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NHKの討論番組「学力 日本の、これから」に出演!

 NHKで3月8日に放映された「学力 日本の、これから」という番組に弊社代表の中土井鉄信が出演しました。この番組は「学力」をメインテーマに討論する約3時間にわたる特番で、出演者には、教育学の専門家である東京大学佐藤教授や元大蔵官僚の榊原教授、夜スペでも話題となった杉並区和田中学の藤原校長(当時)、ローソンの新浪社長、さらに現役の先生や中高校生、企業家、主婦など多彩な顔ぶれが並びました。

この番組が企画された背景には、経済協力開発機構(OECD)が実施した国際学習到達度調査(PISA)などで、日本の子ども達の「学力低下」が声高に叫ばれていることが大きな理由としてあったでしょう。

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この番組のメインテーマである「学力」に対する
中土井の基本的な考え方は、
【教育は、学力をつけるために行っているのではない】というものです。

子どもの学力を上げることが、教育の目的ではなく

子ども達が「学力」を獲得する過程で、自分と向き合ったり、
あるいは知的好奇心を喚起されたり、
社会や科学や生活に興味を持ったり、
仲間と協同して何かを成し遂げる中で、一人前の人間へと育っていく
プロセスこそが教育の本質であると考えます。

学力向上というのは、一人前の人間に育てる手段の一つであって
学力を上げることが、本質的な教育の目的ではないという考えですね。

この手段と目的の関係が本末転倒してしまうと、
学力の高い子どもが偉く、
成績が低い生徒はダメという、
悪しき学力偏重主義に陥ってしまうわけです。

番組内では、大勢の出演者がいたため、一人ひとりの発言時間が少なく、
中土井の上のような論旨が充分に伝わらなかったかもしれませんが、
討論好きの中土井には、なかなか楽しい経験だったようです。

番組後には、
「学者、現場の先生方などふだんから教育を論じている専門家だけでなく、普通のサラリーマンの方や職人の方、子育てに奮闘しているお母さん、学生など幅広い方々と意見を交わせたのはとても楽しかった。もっともっと日本の教育を語る裾野が広くなってくれればな‥」と目を細めて語っていました。

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