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夏期講習で気をつけること。

『はじめに』

◇夏期講習が始まった。経営者にとっては、2学期が始まったというこ
とだ。しかし、現場は、夏期講習で、手一杯になるから、現場にとって
何が大切なことなのかを指示してやらなければならない。そこで、今回
は、夏期講習中に意識することについて考えたい。

『夏期講習で意識すること』


◇夏期講習でも通常授業でもそれほど、意識することに変わりはないが、
次の5点については、常に意識を向けたほうが良い。校舎展開している
ところは、日々発信して、再認識させたほうが良い。

  1.連続欠席の生徒(欠席連絡があろうがなかろうが)
  対応:3回目の出席機会の前に、必ずこちらから連絡する。  

  2.定期的に欠席する生徒(講習の期間中に、飛び飛びで欠席する)
  対応:1回は、8月11日までに対応すること。後半は、8月31
日までに対応すること。欠席のフォローを抜かりなくやること。

  3.お盆休みの宿題(表紙をつけて、プリントで宿題を出す)
  対応:小学生で、1教科B4裏表のものを1・2枚。算数は、計算・
     国語は、漢字や語句。
  対応:中学生は、1教科B4裏表のものを1~3枚で、5教科分。
     英語数学国語は、作業系のもの。理社は、一問一答のもの。

  4.宿題忘れの生徒(毎授業の宿題忘れの対応)
  対応:ルールを決めて、宿題忘れをフォローする。夏期講習の充実
     は、この宿題忘れをさせないことが前提になる。

  5.講習生の対応
  対応:コミュニケーション機会を確保して、自塾のファンにすること。
     そのために、授業前、授業中、授業後のフォローをこまめに行
     い、保護者との連絡を密に取る。

◇夏期講習は、授業をやるだけの期間になりがちだが、それでは9月以
降の充実は望めない。だから、上記の5点に絞って、現場の職員に意識
的な行動を促してほしい。現場がこの5点を意識して夏期講習を乗り越
えれば、必ず充実した夏期講習になっているはずだ。

『経営者の視点』


◇経営者の意識と現場の意識は、大きく違う。経営者は、9月以降のこ
とを考え、現場は、今、目の前のことについて意識を集中する。しかし、
だからといって、現場が主体的に様々な配慮をするかどうかは、別問題
だ。


◇だから、現場が、今目の前のことが、抜けないように、経営者は、忙
しくて忘れがちなことについて、いつでも注意を促すことだ。やって当
たり前という意識が、経営者にあれば、その仕事は、失敗するはずだ。
やらなくて当たり前だから、前もって注意を促すのだ。

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