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« 人類みなKYだ! || 川端 康成 »

 生徒獲得目標をどう作るか!

『はじめに』

◇生徒獲得目標をどう作るかは、職員のモチベーションに関わる問題だ。
生徒の目標数が、現実的に見て、どう考えても到底無理なものならば、
職員のモチベーションは高まらないし、逆にあまりにも現実的であれば、
期待されていないのだなと職員が思って、これまたモチベーションが高
まらない。目標をどう定めるかが、社業の向上には、非常に重要なのだ
が、その定め方も目標設定と同様に重要なものだ。一方的に決定された
目標は、職員が自分のこととして受け止められないものになってしまう
し、職員の自己申告だけで目標を決定してもそれはそれで意味はない。


『目標に論拠を持たせ、職員がその論拠を自分のものとすることが重要だ!』

◇まずは、職員にも目標を考えさせておき、経営者は、経営者で目標を
設定しておくことだ。目標は、まず3年間の数値を平均化する。生徒数
の実数の平均化、3月―7月などの伸び率の平均化、入退会の平均化、
極端に悪い年とよい年を切っての平均化、色々な組み合わせを考えてお
くことだ。


◇そして、現実的にどうなるのかを予想し、最低限のライン、現時的な
ライン、好調なライン、絶好調なラインを決めて、会議に臨む。その際
に、重要なことは、そのラインを決めた資料を持って、ラインの論拠を
しっかり説明できるようにしておくことだ。競合状況や今年度の方針な
ども論拠になるから、準備を怠らないことだ。


◇目標設定会議では、校舎の室長から、目標を発表させ、その目標の論
拠を確認する。その目標にまずは数値的な論拠、その次に行動の論拠が
確認でき、その目標が、どのラインに入るかを見極めたら、OKを出す
かどうかを決めればよいのだ。


◇細かい数値まであれこれいう必要はない。それよりは、その目標の論
拠をしっかり室長と共有できることが重要なのだ。室長が、「この目標
は達成できそうだな」と実感出来るような論拠を示せればよいのだ。


『経営者の視点』

◇論拠には、数値的なものと行動的なものがある。目標設定には、その
両方が必要だが、職員が、目標設定をして、やる気になってもらうこと
が大切なのだ。そのことを意識していれば、目標設定に論拠が、必要な
ことはわかるはずだ。到底無理な目標は、やる気を生まないからだ。自
分で職員が考えた目標に論拠を与えよう。職員のやる気を引き出すこと
が、経営者の役割なのだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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