話を聞かせてください!
◇よく人は、会話を求める時に「話をしよう」と言います。知らず知らずの
うちに私たちは会話を自分の知っていること、意思や感情を伝えることの
ように思い込んでいる節があります。
◇どうやって上手に話して、相手に理解してもらおうか、そして、願わくば、
自分の思いの通りに動いてもらいたと思っていることも少なくありません。
◇そして、相手も同じように考えていることが多いわけです。結局、互いに
言いたいことを言う機会争奪戦が繰り広げられたり、大声や早口で捲し立て
たりすることになるわけです。
◇もう、こうなったら会話ではありません。どんなに話の主導権を握れた
としても、相手に受け容れられた感触をつかめないので、会話の後で、
不満が募ることもあるでしょう。
◇時には、仲間同士で殺傷事件に発展することもあるようです。
◇会話という響きは、私にとっては大変なごやかな印象を持っています。
会話とは、楽しくて、互いに明日の活力を引き出したり、明日の行動に対
するモチベーションを上げるものである筈です。
◇だから私たちは、楽しい会話を求めるのです。
そして、楽しい会話とはどんなものでしょうか?
◇確かに、相手から自分が欲する知識や視点が得られたら楽しいものです。
その上で、自分が話したことに対しても、「へー!」、「そうなんだ!」、
「それで?」なんて言われながら、前のめりで、笑顔で、一生懸命聞いて
くれたとしたら・・・
◇『相手に対して役に立つ話ができたな~。』と実感することでしょう。
そして、「こんなに私の話を興味を持って聞いてくれたのだから・・・」
と、相手の話も一生懸命聴こうとするわけです。その結果、相手の方にも
満足してもらえることでしょう。
◇「部下のことがわからない」、「上司の考えていることがわからない」と
いう前に、相手の話をしっかり聞くことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
◇これは、親子、先生と生徒、仲間同士でも同じことです。そして、相手
の話を聞くことで、今まで以上にいとおしい大切な人になるはずです。
◇ポイントは、自分が話をしやすい聞かれ方を自ら実践することです。
まず、「君の話を聞かせて!」という気持ちで会話に誘ってみましょう。
笑顔で、気持ち前傾姿勢で、まずは、相手の顔を見て、「へー!」、
「そうなんだ!」、「それで?」と相槌を打つことに意識を向けていれば、
話に集中できることでしょう。相手が十分話したところで、今度はあなたが
話しをすればいいのです。
皆さん!是非、相手の話を聞くことから会話を始めてみませんか?
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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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こんなにあったのかと驚くほどに、あちらこちらで紫陽花が花を咲かせて
います。
紫陽花は、今が旬です。
私たちの旬はいつでしょうか?
いつ何時でも、「それは今、この時!」と言いたいものです。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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