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« 坂村 真民 || 「場面設定」(前編) »

生活のリズムと勉強のリズム

◇夏休みを前に、もう一度、生活のリズムについて考えたい。色々な調査が示
すように、朝食を食べる児童・生徒の方が、朝食を食べない児童・生徒よりも
成績が上位にあるのは、なぜなのか。


◇それは、生活のリズムがあるからなのだ。一日のリズムをしっかり守ること
が実は、やるべきことをやる生活習慣になるからだ。だから、夏休みも学校が
あるときと同じように生活のリズムを崩さないようにしたい。

◇夏休みの時間割を習慣で決めよう。多少の変動は仕方がないが、起床から就
寝までの時間割を決めるのだ。たとえば、朝7時に起床、朝食は、7時30分。
8時から30分リラックスタイム。9時から10時まで、△△、10時10分
から11時10分まで○○。11時20分から12時20分まで、□□。12
時20分から13時まで昼食。


◇出来るだけ1時間単位か50分単位にして、細切れに何をやるのかを決めて
いけばよいのだ。その時に、遊びの時間と空白の時間を確保しておくことだ。
連続で同じことをやるときも、休憩を必ず入れることだ。


◇基本的には、ある単位の時間をリズミカルにこなしていくこと。そのための
時間割を作ることだ。一定のリズムで、一日を過ごすようなものであれば、良
いのだ。勉強時間を最大限に確保しようなどと、この際思わないほうが良い。


◇それよりは、勉強時間と遊びの時間・自由時間をメリハリを持って時間割を
作り、その時間割の実行を目指したほうが良い。内容の実行を目指すよりも、
時間割の実行を目指したほうがよい。時間を区切って一定のリズムで、何かを
やるということを目指したほうが良いのだ。


◇夏休みに生活のリズムを作れたら、9月から勉強のリズムも少しずつ出来て
くるようになる。この夏休みは、生活のリズムに気を配ろう。その方が、勉強
に対して、積極的になる近道かもしれない。


合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
代表 中土井 鉄信

http://www.management-brain.co.jp/

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