■ 自分の夢がわからない、夢がないというあなたに捧ぐ ■
◇理系のエンジニアに、「子どもの頃、夢中になった遊びや食事をするのも忘れるくらい集中したこと」をたずねると機械いじりだったり、自転車や家電の分解などと答える人がいます。
◇さらに、「その熱中して作業していた時、どんなことを考えながらやっ
ていましたか?」と聞くと、「どうなっているんだろう。」と考えながら
分解していたとか、分解してもう一度組み立てて直せた瞬間の気持ちが
忘れらない。
という話が聞けることがあります。
◇このエンジニアは、ズーと一貫した信念や価値観で生きてこられたの
だなー。と感じ、こんな人が幸せな人ではないかと思うわけです。
◇多くの人は、自分自身の信念や価値観に気づかず、なんとなく周りの
環境にその時、その場面で最適化して生きようとしているものです。
◇例えば、
「高収入が得られる仕事に就きたいとか」
「人に尊敬される仕事に就きたいとか」
「楽な仕事に就きたいとか」
「趣味の時間を確保できる仕事に就きたいとか・・・」
◇ところが、最適化をはかって就いた仕事をしながら、違和感を抱いた
り、葛藤が生じることがあります。
「このまま、この仕事をしていていいのか?」
「他に自分に向いている仕事があるんじゃないか?」
と葛藤を訴える人に、「今の仕事で不満があるのですか?」とたずねると、
大抵「不満と言う訳じゃないんです。むしろ、満足しています。」という
答えに、普通に考えると腑に落ちないことがあるのです。
◇さあ、何が起きているのでしょうか?
一つあげるとすれば、その時その時で最適化を図って仕事を選択し、生
活を継続してきたのでしょうが、その際、忘れてきた、または、ないがしろにされてきた信念や価値観があるのかもしれません。
◇それは何か?を発見するために、
子どもの頃、夢中になった遊びや趣味を思い出して、そのイメージを膨
らませてみましょう。
「たくさんの友達と人生ゲームをやっている時が楽しかった」ことを思
い出したとすれば、・・・
◇もしかしたら、この人は、今、個人の能力に頼る一匹狼のような仕事
についていて、仲間と一緒にプレーした人生ゲームのように、他者と共
に仕事をエンジョイしたいと思っているのかもしれません。
◇もしかしたら、ゲームしながら、いろいろな夢を描いていたワクワク
していたあの頃の自分を想像して、現実には環境に振り回されていて、
その先のイメージが沸かないとあせっている人なのかもしれません。
◇さあ、夢が無い、自分の夢がわからないという人は、ほぼ本能のまま
生きていた子どもの頃、体験した、楽しかったこと、わくわくしたこと、
夢中だったことを思い出してみましょう。
「あなたが子どもの頃、ワクワクしたこと、
夢中だったことを思い出してください。」
「その出来事の中で一番、印象的な場面をイメージしてみましょう。」
「あなたは、今(その時)、何を考えていますか?」
「あなたは、今(その時)、心の中で何と言っていますか?」
「あなたは、今(その時)、何をイメージしていますか?」
◇知らず知らずのうちにあなたが忘れていた大切な想いに再び出会える
チャンスです。
そして、それが答えかもしれません。

