ハインリヒ・フォン・クライスト
不信は魂の黒い病だ。いっさいが、無垢清浄なものさえが、
病んだ目には地獄の衣を着けている。
◇私たちは、私たちの価値観で、物事を見ている。だから、同じ現象を
見ても、人により実は違ったものに見えてしまう時がある。自分の固有
の価値観というメガネで、人それぞれが、物事を見ているからだ。
◇今日の言霊が、「病んだ目」というのは、自分にとってマイナスにな
るメガネで、物事を見ているということだ。たとえば、人間不信という
価値観を持っている人間は、天使を見ても、地獄の使者だと見えるだろ
うし、人生を肯定的に受け止める価値観を持っている人間は、地獄の使
者を見ても、自分にとっての天使だと見えるかもしれない。
◇つまり、私たちは、私たちにとっての見え方でしか物事が見えないの
だ。だから、自分を陥れるようなメガネは、捨ててしまうことだ。
◇自分を変えたいと思う人は、自分のメガネを変えてみることだ。今ま
での見方を意識して、ちょっと見方を変えて見ることだ。ちょっとした
意識の使い方で、世界は、違って見える。そうなれば、自分の行動に変
化が出てくるはずだ。それを積み重ねていけば、自分のメガネが変わっ
ていく。
◇メガネを意識的に変えてみよう。そうすれば、今までとは違った世界
が現れるはずだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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