マハトマ・ガンジー
強さは「肉体的な力」からくるのではない。
それは「不屈の意志」から生まれる。
◇人間の強さと弱さは紙一重である場合が多い。他人に対して自分の
強さを誇張する人は、実は自分が非常に弱いことを知っているがため
に、弱さを誤魔化そうとして自分の強さを演じて見せるものだ。逆に、
本当に精神的に強い人は、あえて自分の強さを誇張することもなく、
自然に自分を任せているものだ。
◇また、本当に強い人は、他人の弱さに対して優しく出来るが、強さ
を誇るだけの人は、他人の弱さを受容できずに優しく出来ないし、他
人の弱さに気がつかない。自分と同じことをただ求めてしまうものだ。
◇人間の強さとか弱さとは、何だろう。強い人間とは、自分自身の何
を拠り所として強さにしているのだろう。自分の何を支えにして強い
のだろう。今日の言霊ならば、「不屈の意志」ということになるのだ
ろうが、それこそが強さなのだ。「不屈の意志」を自分自身で持つた
めには、何が必要なのだろうか。
◇それは、自分自身の弱さを認める度合いなのかもしれない。人間の
弱さを自分の弱さだとどのくらい深く自覚するかということだ。自分
の弱さの自覚が強さの後ろ盾なのだ。自分の弱さを認めよう。そこか
ら自分なりの強さが出てくるはずだ。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

