幸せ?-不幸せ?(1)
オフィースのY嬢が 無事32歳の誕生日を迎えたという。
皆に祝ってもらって今年は幸せだった ! という彼女の発言にほのぼのとしたものを感じた。
ユニセフの調査(先進国に住む子どもたちの「幸福度」に関するもの/2月15日読売新聞)によると
「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は29.8%だという。
これは、OECD (経済協力開発機構)加盟25カ国中、ダントツの高さで、
次にはアイスランドの10,3%、ポーランドの8,4%が続く。
これはどういうことなのか?
本当に日本の子どもたちは精神的荒涼の中にいるのだろうか。
それとも日本独自の美学が子どものDNAにも浸透していて
ふと孤独を感じさせているということなのだろうか
翻って自分の15歳を思い返せば 確かに孤独を感じていたが
それは暗く寂しい孤独でなく、自己の確保とでもいうべき、喜ばしい孤独であった。
調査の文脈を見てみないと 回答者の胸のうちはちょっとわからない。
さらに日本は、親が働いていない家庭の割合が
先進国中で最少の0,4%だという。
先進国の親たちは、そんなに働いていないということか?
それなのにやってゆけるの?
そこでこうなる
平均収入の5割を下回る家庭に暮らしている児童の割合は 14,3%
日本の話ですよ
これは最悪のアメリカの21,7%から数えて何と9番目だそうだ
う~ん
親は仕事で留守がちなのに少しも経済的に豊かでないよ~ということか?
まぁ 調査結果の組み合わせは恣意的な文脈を作ることもあるから
新聞記事にならって読むのはどうかとも思うけれど ひとつの見方ではある
次回は 調査のオリジナルに当たって、別の切り口で読めないかを検討してみよう
担当:吉田兼子(この読みはこうです*ヨシ!denken! ネ!)

