大島 亮吉
道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ。
◇私たちの人生は、白一色でもなければ、黒一色でもない。いつでも
交互に色々な色がやってきて、人生にメリハリを利かせてくれる。だ
から、人生は、最高に面白いものになるのだ。
◇白しかない人生ならば、白が当たり前になって、白のありがたみは
分からない。黒い時があってこそ、白がありがたく感じられるのだ。
逆に、黒しかない人生ならば、黒が当たり前になって、黒のありがた
みは分からない。白い時があって、黒のありがたみが分かるのだ。
◇だから、私たちは、自分の苦手なもの、自分の嫌なものを避けては
いけない時があるのだ。苦労を避けて、自分の都合のよいものだけを
求めても、実は、自分の人生のプラスにはならない。自分を現実の中
に立たせて、現実と対決させてこそ、現実のありがたみが分かり、現
実を大切にすることを知るのだ。
◇道のないところを歩くと言うことは、非常に歩きにくい。歩きにく
いところを歩いたことがあるからこそ、歩きやすい道のありがたみが
分かるのだ。
◇たまには、自分に試練を課そう。ぬるま湯を求めないようにしよう。
安楽の素晴らしさは、安楽を失ってこそ、本当に理解できるのだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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