☆「素直って…」☆
よく聞く言葉です。
「お前は素直になりなさい!」って。しかしその一方で「自分の意見、考え
を持ちなさい!」とも言われます。
正直言って私の中ではこの関係はトレードオフで、相交わる事がないのでは
?と困惑する事が非常に多くありました。
しかし最近、この答えの光が少し見えてきた気がします。
それは「物事の本質・目的考える」という思考回路を持つ事で、この関係が解消
出来ると、確信に近い考えが芽生えました。
先日、とある本の中にコンサルタントの勉強方について書かれている記事が
ありました。現役の第一線で活躍している方々が、自分の勉強方法について
紹介されているものです。
みなさん非常に優秀で、私の脳の中には「!」よりも「?」の方が圧倒的に
多かったのですが、その中に一つだけ非常に憤慨した記事がありました。そ
の内容とはこんな感じです。
それはこの作者からある問題が一つ出されました。それに対して「あなたは
どう考えましたか?」と聞かれ具体的な答えが幾つか出された後、「それじゃ
駄目です。私はこうやりました。」といかにも自分の解答が正しく、読者を見
下してる感じを強く受けました。
今までの私なら、自分に合わないと思ったものについては一切受け入れない傾
向にありました。これを「は!?」と思いながらも少し冷静になり、この人は
何を言いたいんだろうかという事を、自分の感情と格闘しながら呼んでいる時、
ふとこの「素直さ」と「自分の意見を持つ」という事が一つになったのです。
それは私にとって劇的な「気付き」でした。
結局この作者は自分の自慢ではなく、発生した問題や課題に対して、直接的な
解答を探すのではなく、情報を様々な所から調達し、それらの情報から自分なり
の解答を導き出すという方法を薦めたかっただけなのですが、相手の意見、考え
を受け入れ、その人や組織の訴えたい事を見極めようとしなければ、この情報は
私の中に存在しなかったでしょう。
「素直」になることとは言葉を真に受けて「ふ~ん」ではなく、全ての出来事に
対しての本質や目的を理解しようとする意識、「自分の考え」とはその本質が正しい
か否かを判断する考えであるという一つの結論が生まれた事は、私にとって大きな
気付きでした。
今後はこれらのヒント、材料を提供して頂いた方々に感謝しながら、意識して実行
して行こうと思います。
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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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