与謝野 晶子
「若さ」の前に不可能もなければ、陰影も無い、
それは一切を突破する力であり、一切を明るくする太陽である。
◇若さとは何だろう。若さとは、エネルギーの充実のことだ。エネルギー
が、充実していれば、どんなことでも人間は乗り越えていくことが出来る。
◇エネルギーの充実があれば、あとは勇気だけだ。勇気があって、何にで
もチャレンジすることが出来れば、私たちは、多分、面白い人生が送れる
はずだ。だから、若さとは年齢のことではないのだ。若さとは、未熟のこ
とではないのだ。若さとは、エネルギーの充実と勇気のことだ。
◇私たちは、大人になればなるほど、物知りになって、自分の限界を簡単
に決めてしまって、自分自身をどんどん小さくしていく傾向がある。若い
時の輝きを自分自らが消していく。
◇もう自分は若くないのだ!と自分自身に言い聞かせる時、それは、今ま
での安住の住処に留まろうとする時か、リスクを犯して何かを取ろうとす
るのを諦める時だ。そこまでして今の自分を捨てたくはない!と思う時だ。
◇こういう思いを抱くことは、分からないわけではないが、もしエネルギ
ーが自分に満ちていれば、そんな言い訳などしないで、どんどんリスクを
犯して、新たな何ものかを取りに行っているはずだろう。
◇それが出来なくなることを大人というのだが、それでは面白い人生を送
るというよりも、面白い人生を送りたかったな!と思う人生になってしま
う。
◇だから、私たちは、いつまで経っても、エネルギーと勇気だけは、忘れ
ない大人になろう。若さの真っ只中で死んでいく人間でいよう。少なくて
も私はそうありたい。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

