ウィリアム・ジェイムズ
真理を所有するということはけっしてそれ自体が目的なのではなく、
生活に必要欠くべからざる何かを満足させるための手段である。
◇私たちの人生には、生きる目的はもともと存在しない。強いて言うな
らば、ただ生きるだけだ。生きることを求められて、生まれてきたと言
ってもいい。
◇そういう人生だから、人それぞれが、生きる目的を発見するか、創造
するかしなければならない。その過程の中で、重要なのは、そういう目
的が、自分の生きていることを苦しめていないかということだ。または、
そういう目的が、自分の生きていることに貢献しているかということだ。
◇今日の言霊が、真理を所有することは、手段だと言っているのは、そ
のことだ。真理を所有することが目的ではなく、真理を所有して、その
真理をどう自分の生きていくことに役立てるのかということが、重要な
ことなのだ。
◇私たちは、ともすると目的と手段を混同しがちだ。たとえば、資格を
取得するのは、資格を取得した後に、現実世界で活かしたいからだと思
うが、資格を取ることが手段なのに、目的になってしまい、その後のこ
とは二の次になってしまうことが多い。
◇現実世界に自分自身がある夢を持って参画することが、目的なのに、
そのことを忘れて、資格の取得だけに拘るのだ。資格なんてなくても、
目的が達成されるのならば、資格に固執することはないのだ。
◇目的と手段を明確にして、毎日を過ごそう。自分のやっていることは、
目的に合っていることなのかを自問自答しよう。手段に振り回されるこ
とはない。目的に向かって歩むだけだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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