塾経営、塾の起業コンサルタントが語るブログのトップへ戻る
« 森本 薫 || バウチャー制度考察  »

誰のための忠誠競争をしているのか!

【記事】新基準いじめ調査、国への報告とケタ違い…群馬県教委
読売新聞(11/28)より以下抜粋

『群馬県教委は28日、県内の全公立小中学校を対象に実施した
いじめ緊急調査の結果を発表した。

○今年4~10月のいじめ件数は2720件(小学校1577件、
中学校1143件)で、2005年度に文部科学省に報告した4
8件を大幅に上回った。

○同省のいじめの定義にとらわれず、教師がいじめと認識したも
のすべてを含めたためで、県教委は「より実態を反映した数字で
はないか」としている。

○調査は、22日までに小学校340校、中学校174校で実施。
約9割の学校で全児童生徒にアンケートを実施、残りは学年や学
級単位で聞き取りなどをした。

○全いじめ件数のうち、指導で解消されたのは小学校が1048
件(66・5%)、中学校が630件(55・1%)で、残りは
指導を継続中。内容は「ひやかし、からかい、悪口、嫌なあだ名」
が多く、「仲間はずれ、無視」「つねる、押す、殴る、けるなどの
暴力」がこれに次いだ。

○05年度の調査では、「自分より弱い者に対し一方的に、身体
的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じ
ている」などとする文科省のいじめの定義に従い、市町村教委
が、県教委に件数を報告していた。』

*私からのコメント

◇とうとう、何を信じていいのかわからなくなった。いじめの件
数がこんなにも違うのは、いじめの基準だけの問題ではない。大
人が自分で判断が出来ない結果だ。それではなぜ、大人が自分の
基準で判断できないのか。

◇それは、誰かに対して忠誠競争を強いられているからだ。いじ
められるーいじめる関係を第三者がどう見るのか、非常に難しい
かもしれないが、教師がその事実をどういう判断基準で掴むのか、
普通に考えればそれほど大きく違うはずがない。

◇世論におされて、おふざけまでも「いじめる行為」と呼び、こ
んなにある!と開き直るのと、いじめはない!と隠蔽するのは、
ほとんどその思考は同じものだ。大人としての責任がまるっきり
ない!教師としての責任放棄だ。

◇誰に忠誠を誓っているのか。私たち大人は、教師は、しっかり
自分の判断基準を見つめよう。マスコミに迎合して何が良い結果
を生むのだろう。歴史は、マスコミに迎合するな!と教えている
ではないか。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

塾の起業、経営に役立つMBAのメルマガへの登録はこちらから

MBAをお気に入りに追加する 塾経営のサクセスネットMBAのホームページはこちらへ

カレンダー

2010年08月
Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
塾の起業、塾経営についてお電話ください。045-651-6922まで。