合せお待ちしております。

お問合せこちらまで。mailadm@management-brain.co.jp

クリスマスの約束

◇街が年末で慌しくなり一つにクリスマスがある。子どもたちは、自らの
誕生日と同じくらい楽しみにしている季節がやって来たと言っていいだろ
う。週末は、クリスマスプレゼントに関する広告で新聞はいっぱいになる
ことだろうし、この頃のおもちゃ屋やおもちゃ売り場は戦争のようだ。

◇親が子どもにプレゼントするのが当たり前と子どもが思っているこの時
期だからこそ、親にとっても子どもにとっても学びの多い機会となる。

例えば、親が「何でもほしいものを買ってあげる」といって、お店に出か
けることがある。「これがいい」と選んだ子どもに対して、「それよりこっ
ちの方がいいでしょう。」とか「それはまだ、あなたには無理だから・・・」
「そんな高いもの・・・」と親が言うことがある。子どもは何でも買って
もらえると思って選んだにもかかわらずだ。
そこで、親の言葉に耐え切れなくなった子どもは、「もう、なんでもいいよ。」
ということになる。「折角お母さんが買ってあげると言っているのにその言い
方は何。それじゃ買ってあげないからね。」なんてなるのだ。

◇子どもに喜んでもらいたいという親の気持ちと、期待に胸を膨らませた
子どもだったはずなのに、あと味の悪い結果になってしまう。こんなこと
にならないように、今からしっかり子どもと話をしてみよう。

「クリスマスにお母さんとお父さんからプレゼントを買ってあげようと思
うのだけれど、何がほしい?」
「ただし、何でもというわけにはいかないの、お金は、○○円以内のもの
で、あなたが大切にしてくれるものにしてほしいわ。」

◇すぐに決められなかったり、気の変わりやすい子だったら「ほしいもの
をクリスマスの前の日までに3個くらい考えておいて。そして、前の日に
お母さんといっしょに1つ決めましょう。」そして、出かける前にもう一度
プレゼントの最終確認をして、「もし、お店で目移りすようだったら一回、
お店から出て(家に帰って来て)、もう一度考えましょう。」と約束しておき
ましょう。

◇買い物は、社会性を育てるチャンスです。手に入れようと思っている物が
本当にほしいものか、家族も認めてもらえるものか、予算は適当かを十分検
討した上で、出かけましょう。十分吟味した上でのクリスマスプレゼントは、
子にとっても親にとっても納得できる。素敵なものになるはずです。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

椎名 麟三

現在が堪えがたいからといって、
希望のない者には改善など思いがけないことだ。

◇生きていれば、苦しい時、辛い時は必ずやってくる。だからといって、
その苦しい時、辛い時に全てを投げ出してしまったら、次には何も残ら
ないということを私たちは知っている。次に希望を持っているから、苦
しい時をじっと我慢出来るのだ。

◇苦しい今よりは、未だ来ぬ楽しい時に期待を抱き、希望を胸に抱いて、
今を必死に乗り越えようとする。そこに私たち人間の持ち味がある。そ
のエネルギー源である希望を私たちが失わない限り、明日は、楽しいも
のに思えるはずだ。だからこそ、今日の言霊の言うように改善が出来る
のだ。

◇希望のないところに、実は、今日の充実もない。明日の楽しい出来事
を期待してこそ、今日の改善が生きるのだ。明日への希望を持つところ
から、私たちは生きるエネルギーを獲得していくのだ。どんな苦しい時
でも希望だけは捨てないで生きていくことだ。希望さえあれば、私たち
の生は輝くはずなのだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月11日

個別指導の提案力とは。

『はじめに』

◇この冬から冬期講習の設計をした顧問先の戦況報告を聞きながら、
ふと個別指導の提案形式について気がついた。あいまいな提案の方
が、具体的な提案よりも効果があるかもしれないと。

『講習の提案書は、あいまいに書く!』

◇この冬、二つの個別指導の講習の設計をして、受講ガイド(提案
書)をMBA風に変更した。2学期の学習状況を書き、提案コース
を書いて、各教科の時限数を書く各形式に変えた。従来は、単元名
を各教科別に書いて提案していたのをやめたのだ。提案書とパンフ
レットを面談よりも先にお母さんに渡して、検討してもらってから
面談を組むことにした。

◇単元名があると、お母さんが勝手に判断して、この単元はいらな
いとか、この単元はこの時限数で足りるのかとか、色々と口出しが
できるようになるので、面談で負けてしまう場合が多かったのだが、
抽象的な提案書にしたら、お母さんの口出しが少なくなって、先生
に任せますということになったそうだ。お母さんに手の内を見られ
なくなって、優位に話が進められるということだ。

◇ちなみに、この二つの塾は、例年より150%以上も売り上げが
伸びた。そのうちの一つの塾は、参加率も飛躍的に向上した。そし
て単価も。

◇入会の提案は、具体的な方がいいが、講習の在籍生への提案は、
抽象的な方がよい。信頼関係が、違うのだから。提案書が一人歩き
しないように、講習の提案は抽象的に書くことをお勧めする。


『経営者の視点』

◇個別指導は、集団指導以上に難しい。個別指導の本質をどう把握
して、日常の行動に落とし込んでいくのか、ここが生徒獲得の要だ。
ちょっとした視点の移動で、個別指導の本質が垣間見える。ぜひ、
試行錯誤を繰り返して、自分なりの本質把握に努めることだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

田中 正造

真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。

◇田中正造の有名な言霊だ。彼を初めて知ったのは、小学校5年の道徳
の時間だった。今からちょうど35年も前のことだ。今でも鮮明に覚え
ている。教育テレビで田中正造の一生のようなドラマをやっていた。ち
ょうど、日本列島改造論が田中角栄によって言われていた時だったから、
特に覚えているのかもしれない。同じ田中でも全然違うんだな!と思っ
たものだ。

◇私たちの判断とは、不思議なものだ。理性的と形容されると客観的な
もののように感じるが、全くそうではない。人それぞれの理性による判
断だったりするから、非常に主観的でばらばらな結論になる。

◇逆に感情的と形容されると主観的なもののように感じるが、どうして
そうではない。人それぞれの感情による判断の方が、共通項が多かった
りする。

◇さて、今日の言霊だが、「真の文明」とは、何か。理性的な行為全般
を指すことなのか。それともその理性を超えた感情的なものなのか。他
者を犠牲にして自分が生きることへの異議申し立てが、今日の言霊の真
意だとすれば、それは、感情的な主観において貫徹されるものかもしれ
ない。人各々の理性では解決されない次元のものなのかもしれない。

◇そうだからこそ、今日でも今日の言霊の意味は重たいのだ。人間の生
き方を感情という主観的なものから見ていくことが、客観性を帯びる可
能性がある。そのことを私たちは、もうそろそろ考えてもいいように思
う。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月09日

サンタさんへ

◇小学2年生の娘からサンタさん宛の手紙を預かってしまいました。
私は、サンタさんを直接知らないので、「サンタさんを知る人に預けて
いいか」と娘に訊ねたのですが、直接渡してくれの一点張りで、今でも、
これからもズーと私のカバンに入たままになりそうです。

困ってしまいました。

◇実は、娘の手紙の内容を盗み見してしまいました。
ちょっと紹介します。

「サンタさんこんにちは。学校のともだちは、サンタさんは、

パパやママだと言うのですが、私はサンタさんは本当にいると

しんじています。私は、プレゼントにデカタマがほしいです。

私は、水色がすきです。サンタさんは何色がすきですか。

私は冬が大すきです。なぜなら、クリスマスがあるし、

お正月にお年玉がもらえるし、私のたん生日もあるからです。

サンタさん。いつも私を見まもってくれてありがとうございます。

お返事まっています。えいごでお手紙下さい。」といった内容でした。


◇あなたも、子どものようにもう一度サンタを信じて見ませんか。

もし、あなたにサンタがいるとしたら、
「サンタさんは、どんな方ですか?」「または、誰ですか?」

「あなたのサンタさんに、伝えたいことはどんなことですか?」

「あなたのサンタさんに、聞きたいことはどんなことですか?」

「あなたはサンタさんに、どんなプレゼントをお願いしますか?」

「もし、あなたが、あなた自身のサンタさんだったら、
どんなプレゼントをあなたに贈りますか?」

「そのプレゼントを手にしたら、あなたはどうなれますか?」


◇クリスマスイブまで、あと2週間、あなたにとって大切な方への
クリスマス準備もさることながら、あなた自身のためのクリスマスの
準備を始めませんか。

貴方が本当にほしいプレゼントは、貴方しか知らないのですから・・・。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
井上郁夫(シニアコーチ・心理カウンセラー)

http://www.management-brain.co.jp/

三宅 雪嶺

できるかできぬか分からぬ時は、できると思って努力せよ。

◇不安は、誰にでもある。だから、その不安とどう付き合うかが、私た
ちの一つの課題なのだが、ある人は、不安をマイナス要因だと捉えて縮
こまる。ある人は、不安をマイナス要因だからこそ、それをバネにして、
飛躍する。どちらも不安に駆られて、何かをするわけだが、出来るなら、
不安をバネにして、不安解消以上の成果を望みたい。

◇そのためには、今日の言霊のように、成功を思い込んで、不安を払拭
してしまうのが一番だ。出来るか出来ないか分からないのであれば、出
来るほうに賭けるのが、私たちの生き方だ。私たちは、分からないこと
を分かるようにしながら生きているのだから、分からないものに関して、
分かるように挑戦することだ。そのためには、出来ると仮説を立てて、
やりきるしかない。

◇自分の心にブレーキをかけながら、前進するのはやめよう。それより
は、アクセルを命一杯踏み込んで、自分の未知の領域に挑戦していこう。
出来るか出来ないかわからないのが人生だ。そうだとすれば、出来るほ
うに賭けて前に進んでいくしかない。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月08日

師走に思う

最近あまり感動しなくなってる気がする。


世の中が荒んでいるせいにしたいのだが、まぁ、間違いなく、僕の心が前より貧しくなったのが原因だ。


散漫になっている。凝縮してない。意識もなんだか希薄だ。集中力がない。おまけに体力もない。踏ん張りがきかなくなっている。


これじゃ、いかんと思い、昼飯を控えめにして、脳に回る血液を減らさないように勤めている。もちろん、気休めに過ぎないが、何もしないよりはマシ、という点で前よりはかすかに前進かもしれない。


そういえば、美術館へ行く回数が減ったし、口当たりの良い本しか読まなくなっている。


心を鍛えていないなぁ。


2007年はもう一度心を鍛えなおそう。子供に負けちゃぁいかんのだ!!


金曜担当:荒木

教員狩りをする前に、やることはないのか!

【記事】教員免許 5年更新、試用3年で最終調整…再生会議
読売新聞(12/4)より以下抜粋

○教員免許更新制度のあり方を検討している安倍首相直属の教育再生
会議(野依良治座長)は4日、〈1〉免許の更新期間を5年間〈2〉
正式任用前の「条件付き任用期間」(試用期間)を現在の1年間から
3年間に延長――とする方向で最終調整に入った。

○中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が答申した「更新期間1
0年間で研修30時間」では、不適格教員を排除するには不十分だと
判断した。今月8、9日に開く分科会の合宿審議で詳細を詰める。来
年1月の第1次報告に盛り込み、通常国会に関連法案を提出する方針
だ。

○中教審答申よりも更新期間を短縮し、「試用期間」を延長するのは、
教員免許制度の運用をより厳格化し、首相が唱える「教育現場からダ
メ教師を排除し、教育の質を高める」ことにつなげる狙いがある。

○現在の教員免許には有効期限はなく、学位や教職課程の履修を条件
に免許状が一度授与されれば、終身有効となる。教員としての資質や
姿勢、能力などに問題があっても教員を続けることが可能であるため、
批判が出ていた。更新制度の導入にあたってポイントとなる、指導力
不足教員を認定する評価の仕組みについては、保護者らによる外部評
価や校長の評価の必須化などを盛り込みたい考えだ。

○一方、「試用期間」は、現在、教員は教育公務員特例法で1年と定
められている。実際の働きぶりを見て教員の適性を判断する期間を延
長することで、明らかに資質に問題がある教員の排除や、重点的な再
教育の実施が期待されている。

○再生会議の委員の間で、「採用時にもチェックの目を光らせなけれ
ば、教員の質を確保するという目的に効果が上がらない」との意見が
大勢を占めたため、「試用期間」の延長を盛り込む方針を決めた。

○このほか、第1次報告では、「教員集団の多様性の確保」や「専門
性の高い教員の活用」などを盛り込むことを検討している。

*私からのコメント

◇全て教員が悪い!とでも思っているのだろうか。確かにふざけた教
員がいることは認めるが、志の高い教員もいるし、そういう志の高い
教員になろうと努力している若い教員も大勢いる。

◇そうした教員の努力を上手く学校に反映できない学校のあり方や、
学校行政のあり方を批判検討しないで、教員免許の更新だけを問題視
しても何も解決されないどころか、優秀な教員が学校に来なくなる可
能性がある。

◇試用期間の延長をするのは、採用する側の無能力の問題なのに、そ
ういう解釈も出来ないでいる。学校の運営基準がしっかりしていれば、
教員への指導は出来るはずなのに、そのこと自体も最初から放棄して
いるように見える。そうした考え方で何事も判断してしまう姿勢を私
たちは批判するべきだ。

◇会社は、社長の器で決まるのだ。そうだとすれば、学校は学校行政
に責任を持つ制度や官僚制の器で決まるのだ。そのことを問題視しな
いで、教員に責任の全てを押し付けるようなことをしていては、この
国の教育はよくなるわけがない。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

島崎 藤村

この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、
せめてその中で、誠を残したい。

◇人間の現在は、過去の出来事の集積と未来の出来事への期待値で成り
立っている。過去の判断が今を形作り、未来への希望が今の活動を生み
出している。こうして私たちの人生は、いつまでも過去と未来に繋がれ
た現在としてある。

◇そういう人生の中で私たちの目指すべきことは、藤村が言うように、
「誠」を生きることだ。

◇だが、誰に対しての「誠」なのか。それは、自分の人生に対しての
「誠」、他人の人生に対しての「誠」だ。自分の生き方を貫き通す「誠」
でもよいし、自分の信念や感情に正直になることでもよい。また、他人
に対して言ったこと、やったことに対しての「誠」でもよいだろう。

◇言動と現実の間に誰が見ても繋がりのあるものであれば良い。現実に
対して嘘がなければよいのだ。

◇自分の歩いてきた道を振り返ったときに、「誠」という文字が刻み付け
られていたら、どんなに素晴らしいだろうか。そういうことをいつでも
求めて生きていきたい。「誠」のある人生を歩もう。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月07日

パパ母校に帰る!

先日、小学校低学年の娘の小学校に授業参観に行った。この学校は、何と私が小6の時に開校した学校なのだ。つまり、私は第一期卒業生なのである。パパ母校に帰る。である。

私は、この学校で、第1回放送委員長を務めたという華々しい経歴を持っている。当時、自分が娘をもって、その娘が自分と同じ学校に通うとは夢にも思わなかった。

そして、授業参観日は、私は何の根拠なく、ただ第一期卒業生であることは、誇らしげに(勿論心の中で)自由に校内を歩き回った(自由参観日なので、家族であれば自由に校内を回れるのだが・・・)。

そして、自分のこの日の体験から、人の気分や感情は不思議なものだとあらためて感じることとなった。自分が第一期卒業生であることは、周りの誰も知らない、周りの誰にも伝えていない。そして、何の権力も権限も無いのはずなのだが、自らは校長にでもなったかのような錯覚に囚われていたのだ。何も怖いものは無い感じだった(勿論、小学校内で怖いものがあるようでは大事件だが・・・)。

そして、私は授業に参加してしまったのだ。友達を取材するという勉強で、シートを持ち教室内で取材して回るわけだが、じゃんけんで勝ったときだけ取材ができるのだ。先生は、私に、子どもたちの持っているシートを手渡した。第一期生であることがバレ、敬意の表れかと思ったが、たまたま教室にいた父母は私だけだったからだ。

突然、子どもたちが私にジャンケンを挑んできた。同じシートを持っているので仲間だと思ったのだ。次から次と子どもたちはやってきた。最後に自分の娘が近づいてきて、耳元で言ったことばが、「パパ。意外に人気者だったね。」参った。

そして、ある子が近づいてきて「おじさんは誰って」言うから、「胃上心臓の・・・」と言いかけたところで、「心臓ちゃんのおじいちゃんなんだ。」参った。

ジャンケンをしている時には、第一期卒業生にふさわしく若々しくエンジョイしていたはずだったが、30年以上の時は確実に流れていた。私は、ただの生徒のただの老けた父になっていたのだ。

胃上食堂

ロマン・ロラン

自分を買いかぶらない者は、本人が信じているよりもはるかに優れている。

◇私は、若い頃うぬぼれが強かった。今も強いかもしれないが、他人から
言わせると、何でそんなに自信があるのか分からないような人間だったら
しい。多分、自分が思っているより、他人は私のことを小さく見ていたの
だろう。自惚れとはそういうものなのだ。現に私は大したことのない人間
だ(ちょっと残念だけれども)。

◇だから、逆に考えると、謙虚な人間は、多分自分が思っている以上に、
他人は、その人のことを大きく見ているのかもしれない。一生懸命自分を
大きく見せようと思う人は、それだけの器なのだ。他人に見破られている
ものなのだ。

◇自分を買いかぶらない人は、その人が自分自身の限界を知っている人な
のだ。自分で出来る範囲を自分で正確に知っているのだ。だから、自分自
身を大きく見せようとも小さく見せようともしないのだ。自分自身に小細
工して、自分を偽ることを潔しとしないのだ。

◇私たちは、こういう人を信用する。なぜならば、こういう人は自分自身
を偽らないからだ。自分を偽らない人は、他人に対しても嘘はないだろう。
だから私たちは信用するのだ。翻って私たちはどうだろう。他人に信用さ
れるに相応しいだろうか。40を過ぎたあたりから、私はやっとこのこと
に気がついた。ちょっと遅かったけれども。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月06日

伝えたい - K君のお母さんへ

 東京や横浜の大学に合格して、期待を胸に大都会の荒波の中に身を投じてきた学生たちには、60歳の男を喜ばせる朴訥純朴な学生が少なくないものです。でも、それから2年後、再会して目を疑うような変貌振りを示す女子大生が少なくありません。というか、変身しない女性のほうが少数派のようです。田園的な色彩で身を包んでいた彼女たちは、若い女性向けのファッション雑誌を通って、都会のネオンが似合うカラフルさでまぶしく光り輝いていきます。環境が人間に及ぼすパワーのすさまじさが私の身にしみます。

 男子学生も、もちろん、少しずつ大都会派へ変身するわけですが、中には、故郷を出たままの姿を守っている学生もいます。K君なんかはその一人です。彼に大切なのは、泥だらけになって野球に打ち込むことでした。連戦連敗の常連最下位、どうころんでもすべってもなかなか勝てないちっとも強くない野球部で、就職戦線の幕が切って落とされるぎりぎりまで、K君は白球を追いかけていました。いつ会っても彼の目はきらきら輝いていて、その光は私の心をすがすがしく照らしてくれました。

 故郷で働き続けるお母さん、女手一つでK君を育て上げたお母さんに伝えてあげたいな。K君にすばらしい彼女ができたこと。誠実で飛び切りのがんばり屋さんで、私が論文に最高点をつけた才女で、控えめで化粧っけのない、K君にお似合いの、一つ下の大学2年生であること。お母さんへの感謝で胸がいっぱいだったK君の心が何倍も大きくなって、お母さんの隣に、素敵な女性が暮らし始めたことを。


担当:関口

「最近の子供達の自殺についての私見」

生徒達の「自殺」が後を絶たない。自殺の大きな原因に「いじめ」がある
ことは周知の事実である。


今回は、この件について日頃感じていることをここで述べたいと思う。も
ちろん、僕の私見である。不快な気持ちなどをお持ちになったとしたら、
それは全て僕自身の責任である。

学習塾でも「いじめ」は存在する。少なくとも僕自身は生徒のいじ
め問題を経験し、対処したことがある。


塾の場合、学校ほどに深刻にはならない。もちろん、いじめられる側の心
の痛みはなんら変わらないのだが、塾には「最終的な逃げ道」が存在する。


○加害者・被害者の通塾曜日をずらし、両者の物理的接触を避ける。

○近隣にある別の校舎へ移籍する。

○退塾する。


結局、塾は「辞められる」という強みがある。他の生徒に悪影響を及ぼす
生徒に「辞めてもらう」ことも可能だ。いじめる側が存在しない環境を作
り出すことは学校よりも容易だと思う。


そこで、学校である。


学校は「行かねばならぬもの」という意識を我々は強く持っている。義務
教育ならなおさらだろう。「学校に行かなければ『負け』」という考え方も
少なくない。


しかし、と思う。いじめられて死ぬぐらいに辛いのなら、負けてもいいん
じゃないか、と。


「自殺」という逃げ道を選ぶのなら、「学校へ行かない」という逃げ道の
ほうがずっといいように僕は思う。


いじめられて、死ぬぐらい辛い思いをしている子供たちには「学校へ行
くな」と言いたい。無責任な発言かもしれないが、「死ぬな」と言うより
も具体的なアドバイスではないかと僕は思う。


先日、中学時代にいじめに遭った方、お二人と話す機会があった。男性
と女性であったが、男性の方は、野球部の全員に一年間無視され、女性
の方は、朝学校に行くと、自分の机を隠されてしまっているぐらいの激
しいいじめに遭ったそうだ。


本当に辛かったとおっしゃっていた。しかし、このお二人は死ぬことな
く今日を迎えている。


男性はマスコミにも頻繁に取り上げられるアーティストであり、女性は
新進気鋭のカメラマンである。生きていたからこそ、夢を探し、それを
見つけ、実現した。


「学校へ行くな」とうい指導も必要なのではないか。学校に行かないで
子供一人の命が救えるのなら、悲しむ人の数が減るのなら、それもあり
だと僕は思うのだ。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
荒木 崇(チーフ・コンサルタント)

http://www.management-brain.co.jp/

黒岩 重吾

一つの不幸にとらわれて、すべてのものを、
不幸な眼で見ようとするのはいけない。

◇私たちは、信じていた友人や知人に裏切られると、人間を信じられなく
なる。ある一部の人間から裏切られただけなのに、その不幸な出来事を全
てに拡大して、人間一般を信じられないと思ってしまう。もうそれ以上傷
つきたくないからだ。裏切られる危険性のある機会は避けようとするのだ。

◇この感情は分からないでもないが、非常に不幸な感情だ。たまに来る不
幸な出来事を避けようとしても、必ずいつかまた不幸な出来事はやってく
るのだから。

◇1回の不幸な出来事で全てを拒否して、楽しい出来事まで遮断しなくて
もいいのにと思う。不幸な出来事がやってくるまで、楽しい出来事を楽し
んでいればよいのだ。

◇私たちに必要なことは、不幸な出来事に囚われて全てを台無しにしない
ことだ。歩いていれば躓くし、眠っていれば起こされるし、立っていれば
足を踏まれるのが人生なのだ。その1回1回に足元をすくわれていてはた
まらない。淡々と歩いて行くだけだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月05日

『自分の仕事』っての巻!

・・・私は、事務仕事で一日の大半を事務所の中で過ごしております。


事務所内のBGMが、FMヨコハマから最近では『第1次クラシック・ブーム』の影響で

バッハ・モーツアルトなどなど流れています。

(・・・個人的には、『浜崎あゆみ』が頭の中で鳴ってますけど。)


PCに向かって仕事をしていると、会社に様々な用件が舞い込んできます。

「電話」・・・勧誘や顧問先様からの連絡だったり、

「来客」・・・営業やお約束のお客様が来訪したり。

毎日いつも思っていることは、
お客様に喜んでいただきたい」ということ。

営業マンの人が訪ねてきても、
ついつい断れずに受け入れてしまうところもあったりして・・・。

今日は、お電話である顧問先の代表に仕事のお礼を言われて
本当に嬉しかったです。

『こちらこそ、ありがとうございました』・・・感謝されるって、いいことですね。

今日は、仕事の楽しい一日でしたぁ。

これからも皆様の役に立てるように、日々精進します!!


*火曜日担当:ヨシダ*

子どもは、素直だ。しかし!

◇子どもは、素直だ。しかし、表面的には、なかなか素直には見えない。
先日もあるお母さんから相談をいただいた。

うちの娘は、厳しく育てたせいか、何をするのにも自信がないのです。
先生のお話を聞いて、認めて育てようと、娘のいい点を伝えているのです
が、全然心に入っていないように思うのです。どうすれば良いでしょうか。

◇私が、そのお母さんにアドバイスしたのは、大体次のようなことだ。

全然聞いていないようで、子どもは、しっかり聞いているものだから、お
母さんは、徹底的にお子さんのいい点を伝えてあげてほしい。娘さんにし
てみれば、今まで自己否定されてきて、急に認められても、お母さんのこ
の変貌ぶりを本気には出来ないし、またすぐに自信がつくと言うものでも
ないから、長い時間をかけて、娘さんの自信を回復させることだ。辛抱強
くやりましょう。

◇そのお母さんは、子どもが全然自分の話しを聞いてくれないと思ってい
たようだが、「少し安心した」と言って、帰っていかれた。この例は、よく
ある話だ。子どもが、話しを聞いてくれているのかいないのか、自信を持
てないお母さん、お父さんは多い。しかし、子どもが、自分の話しに反応
しなくても、言うべきことは言うべきだ。

◇子どもは、聞いてないようでいて、聞いている。しかし、急に変化しな
いものなのだ。今までの自分を通しながら、お母さんやお父さんのアド
バイスを受け止めているのだ。そう思って、一生懸命に何回も声をかけ
よう。その内に変化が訪れるものだ。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

ユング

愛の支配するところ権力欲は存在しない。
権力が幅をきかせるところに愛はない。
両者はお互いの影なのだ。

◇権力とは、一方的な力だ。愛とは相互交通的な力だ。だから、今日
の言霊は、愛と権力を正反対なものだというのだ。しかし、だからと
いって、愛と権力は相容れないというものではない。

◇愛という相互交通的な感情の発端は、一方通行的な感情からスター
トすることがあるからだ。あなたを支配したいという感情、あなたを
自分の方に向かせたいという感情から愛がスタートすることは多々あ
る。そして、愛が成就すれば、一方通行的な感情は消えていくのだ。
そういう意味で、権力欲は存在しなくなるのだ。

◇私たちの世界を愛が満たす時は、いつだろうか。権力を行使するこ
となく、自然に人々が結びつくのはいつだろうか。愛のある世界をも
っと拡大するために、私たちは何をすることができるだろうか。

◇自分と同時に他人を受け入れることが、愛ある世界の入り口だとす
れば、私たちは、他人の中に自分を見出す努力をすることが必要にな
る。他人と真剣に向き合ってみると、案外そこに自分を見出すのかも
しれない。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月04日

つれづれなるままに

昼からパソコンに向かいて急ぎの仕事をこなしていると
BGMの浜崎あゆみニューアルバム SECRETが流れてくる

こういう軽快な音楽なら仕事がはかどるね
という人がいれば

いや、一生懸命聴いちゃうよ
という人もいる

バッハならわたくしも耳を傾けて仕事の手がおろそかになるかも
だが、クラシックなら子守唄にちょうどいいという人もいる

曲種によって人の反応は様々だが重要なことはひとつ
音楽の力の凄さだ

お気づきだろうか
真剣に音楽に耳を傾けているとほかの事は考えられない
音楽聴のインテンショナリテート(志向性)だ
これは耳や脳の機能と合致する
しかも音楽の生み出す世界は 現実と時空を異にする


自分の気分を聞く(音楽に夢中になり酔っている状態)のでも
聞き流す(BGMの状態)のでもない聴き方をすると
あなたは別の世界へと旅立つことになる

別の世界とはどこか

それは我々が生を受ける前馴染んだ あるいは死の後馴染む世界かもしれない・・・

そんな世界があることを忘れさせないために人間には音楽が与えられているのかもしれない・・・


う~ん、いつの間にか浜崎あゆみは聞こえなくなっていた


担当:吉田兼子

ある公立高校の説明会!

『はじめに』

◇中部地方の県立高校の説明会の報告を顧問先で受けた。その報告には、
今までの公立高校では考えられないことが、発表されていた。今回は、
この説明会報告から、学習塾の今後を考えたい。

『公立高校の進学体制が変わる=学習塾の方針に影響を与える』

◇その高校は、地域NO.3の進学高校だ。この高校が、普通科として特
別進学クラスを置くのだ。そのクラスは、他のクラスよりも英語の時間
数が多く、教師もその高校のエース級を置くそうだ。説明会でそう明言
したらしい。そして、そのクラスへの選抜基準は、入試結果上位80名
で、3年間指導して、大学実績の向上を目指すということだ。

◇私は、この説明を聴いた時、自分の耳を疑った。公立高校の普通科で、
特別選抜コースのような、クラス設定がなされ、クラスのカリキュラム
が、普通のクラスと違う。普通科で募集しているのに、高校の中に違う
科なりコースが用意されているのだ。そんなバカな話はない。科を分け
ればいいのに、そうではないのだ。こんなことが出来るのが、教育改革
の影響なのだ。高校教育の自由化は、学習塾のコース設計にも影響を与
える。

◇この学校への合格実績の考え方にまず影響を与える。選抜クラスに入
れる学力を付けられるかどうかが、問題になる。受からせるだけでは駄
目だ。選抜クラスに入れられる学力を付けなければならない。そのため
に、日頃から学力養成をしていなければならない。

◇そして、合格実績表示方法が変わる。何々高校合格何名から、何々高
校特進クラス合格何名、普通クラス何名と表示方法がわかるのだ。私ど
もの塾は、何々高校の上位合格者を輩出しています!という合格の中身
が問われるのだ。量の問題と質の問題が合格実績に反映することになる
のだ。

『経営者の視点』

◇教育の自由化で、昔ならありえないことがどんどん起こる可能性があ
る。とすれば、学習塾が、その先頭を切っても良いはずだ。既成の概念
を打ち破る塾経営が、今後は更に求められるのではないだろうか。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

アン・ランダーズ

チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやってくる。
だから、ほとんどの人はそれと気づかない。

◇私たちは、訓練をつめば大概のことは出来るようになる。だから、
今日の言霊の指摘のように辛い経験をチャンスだと受け止めることも、
訓練をつめば出来るようになるはずだ。

◇だから、今日は、辛い経験をチャンスだと受け止める方法を考えな
い。それよりは、なぜ、辛い経験がチャンスになるのかを考えたい。

◇辛い経験がチャンスになるのは、自分自身がその辛い経験をどうす
るかによっている。つまり、苦しい事態をどう乗り越えるのかにかか
っている。ただ、辛い事態を辛いと受け止めるだけではチャンスにな
らない。辛い事態を辛いながらに必死に乗り切ろうとする時、自然と
チャンスになるのだ。

◇それは、自分の心と身体と頭で、辛い事態に必死に食らいつこうと
するからだ。その時、今までの自分にはない、新しい何かが生まれる。
また、今までの環境ではない、新しい環境が生まれる。これをチャン
スというのだ。

◇私たちに必要なのは苦しい事態、辛い事態に正面から向き合う勇気
だ。その勇気さえあれば、全てがチャンスになるのだ。必死に目の前
の事態に食らいついて、その事態を自分のものとすることだ。その時、
その事態が自分の女神に代わる。苦しさを我がものにせよ!

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月02日

「無理です。」にめげない対応

◇バリバリの学習塾の教師をしていた頃、宿題を出すと、生徒からよく
「忙しくてできない。」「もしやってこなかったらどうなるの?」という
言葉が返ってきました。

◇気の弱い私は、『20分だけ一生懸命やってできなかったら、堂々と
「20分がんばったけど、ここまで出来て、ここからは出来ませんで
した。」と言えばいいですよ。20分も取れないくらい忙しいですか?』
なんていったものです。

そうすると、不思議にほとんどの生徒がやってくるから不思議なもの
でした。


◇何が不思議かといえば、一旦は「忙しくできない。」と言っていた
生徒なのに、やってくるのです宿題を。実は指定する時間は、勉強が
苦手な生徒でも十分対応できるよう余裕を持って設定しているのです。


◇子どもたちは、宿題と聞いただけで、「めんどくさいもの」、
「難しいもの」、「時間がかかるもの」、「遊ぶ時間を減らすもの」、
「お母さんの注意を受ける機会をふやすもの」、
「評価をうけるもの」などなど、ネガティブな言葉を心の中で飛び
交わせているのでしょう。


◇しかし、私の発言を聞くと、彼らのネガティブな印象が完全には解消
されなくても、緩和されるようです。
「たった20分頑張れば、出来ようが出来まいが先生から、とやかく
言われないんだ」という予測と、それによる安心感が子どものやる気に
刺激を与えるのです。


◇大人の世界でも、似たようなことがあります。あなたが、もし、

「忙しいと思うけれどこれをやってくれないかな」
と頼んだにもかかわらず、相手からは、

「無理です。できません。まだ、○○と△△と◇◇をやらなければ
なりませんから・・・」

と回答された場合です。


◇「無理です。」が一度や二度なら本当に忙しくて、たまたま今は
難しいのだろうと納得するところですが、度重なると怒りの感情さえ
出てくるものです。「私が依頼したことは、○○や△△や◇◇より
優先順位が低いということかと・・・。」

◇こんなときは、是非、一緒に仕事の棚卸に誘いましょう。

「仕事の優先順位は?」

「一つの仕事に関わる時間の予測は?」

「完成イメージはどのようなものか?」

などなどを確認していきます。

◇そして、最後にもう一度棚卸内容を確認します。イメージどおりで
あるなら、具体的に計画・行動に移しましょう。

◇「無理です。」と言っている人にとっては、その人のもつ視点や
視野では、本当に不可能だと思っているのかもしれません。

棚卸をすることで、視点や視野の増設拡大をはかります。

ちょうど生徒が、「20分ならできそうだ」と感じるように・・・。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ

井上郁夫(シニアコーチ・心理カウンセラー)

URL: http://www.management-brain.co.jp/

安田 善次郎

何を志すにしろ、順序正しく進むことが一番である。
これを無視すると、いわゆる豪傑肌におちいり、大言壮語をこととし、
日常の些事をかえりみなくなる。日常の些事を大切にしないで、
どうして物事が成就するのだろう。

◇人間は、せっかちな動物だ。すぐに成功を望むし、すぐに幸せになる
ことを望む。しかし、現実はそれほど安易なものではないから、人間の
安易な望みを簡単には叶えてくれはしない。

◇それどころか人間が成功を望み、焦れば焦るほど、現実は人間に罠を
沢山しかけて、現実の重みを人間に知らせようとする。

◇だから、川が自然に流れるように人間も自分の信じる道をコツコツと
歩んでいくしかないのだが、それでも死を背負った人間は「すぐ」を望
む。すぐ何かになりたいと望むのだ。

◇「すぐ」を望む人たちは、飛び道具を使って目的=ゴールまで一足飛
びに行こうとするから、小さな現実を無視してしまう。だが、今日の言
霊が指摘するように日常の些事を疎かにしてしまへば、結局、土台がな
い砂城のように成功が幻想で終わるのだ。やはり些事をコツコツ積み上
げて、成功への土台作りをしっかりすることが成功への近道になるのだ。

◇私たちは、日常の小さなことを積み重ねて現実を歩いていこう。努力
の伴わない成功は幻想なのだ。小さな現実を大切にするところから成功
への道がスタートする。現実から目を逸らしてはいけないのだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

2006年12月01日

地図

大人二人で、地図とにらめっこです。


あぁでもない、こうでもないと侃侃諤諤です。

さきほどまで井上とクライアント塾の新規教室出店候補地について、『エリアマーケティング』のデータマップを見ながら、検討していました。


『エリアマーケティング』は膨大なデータを地図に落とし込んで、開校にあたり、どの場所が最適なのか地図に落とし込んだものです。


えぇ、非常に簡単に説明しましたが、実際はもっと情報が複雑に絡み合って科学的にマップは出来上がっております、ハイ。


ただ、地図がどんなに科学的であっても、候補地の中から最終的に場所を選ぶのは「人」であり、検討にはかなりの時間を要しました。新規教室の運命がかかっているのですから。


候補地をなんとか3箇所まで絞り、本日はとりあえず終了。さて、ブログの記事を書こうかな、と思ったら、またしても新たに新規開校についての相談の電話が!


しかも、弊社のクライアント塾ではなく、全くの新規の塾長さんです。とりあえず、資料をFAXしていただき、ネットで地図を見ながら、簡単にアドバイスをさせていただきました。


地図と格闘した今日一日でした。


そして、今、事務所に貼ってある日本地図を見て、どっか旅に出たいなぁと思いながら、煎餅をかじってます。


金曜担当:荒木

2006年度 教育サービス・感動創出リーダーセミナー

《次回の12月度・各種セミナースケジュール》

お申し込みは、コチラ⇒ mailadm@management-brain.co.jp

P10100030.JPG 10%E6%9C%88%20003.jpg


12月7日(木)  『個別塾営業戦術コース』
           入試実績向上策/1月売上目標達成のための戦術

12月8日(金) 9:30開始!!

           『生徒・保護者対応スキルアップコース』
           体験を通じて学ぶ機会を与える(責任の取り方)

12月10日(日) 『生徒数500名を目指す経営勉強会』
           効果的な会議の手法/各塾の事例研究

12月13日(水) 『集団塾営業戦術コース』
           入試直前ケア/1月在籍目標達成のための戦術 


【その他、今後の各種セミナースケジュール】

1月14日(日) 『生徒数1000名を目指す経営勉強会』
          ・人事・研修制度の構築で職員のモチベーションを高め、
           戦力アップを図る
          ・各塾の事例研究

1月17日(水) 『経営幹部ブラッシュアップコース』
          情報を活用して自塾分析をする

1月18日(木) 『授業スキルブラッシュアップコース』
          ティーチング:生徒を積極的に授業に参加させる
          コーチング:行動の結果から学ぶ
 
1月21日(日) 『生徒数200名を目指す経営勉強会』
          口コミ拡大手法/各塾の事例研究

1月25日(木) 『塾人ベーシックコース』
          教室活性化のノウハウを知る~内部充実と一般生


※『生徒・保護者対応スキルアップコース』・・・全8回申し込みとなり、お申し込みは終了しました。
 
※塾経営戦略勉強会は13:15~16:45(210分)です。

※生徒・保護者対応スキルアップコースは9:30スタート、会場は大井町きゅりあんです。

※経営幹部ブラッシュアップコースは9:30スタート、会場は東京国際フォーラムです。

これからお申し込み希望の方は、なるべくお早めにお申し込み下さい。

バウチャー制度考察 

■巻頭所感                       
■Pick Up教育ニュース&ポイント                   
■達人の小技:二本立ての授業進行                              
■MBA特集:バウチャー制度考察                              
■月刊塾経営の視点:2006年12月度                                               
■イノさんのコミュニケーション道場:相手の関心に関心を寄せる開いた質問                     
■数で読む教育:現在の仕事ぶりと子ども時代の体験 

今号の特集は、教育バウチャー制度です。今から20数年前、大学にバウチャー制度を導入しようと、さんざん議論しました。そのころも義務教育は荒れていましたが、義務教育にまでバウチャー制度を導入しようなんて無謀な議論はありませんでした。社会的な基盤をグチャグチャにするような議論は未だなかったのです。
それが、自己責任の名の下に教育の自由化が進行し、義務教育が社会のインフラを形作らないような、そんな状況になっていくような昨今の気配です。そういう状況は学習塾にとっても好ましくないものになると思います。これこそ、私たちが今まさに発信しなければならないテーマではないでしょうか。そういう問題意識を込めて、今号の特集としました。ぜひ、社内で議論する際の資料としてください。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表 中土井鉄信

誰のための忠誠競争をしているのか!

【記事】新基準いじめ調査、国への報告とケタ違い…群馬県教委
読売新聞(11/28)より以下抜粋

『群馬県教委は28日、県内の全公立小中学校を対象に実施した
いじめ緊急調査の結果を発表した。

○今年4~10月のいじめ件数は2720件(小学校1577件、
中学校1143件)で、2005年度に文部科学省に報告した4
8件を大幅に上回った。

○同省のいじめの定義にとらわれず、教師がいじめと認識したも
のすべてを含めたためで、県教委は「より実態を反映した数字で
はないか」としている。

○調査は、22日までに小学校340校、中学校174校で実施。
約9割の学校で全児童生徒にアンケートを実施、残りは学年や学
級単位で聞き取りなどをした。

○全いじめ件数のうち、指導で解消されたのは小学校が1048
件(66・5%)、中学校が630件(55・1%)で、残りは
指導を継続中。内容は「ひやかし、からかい、悪口、嫌なあだ名」
が多く、「仲間はずれ、無視」「つねる、押す、殴る、けるなどの
暴力」がこれに次いだ。

○05年度の調査では、「自分より弱い者に対し一方的に、身体
的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じ
ている」などとする文科省のいじめの定義に従い、市町村教委
が、県教委に件数を報告していた。』

*私からのコメント

◇とうとう、何を信じていいのかわからなくなった。いじめの件
数がこんなにも違うのは、いじめの基準だけの問題ではない。大
人が自分で判断が出来ない結果だ。それではなぜ、大人が自分の
基準で判断できないのか。

◇それは、誰かに対して忠誠競争を強いられているからだ。いじ
められるーいじめる関係を第三者がどう見るのか、非常に難しい
かもしれないが、教師がその事実をどういう判断基準で掴むのか、
普通に考えればそれほど大きく違うはずがない。

◇世論におされて、おふざけまでも「いじめる行為」と呼び、こ
んなにある!と開き直るのと、いじめはない!と隠蔽するのは、
ほとんどその思考は同じものだ。大人としての責任がまるっきり
ない!教師としての責任放棄だ。

◇誰に忠誠を誓っているのか。私たち大人は、教師は、しっかり
自分の判断基準を見つめよう。マスコミに迎合して何が良い結果
を生むのだろう。歴史は、マスコミに迎合するな!と教えている
ではないか。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

森本 薫

人間という奴は、何かやると必ず間違いをしないでいられないらしいな。
まるで間違いをするために何かするみたいだ。

◇今日の言霊は私たちに勇気を与えてくれはしないだろうか。失敗する
こと、間違うことは、人間の宿命だと言うのだ。

◇だから、自分だけが失敗したとか、自分だけが間違いを犯したとか、
悔やむ必要はないのだ。それよりは失敗をしたこと、間違えたことにあ
る種の誇りを持ったほうが良いのではないだろうか。それは何かをやろ
うとした結果であり、勇気ある行動の結果であるのだから。

◇成功者は何かをやろうとして1回で成功したわけではなく、数限りな
い失敗を積み重ねながら、そのうちの数回成功を遂げただけだ。成功の
確率と失敗の確率で言うならば、圧倒的に失敗の確率のほうが高い。成
功者は失敗に負けて引き下がることなく、失敗を覚悟して次から次へと
成功へのチャレンジを繰り返しただけだ。

◇私たちは1回の失敗が自分の人生を台無しにしてしまうと思っている
が、そうではない。失敗の多さが自分の人生の勲章になるはずだ。失敗
しないことが自分の人生の勲章だ!などと思っていては、自分の人生を
謳歌できないはずだ。なぜならば失敗や間違うことが人間の宿命なのだ
から。宿命を避けて人間は生きてはいけないのものなのだ。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

塾の起業、経営に役立つMBAのメルマガへの登録はこちらから

MBAをお気に入りに追加する 塾経営のサクセスネットMBAのホームページはこちらへ

カレンダー

2010年08月
Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
塾の起業、塾経営についてお電話ください。045-651-6922まで。