ルイーズ・L・ヘイ
「好」天気も「悪」天気もないのです。
ただあるのは、天気と天気に左右される私たち自身です。
◇たとえば樹木は、今日は雨だからまいったな!と思って、一日を過ご
すことはないだろう。今日は晴れだから気分がいいな!と思って、一日
を過ごすこともないだろう。雨の日も晴れの日もなんら変わらない姿勢
や気持ちで、樹木は一日を過ごすはずだ(もしかしたら、あと何十年も
すれば、樹木にも感情があって、本当は好き嫌いの日があると分かるか
もしれないが、今のところそんな報告はない)。
◇今日の言霊も言っているように、雨でも晴れでも天気は天気だから、
その天気に気分を左右されることはないのだが、人間は、ついつい何か
につけ、そこに解釈をつけて自分自身が左右されるような状態を作って
しまう。例えば、今日は雨だから何かをするのをやめようとか、今日は
晴れだから何かをしようとか、色々な言い訳を考えながら生きているよ
うなものだ。今日やるべきことを淡々とやればよいだけなのに、色々な
ところに意味を見出しては、嘆き悲しみ、喜び怒って、生きているのだ。
◇悪いことも良いことも、いろいろなことが起こるのが人生である。だ
から、何が起ころうと自分の信じる道を行くだけなのだ。悲観しても、
楽観しても何も事態は変わらない。だから、ただやるべきことを淡々と
やろう。自分の生きている証として。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

