英語ノートの内容構成(小学6年生用編)
◆前回に引き続き英語ノート(試作版)の内容紹介をする。今回扱う
のは小学6年生版。構成は5年生版と同様に指導時限数が年間35時
限。Lesson1のみ3時限の構成で、Lesson 2から最終のLesson 9ま
では各4時限で終了するように組まれているのも同じである。
◆小学校6年生版 英語ノート
1. アルファベットで遊ぼう
アルファベットの大文字の読み方を知る。大文字を認識する。文字と
読み方とを一致させる。
2.いろいろな文字があることを知ろう
アルファベットには小文字もあることを知るとともに、小文字を認識
する。文字と読み方とを一致させる。
3.カレンダーを作ろう
日本の行事の行われる月の言い方を知る。自分の誕生日を言う。友だ
ちの誕生日について尋ねたり、答えたりする。
4.できることを紹介しよう
相手の話を積極的に聞き、何ができ、何ができないかを理解する。自
分のできることを発表したり、友だちの発表を理解したりする。
5.道案内をしよう
方向や動きを指示する表現を使って、相手に目的の場所を教える。実
際に道案内をしたり、案内に従って目的地に行ったりする。
6.行ってみたい国を紹介しよう
世界には様々な英語があることを知る。行きたい国を理由とともに言
ったり、相手の行きたい国と理由を理解したりする。
7.自分の一日を紹介しよう
世界には時差があることを知るとともに、時間についての表現を知る。
自分の生活表を作成し、それをもとに、自分の一日を紹介する。
8.オリジナルの劇を作ろう
世界には様々な民話や物語があることを知り、それらを聞く。グルー
プで、オリジナル「大きなかぶ」を創作し、オリジナルの物語発表を
する。
9.将来の夢を紹介しよう
様々な職業の言い方を知る。将来つきたい職業について話されている
ことを聞いて理解する。将来つきたい職業について、尋ねたり答えた
りする。スピーチ・メモをもとに、理由を含め自分の夢を紹介する。
◆6年生では「自分」を表現することがメインストリームになる。
Lesson 3, Lesson4,Lesson6,Lesson7そしてLesson 9がその代表
的なLessonである。特にLesson9は小学校英語のゴールでもある、
「自分の夢」についてのスピーチとなる。その際、将来自分のなりた
い職業を述べるたけでなく、その理由をきちんと述べることが望まれ
ている点がポイントだ。異文化コミュニケーションでは論理(logic)
が重要だということがメッセージとして盛り込まれているわけだ。
◆また、6年生では特に「相手の話を聞き、それを理解する。」とい
う項目が必ず登場する。これは相手に共感し、自分のことを相手に共
感を持って受け入れられる話し方を覚えるコミュニケーションの基礎
体力づくりになるだろう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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