フィリップ・ガルニエ
火を必要とする者は手でつかむ。
◇今日の言霊は、激烈なものだ。火を必要とする者は、火傷を恐れず、
必要としている火を自分の素手でつかまなくてはならないのだ。つまり、
自分にとって、非常に重要なものは、自分の身を削らない限り獲得でき
ないということだ。自分を犠牲にする覚悟で、自分の欲しいものを求め
なければ、何も求められないのが、この現実なのだ。
◇このことは、何にでも置き換えられるかもしれない。たとえば、問題
が発生した。それも非常に重要な問題だったとする。その問題を解決し
ようと思ったら、自分を安全地帯においては解決しないはずだ。自分の
身を削って問題に対処しない限り、問題は解決しないどころか、どんど
んと進行して、問題が、結局は自分を押しつぶしていくだろう。
◇怪我を承知で、火を自分でつかんでその火を用いない限り、私たちの
人生では、何事もなしえないものなのだ。自分の都合のよい安易な解決
策なんてものは、はじめからないのだ。
◇自分を火にさらしながら、それでもその火を有効に使って、自分の人
生を生きていこう!リスクを積極的に自分の糧にしない限り、リスクか
ら自由になれはしないのだ。火を怖がっていては、その火を自由に使い
こなせないように!
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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