無責任な大人が多すぎる!
【記事】ゼミ学生と関係、学芸大教授を解雇 「精神追いつめた」
朝日新聞(2008年8/12)より以下抜粋
○ゼミの女子学生と不適切な関係になり、女子学生を退学せざるをえな
い精神的状況に追い込んだなどとして、東京学芸大(東京都小金井市)
は12日、教育学部の60代の男性教授を懲戒解雇した。
○学芸大によると、教授は05年6月ごろから、1年生のゼミ生と恋愛
関係になった。学生は教授が妻帯者であることなどに悩み、同年秋以降、
複数回にわたり手首を切って自殺を図った。07年度を休学し、今年3
月に退学した。大学側は「いわゆるセクハラ、パワハラとは違うが、学
生の人権を著しく傷つけ、学習の権利を侵害しており問題」としている。
○今年1月、学内の人権問題に対応する委員会に、女子学生が再発防止
を求めて訴えたことから、大学が調査していた。教授は「自由恋愛で、
処分は重すぎる」と話しているという。
○この学生以外にも04年と05年、2人の女子学生が同委に「教授か
らメールでしつこくドライブや食事に誘われる」などと相談していたが、
大学はこの時点では教授を指導していなかったという。
*私からのコメント
◇自由恋愛だろうと何であろうと、教育者としての責任をこの教授は、
どう考えているのだろうか。
◇この記事から、この教授が、女子学生をどうケアし、どうフォロー
したのかは不明だが、記事のコメント「教授は『自由恋愛で、処分は
重すぎる』と話しているという。」を見る限り、それほど、女子学生
をケアしたように思えない。また責任を感じているようにも見えない。
◇大の大人としての自由恋愛だというのならば、教師と生徒の関係を
利用したものではないはずだが、そうでもないようだ。
◇記事の中で「この学生以外にも04年と05年、2人の女子学生が
同委に『教授からメールでしつこくドライブや食事に誘われる』など
と相談していた」とあるし、再発防止を当の女子学生が大学に訴えた
ところも見ると、教授という立場を上手く使った恋愛のように思える。
◇教育に関わる人間が、安易に他人の人生を踏み躙っていいはずがな
い。それも、教授として尊敬を集めている人間が、教えを請いに来た
学生の人生を踏み躙ってはいけない。教育に関わる者は、つねに自己
言及する態度を持つべきだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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