チラシの創り方を考える!
『はじめに』
◇冬期講習のチラシは、そろそろ完成しただろうか。チラシのターゲ
ットは誰だろうか。11月9日に福岡で終了したMBAの全国セミナ
ーの2回目は、チラシの作り方にも話が及んだ。今回は、チラシの作
り方のさわりを紹介したい。
『チラシのターゲットとその設定』
◇チラシを創る時に、自塾の地域における知名度と好感度を知る必要
がある。好感度があって、知名度がないようならば、インパクト重視
のチラシにすればよいし、逆に知名度は高いけれど、好感度が低いよ
うなら、共感的なチラシにすればよいのだ。
◇たとえば、私が作ったチラシで言えば、冬期講習に中華まんを大き
く一つ載せたチラシを作ったことがあるが、それなどは、インパクト
も好感度もあったはずだ。講習生が、随分と増えた。ちなみに、この
チラシを出した学習塾は、中萬学院という塾だった。ちょうど語呂的
にもぴったりだった。
◇さて、チラシのターゲットだが、当然、チラシを一番最初に見て、
チラシの束から引っ張り出してくれる人が、まずもってターゲットだ。
だから、中学生や小学生ではない。その中学生や小学生の子どもを持
つ保護者(母親)がターゲットになるのだ。
◇ターゲットが決まれば、そのターゲットと共通の経験を想像し、共
感的なフレーズやアイキャッチやイメージを考えることだ。たとえば、
中学1・2年生の保護者を想定してみよう。中学1・2年生というこ
とは、13・4歳だから、その保護者の年齢は、どのくらいなのかと
いうことだ。
◇若いお母さんもいるだろうが、平均的には、25歳から30歳前後
で結婚した想定年齢を決めるなら、40歳から45歳の保護者(母親)
層だろう。生まれで言えば、1963~1968年前後だ。この時代
の保護者は、短大か4大出で、ちょうど1980年代中ごろに就職を
して、結婚にいたる層だ。こう考えて、チラシの表現を決めるのだ。
◇表現内容は、塾それぞれになっていくだろうが、外してはならない
ことがある。それは、共感的なものをチラシの表紙におくことだ。基
本的には、お母さんが見るから、かわいい女の子(小学生なのか中学
生なの高校生なのかは、その塾のターゲットによる)か真剣な顔の子
で、その表紙の子の目は見ている人にしっかり合った方がよい。そう
すれば、共感的なものになるはずだ。
『経営者の視点』
◇チラシは、地域評判がよければ、反応率は大概は良いものになる。
だから、反応率を上げたいと思えば、日頃からの教育活動を良質なも
のにすることだ。この点を無視して、いくらチラシにお金をかけても
実は、あまりよい結果は出せないものだ。この11月12月にもう一
度内部固めをしておこう。それがあって、チラシの効果が高まるのだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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