闘い済んで
1000日前から数えてきた07年2月の1週目が 終わった
あっけないものである
後に残るのは「合格」か「不合格」 どちらかだけだ
その”現実”をまざまざと見せ付けられて 初めて本当の意味の現実に向き合わされる
第一志望校に合格していたら気づかなかったかもしれない現実
11歳の子供がしゃにむに挑んだ闘い その結果は最初から不問であったのではないか
どんな結果が出たとしても 価値を見出せるのはそのプロセスであったのではないか
やりぬいたプロセスこそを称えるべきではないのか
そう言う反面 やはりこれも負け惜しみに過ぎないのでは という思いも浮かぶ
親の中で揺れ動くいくつもの感情を知ってか知らずか
「ママ、暗い顔しないでよ」という息子の言葉
これが息子の素朴な感想なのか 親への思いやりなのか
その区別もつかないとは情けない
恐らく後者なのだろう
この闘いを通して成長しなければならなかったのは
他ならぬ親なのかもしれない
担当:吉田兼子

