内村 鑑三
一日は貴い一生である。これを空費してはならない。
◇私たちの一生とはなんだろうか。自分の一生と引き換えにしても惜しく
ないものがあるとしたら、それはなんだろうか。数十年の人生も数年の人
生も、そして一日の人生も、もしかすると、何かに賭けて生きているとす
れば、その人生の長さはほとんど生きる価値において何ら関係のないもの
かもしれない。ある一瞬に人生を賭けて生きることも、長年生き続けて、
ある目的を達成することもそれほど違いはないのかもしれない。
◇だからこそ、内村鑑三は、一日と言う長さですら、貴い一生だと言うの
だろう。もし、今日一日がなかったとしたら、私たちにとって、人生は全
うしないものなのかもしれない。いや、そう思って生きない限り、もしか
すると、長年生きていても無意味に終わってしまうような、そういうもの
こそが人生なのかもしれない。
◇長い人生なのかもしれないが、その一瞬一瞬に人生が凝縮されているも
のだ。そういう思いが、私たちの人生を豊かにする。その一瞬に人生を生
きよう!
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

