ヴィルヘルム・フォン・フンボルト
もともと人は、誰しもどれほど善良であれ、おのれの内部にさらに
良き人間、さらに本来的な彼自身となりうる人間、しかしいつか裏
切ってしまう人間をいだいているのです。
◇今日の言霊は、人間というのは、可能態として存在しているのだと
いうことを言っているのだ。今ある私は、いつか違うものになりうる
可能性を有しているのだ。今以上に良くもなれば、悪くもなる存在な
のだ。
◇だから、どうなりたいのかを自分自身で決めて、生きていくことだ。
そうしないと、自分自身の可能性を自分でどんどん削ってしまう結果
になる。
◇私たちが、注意しなければならないのは、自分で自分を裏切るよう
なことになっていないかどうかだ。それは、今、自分の力を出し惜し
みしていないかどうかで分かるはずだ。自分に与えられた今という時
間に精一杯参加しているかどうかで、自分の可能性を引き出そうとし
ているのかどうなのかが分かる。
◇誰も自分自身を裏切りたいわけではないが、結果的に裏切ってしま
うことがある。そうならないために、私たちは、まだ見ぬ自分を問い
続けよう。これが、自分が望んだ自分の姿なのかと問い続けることだ。
◇今ある姿が完全ではなくても、その方向へ向かって、自分が進んで
いるのであれば、OKとして前へ進もう。完全である必要はない。完
全になろうとすることが必要なことだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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