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« 10月15日号 「人が集まる仕組みを作る 」 || モチベーションのボタン 2 »

竹岸 政則

温順、謙遜、忍耐は人間が大器になるための重要な要素であり、
これを軽視する者だけが一生、人の風下に立つのである。

◇今日の言霊は、自分を捨てて何かに取り組まない限り、ものにはなら
ないということを言っているのだ。自分のことを大切にしようと思った
ら、表面的に自分を大切にしているようではいけないのだ。


◇自分のエゴを捨てて現実に向き合っていく時、私たちは、本当の意味
で、現実から学ぶことが出来き、自己の拡大が成し遂げられるものだ。
自己の拡大こそ、自分を大切にするということではないか。今の自分の
どうでもいい感情や小さなプライドを守ろうと必死になっても、大して
得られるものはない。


◇それよりは、今の自分を見つめなおせる機会や今の自分がまだまだ小
さき存在だと思える機会を大切にしておいたほうが良い。そのために、
自分を捨てて現実と向き合うことだ。


◇今日の言霊は、自分を捨て去るということの具体的な徳目をいってい
るのだが、温順とは、我を捨てて他人に従うこと。謙遜とは、我を捨て
て自分の行為を客観的に見つめなして、改善点を考えること。忍耐とは、
自分の苦しさに耐えて、現実に打ち勝とうとすることだ。


◇これら3つの徳目を私たちの成長のキーワードにするべきだ。「私が!
私が!」と思っているうちは、何も得られるものはないのだ。自分を大
切にするという意味をはき違えてはいけない。自分を捨てて現実に臨む
ことこそ、自分を大切にすることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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