トルストイ
神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、まっすぐなものと曲がったものだけです。
◇私たちは、無意識の内に自分とそれ以外のものを比較して、優越感
や劣等感を抱く。自分と誰かを比べては、自分のほうがまだましだと
か、自分のほうが劣っているとか、直ぐに比較して、優劣を決めて、
安心したり、がっかりしてしまう。
◇しかし、今日の言霊の言うように、そんな比較は、実は全く意味が
ない。人間なんだから、そんなに大きな差など始めからあるわけでは
ないし、自分には自分の本分があり、他人には他人の本分があるのだ。
◇それを自分にはあって他人にはないとか、その逆に自分にはなくて
他人にはあるといって、喜んだり悲しんだりしてもほとんど意味はな
い。人それぞれの素晴らしさがあるだけだ。その素晴らしさを享受で
きないことにおいて、違いが生まれるのだ。
◇そのことを今日の言霊は、まっすぐか曲がっているかと表現してい
るのだ。神に対してまっすぐか曲がっているのかということは、そう
いうことだ。自分の本来ある素晴らしさに対して、まっすぐなのか、
曲がっているのかなのだ。
◇だから、私たちは、いつも自分に問うことだけだ。自分は、自分の
素晴らしさに向かってまっすぐ歩んでいるのか。その問いだけを持ち
ながら、生きていこう。他人との比較で、一喜一憂することはない。
自分には、自分の素晴らしさしかないのだ。そのことに気付くことだ。
そうすれば、人生は、面白くなってくる。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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