【元旦特別号】ある日の教室
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は多くの人に出会いました。その中で印象に残っている人います。
年齢は30歳。職業は自動車部品設計。
性格が良く言えば、ものすごく慎重。悪く言えば、自分自身の壁がも
のすごく高く、分厚い。
「いいじゃん、思い切ってやればいいよ」と言うのですが、「以前、
友人とかから止められちゃって・・・」、「迷惑かけると悪いし・・・」
前進したい、踏み出したい。でも、ブレーキを踏んでしまう。そんな
様子が見て取れて、私自身も何だかもどかしいのです。
どうして、この人のことがこんなに気になるのでしょう。自分自身と
似た性格だからなのでしょう。
駄目と言われる。迷惑がかかる。まだ誰もそんなことを言ってないの
に、勝手に想像して自分で自然とブレーキを踏んでしまう。そんな自
分が嫌で仕方ないのです。
この人と話していてふと気付いたことがありました。私たちの身の回
りに飛び交う「否定語」の多さです。
「~しないように」
「~しちゃダメ」
「~しないと~できない」
自分自身を振り返ってみます。
「宿題忘れないように!」
「遅れていちゃダメ!」
「勉強しないと合格できないぞ!」
こんなことばかりを言っていました。
ひょっとして、こういうコミュニケーションが『前進したい、踏み出
したい。でも、ブレーキを踏んでしまう』、こんな人間を生むのかも
しれません。
2008年。今年は「肯定的」な表現で他人とも自分ともコミュニケー
ションを取るよう、心がけたいと思います。
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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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