【元旦特別号】学習塾のミッションとは!
『はじめに』
◇明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いいたします。
◇2008年は、学習塾業界にとってどういう年になるだろうか。
◇ここ数年続いているM&Aが、加速するのか、それとも緩やかな連合体
を作って、業界を渡っていくのか、様々な状況が考えられるが、学習塾の
ミッションを外しては、その繁栄はない。この特別号では、この学習塾の
ミッションについて考えたい。
『学習塾は、子どもたちの何を守るのか!』
◇教育の定義は、数多くあるけれども、学習塾に有効な定義は、「態変
容」を機軸に据えたものになるはずだ。教育プロセスを通れば、子どもた
ちの態度や考え方が変容する。
◇この前提に立って、教育を考えていくと、学校と学習塾の一番の違いは、
この態度変容に要する時間が、長いか短いかだと言うことができる。教育
は投資だから。投資に見合うリターンが帰ってくるだろうということが、
明確になっていたほうがよい。そのリターンが保証されるためには、この
態度変容の速度が、短いことが前提になる。結果が直ぐに見えるほうが、
優位なのだ。この結果、学校よりは、学習塾の方が、その結果の見え方が
早いので、評価が高くなったのだ。
◇それでは、その態度変容の内容だが、それは、学校成績や学力向上や学
ぶ姿勢や学習習慣でいい。その中のどれかが良い方向に変容していけば、
期待が持てる。そして、最終的には、志望校合格が成し遂げられれば、さ
らに言う事はないのだ。それがなされていけば、学習塾の表面的な使命(ミ
ッション)は達成される。
◇ここで表面的だというのは、この態度変容が、何を基になされるのかの
問題が、残っているからだ。学習塾は、態度変容を成し遂げるために、そ
のエンジンを子どもたちに装備させることが、最終使命(ミッション)だ
と私は考える。
◇それでは、そのエンジンとは、何か。それは、セルフ・エステーム(自
己重要感・自己有能感)だ。人生における主体的なエネルギーにこのセル
フ・エステームがなる。態度変容を促すために、その人のセルフ・エステ
ームが高まっていることが重要なことなのだ。セルフ・エステームが高ま
っていると、自分を高い次元に成長させたいと思う勇気が生まれる。この
セルフ・エステームを高めていくことが、学習塾の使命(ミッション)だ。
子どもたちのセルフ・エステームを高めていくことが、重要なのだ。
◇子どもたちが、元気で明るく、伸び伸びとしている状態を学習塾が作る
ことだ。そういう学習環境を作ることだ。そのために、何を学習塾が、子
どもや親御さんに提供できるかが重要なことなのだ。
◇スキップをして塾に来てくれる子どもたちが数多くいる塾を作ろう。私
たちのコンサルの目的も、そこにあるのだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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