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« 7月15日号 集客イベントを考える || 子どもから大人になる時に、大人は何をするべきか! »

☆「フランチャイズシステムと学習塾」☆

先日友人と共にフランチャイズショーに初めて行って来ました。私の友
人は非常に独立心が強く、比較的低資金で開業出来るフランチャイズ(以
降FCと記載)には強い関心を抱いているようです。私は彼ほど強い関心は
ありませんが、FCには様々な業態があることや今回のFCショーで学習塾
がブースを出展するという事で、友人に付き合う事にしました。
しかし、何の知識もなく、ただ行っただけでは面白くないと思ったので、少し
FCについて勉強してみました。

FCはもともと事業拡大のスピードアップを図るために用いられた手法で、
その歴史は19世紀の鉄道会社や公益事業会社が、事業の権利の一部を販売し、
事業拡大に成功したというところから見てとれます。(1850年代のシンガーミ
シンが第1号という人も多いが、これは小売形態での第1号のようです。)


現在は加盟者・本部双方のメリットが大きく、加盟者サイドは本部のノウハウ
が享受でき、比較的低価格の投資で開業出来るという点、本部は自社の規模を
拡大し、ブランド化するにあたり、自らが開発するよりも短時間で開発出来る
点等が挙げられます。


日本には約89業態が存在するそうです。その中の一つとして学習塾が存在
するのですが、学習塾は実は直接的顧客と間接的顧客が存在する、他とは一
線を画した業態です。


私は教育が受けられる現場が増える事は非常に喜ばしい事だと思います。
しかしここで必ず考えなければならない事は、FCとは本部にとってマーケ
ティング手法の一つであるということ、そして加盟者は事業を行うツールの
一つであるという事を認識しておかなければならないと思います。


急速に学習塾が増えるという事は、教育サービスの質の低下や、本部・加盟
者間のトラブルが増加するだけではなく、そのサービスを享受する子供達、
そしてその保護者にまで多大なる迷惑をかけてしまいます。


小売店等はお金を払う直接顧客の満足度を最大限高めることを主として考え
ればよいと思いますが、学習塾だけは子供と保護者という双方の顧客を満足
させるように本部も加盟者も考えなければならないと思います。

そんな事を考えながら、友人には学習塾以外の業態を薦める自分がそこには
存在しました。
それと同時にFCシステムが学習塾業界にとって、より有効なシステムとして
機能させるために、どうしたらよいのかといった事を考えさせられる1日でした。

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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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