魯迅
青年時代は悲観してはならぬ。常に抗戦を。
◇私たちは、いつの時代にも誰かと戦いながら生きているのかもしれな
い。もしかすると、成長とは自分が何か(誰か)と戦いながら成し得る
自己変革のことをいうのかもしれない。こんなことを書くと、それでは
平和は訪れないと言う人もいるかもしれないが、平和もある種戦うこと
を内包しながら、それでも平和状態を作り出すものなのだと私は思って
いるから(今のところ)、精神的に戦うことを全面的になくそうとは思っ
ていないのだ。しかし、国家と国家、民族と民族、種族と種族、宗教と
宗教の戦争は、これを無くすことはどうしても避けては通れないことだ
と思う。
◇話が思わぬ方向に行ってしまったが、人間の成長は、自分の中の何か
(誰か)と戦うことで、自分を鍛え、今までの自分の領域を拡げ、そし
て少しずつ自分自身になっていくことだ。そういう意味で、青年時代は、
既成の考え方に絶えず反抗しながら挑んでいくものなのだ。だから、当
然その挑みは、敗北の連続になるはずのものだ。大きなものと無理を承
知で戦うのだから。だから、青年の敗北は、悲観しなくて良いのだ。敗
北によって、自分の力のなさに気がつくことが大切なのだ。悲観して歩
みを止める必要はない。どんどん挑んでいくことだ。
◇私たちは、青年時代に関わらず自分自身になるまで挑みをとめる必要
はないかもしれない。一生を挑戦の連続で過ごせれば、それはそれで面
白い人生になっていくことだろう。自分自身を求めて、挑戦することを
忘れないようにしよう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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