大掃除をしよう!
◇そろそろ大掃除のシーズンだ。子ども部屋の掃除について家族会議を開いて
みたらどうだろう。机の上が綺麗になる、部屋が整理される、自分の思いが部
屋の中で形になる。大掃除はいいこと尽くめだ。整理整頓は意外とやる気の素
なのだ。
◇部屋の掃除は子育てにとって最難関の一つだ。お母さんがなかなか言っても
子どもが言うことを聴いてくれない。部屋を綺麗にしなさい!と怒ってみても
子どもは馬耳東風だ。そんな時は大掃除を使って、掃除を家族全体のルールに
してしまうことだ。
◇まずは、家族会議で大掃除の分担を決定する。誰が誰の部屋を掃除するかを
決める。自分の部屋を自分が担当することを当たり前のことと思わないで、誰
がどこを担当するのかを決めるのだ(大体は、自分の部屋を担当することにな
るだろう)。その次に共用部分の掃除の分担をする。玄関・リビング・階段・
トイレ・風呂・ベランダ等々、実に色々なところが共用部分になる。
◇お母さんはここで我慢が必要かもしれない。「台所は私がやりたい!」とい
う欲望を抑えて、みんなで協議して決定することだ。最後に掃除の分担部分の
確認を担当者ではない人にやってもらうことを決定する。これが、まず1回目
の家族会議だ。
◇2回目の家族会議は、掃除が全て完了した時の、大掃除の反省会の会議だ。
大掃除の大変さの原因を知る会議だ。1年に1回だから大変なのだ。というこ
とで、2ヶ月に1回の大掃除イベントを決定することだ。2ヶ月に1回日程を
決めて、家族全員で掃除をするのだ。そういうルールを決めてしまおう。そう
すれば部屋の片づけでお母さんと子どもはけんかすることがなくなるはずだ。
◇子どもに掃除をさせたいのならば、いつもはしないお父さんや兄弟を巻き込
むことだ。そうすれば、子どもはとりあえず掃除に参加してくれる。掃除が出
来れば、勉強の環境は出来るものだ。子ども一人を責めないで、みんなで励ま
しながら掃除をしよう。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

