信頼は質問から
◇セミナーやパーティーなど会合で始めて逢った方と短い時間でも、楽しい
時間を共有できたら素敵ですよね。それを可能にする会話のポイントを考え
てみましょう。
◇勇気を出して、自分から積極的にアプローチしましょう。
あなたのアプローチを受け入れる権利も、拒否する権利も相手側にあります。
拒否を恐れる必要はありません。
◇もし、どうしても心配なら「お話ししてもよろしいですか?」なんて一声
かけるといいかも知れませんね。その結果はあなたの問題ではありません。
◇最初はまず名前の確認ですね。
「私は井上と申します。お名前は何とおっしゃいますか?」
「○○といいます。」
「どちらからお見えになったのですか?」
「△△からです。」
◇「遠くからお越しなのですね。」「いいところからおみえですね。」なんて
言ってみてもいいかもしれませんね。でも、自分の感想や意見を伝えるとき
は十分注意が必要です。話を独占してしまうきっかけになるからです。
◇初めて、逢った人との会話では、怪しいものではないと安心してもらえる
よう失礼のない程度に自分を明かすことは必要ですが、自分のことについて
の深入りは禁物です。全面的に相手に対する関心ある姿勢で臨む必要があり
ます。
◇次の質問が大切です。やれ仕事は何だとか?趣味は何だとか?といった
質問は避けた方が良いでしょう。話が深まる質問でないからです。質問され
た相手は、次から次へと事情聴取を受けているかのように応えるだけです
から居心地のいいものではありません。
◇さりげない質問の後は、なぜ相手がここにいるか?ということに関心を
寄せて質問します。
◇たとえば、結婚披露宴やその二次会となれば、
「あなたは、新郎新婦のどちらとお知り合いなのですか?」
「新婦です。高校の同級生です。」
「高校生の頃あなたと新婦(○○さん)はどんな高校生活を送っていた
のですか?」
なんて質問してみては如何でしょうか。もしかしたら、楽しい話が聞ける
だけでなく、相手の心の窓を大きく開くことができるかもしれません。
◇セミナーや研修会のような場面では、
「今回はどんなきっかけでこのセミナーに参加されたのですか?」
「私は、会社で人事部門に所属しているのですが、これからの人事はただ人
を動かすだけじゃなくて人材開発が必要だと感じて、その辺のことが学べ
たらと思って今日は参加しました。」
「どんなきっかけで人材開発の必要性を感じられたのですか?もし、差し
支えなければ教えてください。」
◇こんな感じでしょうか。人は常に持論を披露したいものです。初めて逢った
人から持論を堂々と語ることを許され、かつ真剣に聞いてもらえたら、どん
なに大きく心の扉を開いてくれるでしょうか。
◇相手と有意義な時間を過ごせるかどうかは、相手がどこまで心を開いてくれ
るかということになるでしょう。
その心の開き具合は、あなたの質の良い質問によって左右されることでしょう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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