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« D・カーネギー || 11月15日号 受験体制を創る »

英語ノートに登場する各国の言語の扱い

◇英語ノート小学5年生は、【世界の「こんにちは」を知ろう】で始
まります。そこでは、様々な国々とその国々で使われている「あいさ
つ(こんにちは)」が登場します。

◇韓国語、中国語、ロシア語、スワヒリ語、ヒンドゥー語などから始
まりニュージーランドのマオリ族の母語であるマオリ語までもが登場
します。

◇世界に様々な言語があることを紹介し、他の国の言語に対する興味
づけだけを目的としているのであれば良いのですが、英語ノートでは
それらの言葉を聴いて、どこの国のあいさつかを当てることも指示さ
れています。また、数の数え方でもいくつかの言語が登場します。英
語という外国語を初めて学ぶ中で、他の国の言葉をどのように伝えて
いけばよいでしょう。

◇目的は世界には多くの言語があるということと、それらの言語特有
の文字や音があるということを理解する異文化理解学習であるという
理解が正しいと考えます。

◇また、社会科との相互リンクで、世界に国々と民族、言語、風俗・
習慣という領域でアクティビティを考えることでしょう。

◇この観点から、一つのアクティビティを紹介します。

◇大きな世界地図が必要です。地球儀と地図があれば尚好都合です。
学校にはさまざまな教具がそろっているでしょうから、その点は安心
です。ただし、欲を言えば、英語圏で作成された地図を利用すると、
日本が地図の中央には無いなどの違いを児童に気がつかせることがで
きます。

◇まず、地図を黒板にはり、先生は国を指差しながら、
This is Japan. This is America. This is China. 
This is Korea. This is Kenya.
などと国名を確認していきます。どうですか、文部科学省も望んでい
るように、他教科とのリンクができています。

◇さらに、What country is this? と質問していくことで、子ども
たちが世界の国名を英語で発話できるようになります。国名当てクイ
ズも可能です。

◇その後、子どもたちが覚えた国を指し示しながら、
“This is Japan. We say “Konnichiwa”.
とリズムに乗って発話してください。その先はリズムに乗り、
“This is Korea. They say “アンニョンハセヨ”.”
“This is China. They say “ニーハオ”.” と続けます。


◇リズムに乗れば、児童は大きな声で続いてきます。慣れてきたら、
テンポを変えずに教師が 
This is America. They say “(無音)”
まで先生が言うと、“(無音)”の部分は児童が自然に発声するよ
うになります。

◇このように、国とあいさつを一致させていくこととリズムで発声す
ることで記憶に刻まれていきます。

◇この活動に「国旗」を加えていくのも良いです。ただし、教師自身
が国旗に合致した国とそのあいさつは覚えておくことを忘れずに。

◇定着には、○月△日の今日のあいさつはKorean などと決め、朝から
帰りまで、あいさつはみんな”アンニョンハセヨ”とすることなどで、
楽しく学んでいくことができると思います。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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