ラ・ロシュフコー
心のせまさが頑固を生み、自分の視野の外にあるものを人は容易に信じない。
◇「心の狭い人間にはなるな!」とよく父親から言われたものだ。「男
たるもの、見た目以上に大切なものがある!それは、心の大きさだ!」
と小さい時にさんざん言われ、さんざん叱られた。そして泣けば泣いた
で、「泣くな!」と叱られ、さらに泣けば、「泣き止め!」とまた叱ら
れる。
◇「男は人前で泣くもんじゃない!」と。こんな幼少時代を過ごしたが、
心の広さを自慢できるまでには、未だなってはいない。未だに自分自身
の中で、こんな考えは、心の狭さから来るのではないだろうかと自問自
答を繰り返す日々だ。今日の言霊にもあるように、「心のせまさが頑固
を生む」と自戒しながら、情報を受け入れ、適切な判断になっているか
どうかを考えている。
◇私たちは、自分のスケールでしか物事を、人間を、事態を受け入れる
ことが出来ない。このことを意識していた方がよい。そうすれば、受け
入れられない物事を、人間を、事態を吟味し直せる可能性がある。自分
の心が狭いから受け入れられないのかもしれないと。
◇もし、この自分の心の広さが、西郷隆盛だったら、坂本竜馬だったら、
こんな時にどう受け入れるだろうと考えてみるのだ。こんな仮定をして
みると、案外自分を客観的に見られるものだ。自分の心の狭さを意識し
ておこう。そうすれば、少しは心が大きくなるはずだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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