私たちは皆、自分を楽しませる天才だった
◇子どもたちは、物事を単純に覚えることに長けています。
◇夏休みで比較的話す機会が多かった5歳のわが子もたくさんあるキャラク
ターの名称からその特性、乗り物の名前、地図上の名称、道順などを楽し
そうに覚えていて、天才でないかと勘違いしてしまいそうです。
◇そして、私たち大人も子どもの頃、何かの天才であったに違いません。
今の子どもたちだけの特性とは考えにくいからです。
◇虫取りの天才、お絵かきの天才、挨拶の天才、お話の天才、神経衰弱の
天才・・・。
「あなたは何の天才だったのですか?」
◇人間は10歳ぐらいまでで、志向や基本的なものの考え方が決まると
言われています。最近の脳科学でも、生後1年間で脳を組織している
1000億個の細胞(ニューロン)が劇的に互いに連結することがわかって
いるそうです。
◇この連結こそが脳の発達を意味するのです。そして、その後は10歳
まで、どんどん連結が解消されるのだそうです。成長を続けるうちに、現実
の生活に必要な連結だけが残って、必要としない連結が消えていくのだそう
です。この連結の違いが、個性を表現することになるのかもしれません。
◇ところで、私たちは、大きな問題もないのに、ふと、何かわからない
けれど物足りなさを感じたりすることがあります。もしかしたら、これは、
私たちの潜在意識が昔、私たちが天才振りを発揮したこと、わくわく
どきどき充実していたことに気づかせるためにメッセージを送っている
のかもしれません。
◇5年ほど前、何か充実感がないと言う職場の仲間のAさんの相談を受けた
ことがあります。
私「今まで何をしているときわくわくどきどきしていた?」
A「そういえば、学生の頃、楽器をやっていたときは楽しかったですね。」
私「今はやっていないのですか?」
A「仕事が忙しくてやっていません。」
私「今、もし楽器に触れられたらどう?」
A「すごくうれしいですね。」
私「友人や団体に声をかけることはできるの?」
A「以前調べたら、同好会みたいにやっている団体がいくつかあるみたい
です。」
私「連絡をとって見ませんか?」
A「ハイ」
◇それから5年、久しぶりにAさんから連絡があり、現在仕事をしながら、
楽団に所属していて、仕事のストレスの発散と楽器に触れられる充実感に
浸っていると言っていました。
◇「子どもの頃、あなたがわくわくどきどきしたことはどんなことですか?」
「そういえば・・・」と浮かんだあなたは、小さな一歩を始めてみませんか。
あなたの生活に更に潤いと充実感が生まれる可能性がありますよ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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