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« 塚本 幸一 || 個別指導は、設計次第で、生徒が集まる! »

■ より相手を理解できる雰囲気づくり ■

◇相手を観察しながら、積極的に話を聞くことをお薦めしてきました。
今回も引き続き、話を聞く姿勢で注意したいことをもう一つお伝えし
ます。

◇一生懸命相手の話を理解しよう、相手を理解しようとするあまり、
陥る罠があります。一生懸命が高じて、相手に対する観察が凝視に変
わってしまったり、一生懸命が高じて、相手にプレッシャーを与えて
しまったりする罠です。

◇私達は、仕事や勉強をしているとスムーズに課題が解決しないことが
あります。答えを発見しようと、あせればあせるほど、視野や思考の幅
が狭まり、ますます閉塞感で、イライラが募ります。

◇もう当初の問題解決など頭にはありません。気持ちはイライラに集中
し、そんなネガティブな感情との対決が新たな問題になってしまうので
す。

◇ところで、日頃の生活環境と違う、大海原や山並みの景色を見ながら
新鮮な空気をいっぱい吸って、ゆったりしていると、スローモーション
のように様々な映像が浮かんだり、いろいろな発想や考えが浮かぶこと
があります。

◇私は、時々、軽音楽が静かに流れ、コーヒーが飲めるお店で30分
ほどボヤーとしていると、今まで、あんなに悩んでいたのに、ふと
「これだ!」という解決策が浮かんでくることがあります。

◇私達は、日頃、脳にストレスをかける生活をしており、日常必要最
低限のルーティンな仕事を脳に課しています。しかし、脳をリラック
スさせることで、意識の深いところからいろいろな発想が浮かんでく
ることがあるのです。

◇普段から絶えず湧き上がってきているのかもしれませんが、日常の
対応に忙しくて気づかないのかもしれません。相手を理解するという
ことは、この湧き上がる発想や感性をも理解することなのです。

◇ですから、話を聞くときは、いかに相手の脳をリラックスさせる
ことが出来るかが重要なことなのです。話を聞く環境を、日常と完全
に切り離すことは出来ないかもしれません。

◇それでも相手のゆったりとしたペースを保てる雰囲気作りを意識し
て、同舟を心がけてみましょう。「これか・・・!」という発見に
出会えるかもしれません。

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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今週、守屋さん、小室さんの事件が話題になっています。なぜ、話題に
なるのでしょう?

「人の不幸は蜜の味」なのでしょうか?戒めなのでしょうか?

犯罪は犯罪としても、人の不幸で、僅かな幸せを感じるのなら悲しいと
感じた一週間でした。
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