大山 倍達
姿勢が悪いと顔の落ち着きも悪い、自信と集中力に欠けている証拠だ。
◇教育の世界では、生きる力がキーワードになって随分と経つが、その
生きる力の基は、生きる姿勢だろうと思う。どんな力も形のないところ
では、役に立たない。エネルギーは、形のあるところに充満して、はじ
めて役に立つのだ。私たちは生きる姿勢を確立するために、小さな色々
な姿勢に気をつけたほうが良い。
◇たとえば、歩き方だが、うつむきかげんでいつも歩いている人は、胸
を張って斜め上を見ながら歩くことだ。それも歩幅を多少はいつもより
広くして歩いてみると、なぜかどんどん力が湧いてくる。
◇また、顔の姿勢だが、いつもしかめっ面ばかりしている人は、何気な
いことでも笑ってみるとよい。笑いをこらえることをやめて、素直に笑
ってみる。いつも笑顔になるように顔の表情を意識してみると、なぜか、
他人が声をかけてくれるようになる。他人のエネルギーが自分を押して
くれるようになる。
◇姿勢が変わると、自分自身の何かが変わってくるのだ。姿勢が、自分
のエネルギーをどう使うかの形だからだ。形が良くなれば、当然エネル
ギーの出方も良くなるのだ。そうすれば、良いエネルギーの人たちが集
まってくる。私たちは、姿勢という生きる形を意識して毎日を送ってい
くことだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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