塾経営、塾の起業コンサルタントが語るブログのトップへ戻る
« 岡本 太郎 || 「女は産む機械」だって »

2010年に向けてスタートしよう!

『はじめに』

◇安倍首相の肝いりでスタートした教育再生会議の第一次答申が24日
に出た。恥ずかしながら、私は未だその答申を細部にわたって検討して
いないが、学習塾経営の指針になるところのものは、多少出ていたよう
に思う。詳細については近いうちに検討したいと思うが、今回は、先日
セミナーでも扱った教育基本法改正の影響を受けて、2010年までに
何を確立させておくのかを考えたい。

『あと3年でどんなニーズが生まれ、
 それが、どんなスタンダードになるのか』

◇大きなテーマは「しつけと学力」だ。塾として「しつけ」の徹底をど
ういうプログラムで行うのかをしっかり考えることが必要だ。社会性教
育としてどういうプログラムを用意し、その効果をどういう機会に表現
するのかを徹底して考えていこう。

◇そして次に「学力」の問題だ。学力を測るスケールを何にして、どう
いう表現をしていくのかを考えることだ。偏差値でも学校成績でも、進
学実績(合格実績)でも検定合格実績でもよい。保護者に見える形で、
「学力」をとらえてゆくことだ。

◇更に、「ゆとり教育」の遺産をどう生かすかという問題もある。「ゆ
とり教育」の遺産とは、すなわち「生きる力」=総合学習/自主・自立
=自律の精神だ。教科学習だけではない、生きる中から学ぶ何かをどう
いうプログラムで提供するかを考える必要がある。体験プログラム/理
科実験プログラムをどういう視点で構築するかが問われることだろう。

◇そして、これはもう忘れ去られてしまったかに見えることだが、「子
どもの権利条約」の精神をどう生かすかも考えなければならない。「生
きる力」は、多分にこの条約の中のものとリンクしている。自己表明権
の行使をするための能力を高めることは、「生きる力」を確実に向上さ
せる。たとえば、私どもの指導で、もう既に10塾ほど読書感想文の発
表会を実施しているが、こういうプログラムを塾の大きな柱にすえるこ
とが出来るのかどうかが、来るべき2010年問題以降に重要なポイン
トになるはずだ。

◇教科学習で「学力」を上げることは当たり前になって、その上げた「
学力」をどう社会的な場面で活用することが出来るのかが問われる時代
になるのだ。社会に出て、子どもたちにどんな能力がついているのかが、
問われる時代になっていくはずだ。

◇自塾の存在価値を規模に求めるのか、それともその地域の社会性に求
めるのかを2010年問題は問うている。今から準備をしておくべきだ
ろう。


『経営者の視点』

◇この1年は、めまぐるしく教育環境が変わるはずだ。教育に対する注
目は日に日に高まる。その時に何を社会に向けて発信していけるのかは、
経営者の手腕だ。ぜひ今年は、教育問題を徹底して追う一年にしてほし
い。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/


塾の起業、経営に役立つMBAのメルマガへの登録はこちらから

MBAをお気に入りに追加する 塾経営のサクセスネットMBAのホームページはこちらへ

カレンダー

2010年08月
Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
塾の起業、塾経営についてお電話ください。045-651-6922まで。