スティーブン・コヴィー
人は人生の中で何が最も大切なのか、どうなりたいのか、何をしたいの
か、を真剣に考えるとき敬虔な気持ちを持つようになる。
◇私たちは、自分で生きているようで、そうではない。私たちは、自分
の意志では生まれてこられない。自分以外の人間からたまたま産み落
とされて、育てられ、そして自立=自律していって、自分ひとりで、生き
ていくようになるのだ。だが、実は自分ひとりで生きているように見えて、
決して自分ひとりで、生きているわけではない。有形無形のサポートが
私たちにはなされているのだ。だから、私たちは、そういう有形無形の恩
恵に対して、感謝をしなければならないし、そういう存在である人間に驚
きを感じなければならない。自分は様々なことに助けられているのだと。
◇今日の言霊は、そういう状況に気がつくためには、自分自身について
真剣に考えなければならないと言っているのだ。人生の中で、自分が何
をするのか、何を大切にするのかを徹底的に考えていくと、人生の深さ
や人間の偉大さを発見していくものだ。そういう日々の自己への配慮が、
私たちには、大切なことなのだ。
◇私たちは、自分自身を見つめることで、私たちを支える眼には見えな
いものの存在に気がつくはずだ。そういう気づきが、自分自身を謙虚に
してくれるものだ。傲慢になりがちな私たち人間が、傲慢にならない唯
一の道が、自分を見つめることなのだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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