オードリー・ヘップバーン
一個の道具のように自分を分析しなさい。
自分自身に対して百パーセント率直でなければなりません。
欠点を隠そうとせずに、正面から向かい合うのです。
◇自分を見つめることは、誰にとっても難しい。それは、自分の目で、
自分を見ることだからだ。自分のことを自分の目で見るということは、
自分の見たくないところは、目を瞑れるということだ。
◇また、自分のことを都合のいいように見てしまうということだ。正
確に自分の全身を見ることが出来ないように、自分のことを自分で正
確に見つめていくことは非常に難しいことなのだ。
◇だから、今日の言霊は、自分を一個の道具のように客観的に見るこ
とだと言っているのだが、それがどうして言うは易く行うは難しで、
そんな自分の客観視は、中々出来るものではない。
◇だとすれば、どうすればよいのかというと、まずは、他人を抜きに
して、自分だけの世界で、自分の欠点について自分自身と検討を重ね
ることだ。
◇他人がいない前提で、自分の欠点について、あれこれ吟味すること
だ。自分は、他人とここが違っているとか、自分の理想と自分の現実
は、ここが違っているとか、そういう吟味をすることだ。
◇そして、そういう自分を好きになることだ。自分の欠点を好きにな
ることだ。そうすれば、少しずつ自分を見つめることが出来るように
なる。
◇自分を心から好きになろう。この世の中で一番の味方は、自分自身
だ。だから、自分を少しでも好きにならない限り、自分を客観視して、
自分と正面から向き合えるものではない。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

