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学習指導要領が変わる!

『はじめに』

◇2011年に向けて、文部科学省が動き出した。ゆとり教育の反省を
学習時間の増加という形に表して学習指導要領が変わっていくことにな
るだろう。ということで、学習塾としてどういう準備をしたら良いだろ
うか。


『自塾のロジックをつくれ!』

◇小学校も中学校も、学習時間が増える。小学校の学習時間が増えると
いうことは、一日の授業時間が増えるということだから、学習塾でのス
タートに影響が出る。まずは、そういう視点でこういう教育行政の変化
を考えなくてはならない。


◇次に、学習設計やカリキュラム作成だが、学校の学習時間が増えると
いうことは、単元の復活や問題数の増加に繋がるから、塾としてどうい
う観点からカリキュラムを考えて、どういう観点からこの単元を強化し
ていくのかのロジックを組み立てることだ。学力の到達点をしっかりさ
せておくことだ。


◇また小学校の英語導入は、点数評価されないらしいが、そのうちそん
なことは反故にされて、点数評価されていくだろうから、そういうこと
も見通して考えたほうがよい。先を考えた到達点を設定することだ。


◇次に、コース設計における付加価値の検討だが、総合学習の時間が結
局削減されていくだろうから、それこそ、塾が補完的にその部分を付加
価値としてサービスできるかどうかだ。学校では、上手くいかなかった
取り組みを塾では徹底的に上手くいかせることで、地域評判を形成する
ことだ。そのためにも、「生きる力」プロジェクトを敢て発足させて、
総合学習の時間に匹敵するプログラムを打ち出しても良いかもしれない。


◇今回の改定で犠牲になるのは、ゆとりだ。生徒・児童は、学校生活が
忙しくなることだろう。だから、コース設計は、利便性が今以上に求め
られるはずだ。この点もしっかり考慮しておいたほうが良い。


◇学習指導要領の改定まで、あと4年だ。自塾のロジックをしっかり作
って、備えておこう。


『経営者の視点』


◇教育行政の流れに注目するべきことは、このメルマガで何回となく言
ってきたが、教育行政の情報が、私たちの塾のあり方を決める大切な資
料となるのだ。このことは、強く意識しておいたほうが良い。


◇たとえば、大学では、卒業認定試験の導入を検討しているらしいが、
もしこの卒業認定試験が導入されれば、顧客の対象に大学生が、新たに
加わるかもしれない。時間講師の対象から顧客の対象になるということ
は、時間講師の対象を誰にするかと言うことにもなる。こういう連鎖が、
実は起こりえるのだ。そういうこともあって、教育行政の流れには、注
意が必要なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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