アルベルト・シュバイツァー
考えてみたまえ。自分の行動の責任が、国家にではなく、自分に課せられるなら、果たして戦争など起こりうるものだろうか。
希望ある未来は、国家にも組織にも存在しない。運命が決めるものでもない。人の良心の中だけにある。
◇人類が、人間として文明や文化を持って既に1万年以上が経つ。その
間、どれだけの戦争をし、どれだけの大量虐殺をし、どれだけの殺人を
犯してきたのか、なんとも居た堪れない気分になる。
◇そして、最近は、世界各地でテロの恐怖にさらされ、それ以上に地球
の温暖化等で私たちの生活の基盤までもが崩壊の危機に直面している。
◇私たちは、そういう状況の中で個人的には、何かをしなければならな
いと慌てながらも、自分だけやっても仕方がないと状況に甘んじて、気
楽に生活をしてしまっている。そういう日常をもう一度見直すことが今
まさに必要なことだ。そのために、今日の言霊を参考にしたらどうだろ
う。
◇今日の言霊は、今後生きていく上での個人の生き方の指針だ。すべて
の判断を当事者意識をもって行なえ!といっているのだ。個人の良心に
おいて判断を行なえば、人間には、希望に向かって生きていくだけの知
性があるのだ。
◇大統領であろうが、首相であろうが、自分が一戦闘員として戦争に行
き、生死の境を駆け巡るとしたら、どういう判断をするのか。またそう
いう判断を私たちは、他人に譲り渡してしまうな!と言っているのだ。
◇地球に住むすべての動物が、当事者意識を持って、今後を判断してい
けば、私たちの世界は、少しは良くなっていくことになるだろう。

