マルクス・アウレリウス
自分の内面を見つめよ!そこには善の泉がある。
つねに掘りさぐりさえすれば、つねに水が噴き出るものだ
◇人間が、自分自身と向き合おうとする時、それは、自分自身の醜さ
と向き合おうとすることが多く、案外、自分自身の善の部分と向き合
おうとすることは少ないのではないだろうか。
◇なぜか、自分の良い点は、当然知っていると皆は思っているからだ
が、しかし、そうでもないことの方が多い。自分自身では、良い点も
悪い点もともに明確ではないから、良い点をバネにして、悪い点を認
めることが簡単に出来ないのだ。
◇今日の言霊は、その点、私たちの自分自身との向き合い方をはっき
りと教えてくれている。内面を見つめることは、自分の善を発見する
ことなしには、出来ないことなのだ。自分自身への存在の承認がなけ
れば、自分の醜さなど正視出来るものではない。
◇自分自身への肯定感を自分を見つめることでしっかり持ってこそ、
私たちは、自分の内面を見つめる意味があるのだ。
◇どんな時にも、私たちは、自分自身を見捨ててはダメだ。そのため
に、機会を作って、自分自身を見つめなおそう。そうすれば、こんな
自分も捨てたもんじゃない!とはっきり分かるはずだ。自己肯定感な
くして、自分自身を乗り越えることは出来ない。自己肯定感は、自分
自身へ取り組むエネルギーなのだから。
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