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« 生徒と向かい合うことをどう保障するかが、問題なのだ! || ヘレン・ケラー »

平林 たい子

大部分の男は、自分の価値に徹底することができない。
つねに、自分の値打を大きく見せるために気をくばっている。

◇自分の価値を自分では正確に知ることがなかなか出来ない。だから、
私たちは、出来るだけ自分の価値を大きく見せようと努力する。そうし
ないと自分のことを過小評価されてしまうからだ。


◇もし、自分の価値を正確に知っていれば、他人に過小評価されてもさ
れなくても構わないものだが、それが出来ないから、命一杯背伸びをし
て自分自身を大きくしようとするのだ。


◇しかし、そうやって、自分自身を大きく見せようとするとどうしても
無理が出てくる。その無理をどう受け止めるかで、自分自身を大きく見
せようとする努力の方向性が分かれる。


◇一つは、自分の価値を最後まで偽ろうと努力を重ねる方向と、もう一
つは、いつかは大きくなって自分自身の価値を本当に高めていく方向に
分かれるのだ。


◇だから、一概に自分自身の背伸びが悪いわけではない。背伸びをどう
活かすかを考えれば、自分の価値を大きく見せようとする努力は、本当
の自分の拡大に繋がっていくのだ。


◇人間だから、見栄も張りたい。人間だから、ちょっとは威張りもした
い。だから、見栄を張るなとも威張りもするなとも言わないが、それに
見合う人間になるように努力はしよう。

合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

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